トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

F1愚乱振り

2009-09-30 | 小人閑居して憮然

Photo『組み換えは種の貧困化愚弄張る』

『F1と組み替え席捲土は死す』

『夢燃えた貧者のF1灰も消え』

『鳴り物の希望のF1手を返し』

『組み換えが侵す遺伝子多様性』

 先日のニュース欄に「土手の菜から組み換え遺伝子を確認」という記事が小さく載っていた。F1(一代交配種)や遺伝子組み替え種子が世に出る頃「管理されるから遺伝子の伝播は起きない」などという論調で擁護されていたことを思い出した。

 風媒や虫媒をどうやって管理するのか素人目にも嘘臭いと思っていたのだが・・・・・・・・・・。

 植物も昆虫も外来種との雑種が増えてきたとの報告がみられるが遺伝子汚染には違いない。それはそうと掘りの亀にもミシシッピーアカミミガメが目立ってきたが在来種の駆逐や交雑の心配は無いのだろうか。

 詰まんないことで四時に目覚めてしまった。雨なのに…。