我が家と裏通りの家二軒にイソヒヨドリが営巣している。会所有の自動カメラを遊ばせておくのももったいないから自宅の巣へカメラを設置しておこうと試みたもののどうしても自動撮影モードにならない。モニター画面にまではなるけれどその先へは進まず、取り付け角度を得るための工作とベルトを用意せねばならないので諦めた。
それでも居間にいればカーテン越しにイソヒヨドリが目に付くしデスクに座れば巣に帰ってくる姿や音も自覚する。
昼まで作業し自宅居間でくつろいでいた時に向かいの玄関屋根にイソヒヨドリのオスが下りた。ここまでは何の変哲もない何時もの光景だったのだが動きが怪しいのである。何と言うか腹ばいになって全身の羽毛を逆立てたのである。
時間は午後3時頃だから気温は最高気温が出た頃で、そのうえ直射を受けているトタン屋根は熱いはず間違いないだろうし暑さ寒さに鈍感な小生でさえ指を触れた途端に「アチチッ!」となるのは必定。
カーテンの隙間から覗き見をしていたが「これは撮影しなくては!」と慌ててカメラの鏡胴をカーテンの隙間に入れた。ガラス越しだし鮮明さは求むべくもないものの体勢はよくわかる姿を捉える事が出来た。
実家では鶏を飼育していたし少年期にジュウシマツの飼育もしていて砂浴びや水浴びをするのは承知なものの、熱い瓦に身体や翼を密着させる行動などするとは思わなかった。羽毛に付いているダニなどの排除のためだろうかと思っているが真相は分からない。
奥多摩に生息する珍しい鳥が切り株に巣を作った蟻に自分の身体を襲わせ寄生虫駆除をしているだろう・・・なんて映像を見た事があるけれど、鳥もなかなか「やるなー!」と言うより「苦労なこった」である。
小生の行動を正確無比に表現すれば紛れもない「覗き」で「盗撮」でもあって、鳥にだって鳥権がありプライバシーの侵害かもしれないものの、ここは撮り権を優先してもらわねば小生の方が心外である。
それでも居間にいればカーテン越しにイソヒヨドリが目に付くしデスクに座れば巣に帰ってくる姿や音も自覚する。
昼まで作業し自宅居間でくつろいでいた時に向かいの玄関屋根にイソヒヨドリのオスが下りた。ここまでは何の変哲もない何時もの光景だったのだが動きが怪しいのである。何と言うか腹ばいになって全身の羽毛を逆立てたのである。
時間は午後3時頃だから気温は最高気温が出た頃で、そのうえ直射を受けているトタン屋根は熱いはず間違いないだろうし暑さ寒さに鈍感な小生でさえ指を触れた途端に「アチチッ!」となるのは必定。
カーテンの隙間から覗き見をしていたが「これは撮影しなくては!」と慌ててカメラの鏡胴をカーテンの隙間に入れた。ガラス越しだし鮮明さは求むべくもないものの体勢はよくわかる姿を捉える事が出来た。
実家では鶏を飼育していたし少年期にジュウシマツの飼育もしていて砂浴びや水浴びをするのは承知なものの、熱い瓦に身体や翼を密着させる行動などするとは思わなかった。羽毛に付いているダニなどの排除のためだろうかと思っているが真相は分からない。
奥多摩に生息する珍しい鳥が切り株に巣を作った蟻に自分の身体を襲わせ寄生虫駆除をしているだろう・・・なんて映像を見た事があるけれど、鳥もなかなか「やるなー!」と言うより「苦労なこった」である。
小生の行動を正確無比に表現すれば紛れもない「覗き」で「盗撮」でもあって、鳥にだって鳥権がありプライバシーの侵害かもしれないものの、ここは撮り権を優先してもらわねば小生の方が心外である。



