トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ウグイス初音

2012-03-07 | 小父のお隣さん

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 作業中、ウグイスの初音を聞く。曇りだからと出かけなければ聞けなかったのである。予報は向こう3日雨模様だから週明けに初音になっていたかもしれない。ウグイスの初音だけでなくタゴガエルの鳴き声も聞く事が出来た。

 モリアオガエルは鳴き交わしがあった。ガマガエルの産卵前にと急いでいた泥水地の作業も、どうやら間に合ったようでホッとしたが、肩や腰が重たい。

 シイタケを採集しながらショウジョウバカマの様子を見にいった。開花はしていなかったが花穂が上がっている。二日前には硬い芽だったのに、昨日の五月の気温が功を奏したのだろうか。


*春よ恋

2012-03-07 | 感じるままの回り道

            立春やこの年いまだ雨を見ず

            細流は雨なく枯れて春まだき

            風光りそっと研ぎゆく頭かな

            梅よりも欲しき枯野の緑なり


裕子とばっかり

2012-03-07 | 水辺環境の保全

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 水泥地に余裕があるので、もう一箇所水溜りを追加した。今までの水泥地より広く浅くの設えとしたのだが、案の定、随所に漏水孔があって、そのたびに掘り下げては靴で踏みつけなければならない。

 だけど漏水箇所が不明のままの所があって、まだ漏水は止まっていない。もう一日か二日かけ広げたいから、最終的な点検と補修はそれからである。掘り上げた土は堤のかさ上げと補強に使用するのだけれど、調子に乗って作業をしていたら坐骨神経痛が出てきた。

 7月以来の土掘り作業で忘れていたのだが、小生にとっては若気の至りとも言える、自己満足の勲章でもある。翌日になって肩と腕に筋肉痛も出てきた。「裕子とばっかり」でなくて…「言うことばっかり」である。