トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

観光最終日

2009-07-23 | 旅行記

 杭州観光のハイライト「西湖遊覧」と西冷印社を巡って昼食となった。自分用の土産に硯と墨を買った。これが一番高い買い物となった。

 西湖の混雑は半端でなく、道路も渋滞で予約の舟に乗れずコースを変更し時間切れで霊雲寺は見学できなくなった。

 一言も発しなかったドライバーの声を駐車場の係員に怒鳴ってくれたため聞くことが出来た。空港での別れ際では穏やかな顔をしたおっさんになっていた。きっときつい業務と責任から開放された安堵の顔だったかもしれない。

 遊覧船の展望デッキはドイツ語、イタリア語、スペイン語、聞きなれない北欧らしい言語が飛び交っていた。丁度、日本に帰化したJ.W.ニコル氏のような風貌のクループは、さすがに「赤鬼が来た」と思わずにはおれない迫力だった。

 昼は上海料理、そのあと上海までひた走る。新天地・外灘を見学して夕食は広東料理だった。明日はフライト日。

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