4月28日、隣沢からの送水が途絶えた。断水の理由は降雨濁り水に由る送水管内の砂泥沈澱だった。「水辺の一大事」なので復旧道具一式を車載し翌29日の作業と決めていたが降雨で断念、30日も降雨で断念。ようやく5月1日に作業日和になった。
いつも通りのエンジンポンプで強制排砂する事40分、送水管への注水を終え送水管口に平手を当ててみれば陰圧で吸い付く。これで通水の確認がとれた。フイールドに回り吐出口での目視確認でも最大吐水量の30%ほどだが吐水していた。水の落ちる升内は濁っているから排泥は出来たと見たが、一昼夜経過しないと水量が戻らないのが通例なので測定は翌日にする。
エンジンポンプに依る通水作業は送水管からホースが抜け出なければ特に用も無い。河原をぶらぶらしながらの時間つぶし。アサヒナカワトンボの交尾体を移したりニホンアカガエルを写したりと、それなりの楽しみはあるけれど、本格的な谷止工を行わなければならない時期に来たのも荒れてきた河床を見ると感じる。
これが最大の難関なのであるがもう先送りも出来ないだろう。
降雨で再流入 ➡ 清掃後の強制通水 ➡ とりあえずの吐水
いつも通りのエンジンポンプで強制排砂する事40分、送水管への注水を終え送水管口に平手を当ててみれば陰圧で吸い付く。これで通水の確認がとれた。フイールドに回り吐出口での目視確認でも最大吐水量の30%ほどだが吐水していた。水の落ちる升内は濁っているから排泥は出来たと見たが、一昼夜経過しないと水量が戻らないのが通例なので測定は翌日にする。
エンジンポンプに依る通水作業は送水管からホースが抜け出なければ特に用も無い。河原をぶらぶらしながらの時間つぶし。アサヒナカワトンボの交尾体を移したりニホンアカガエルを写したりと、それなりの楽しみはあるけれど、本格的な谷止工を行わなければならない時期に来たのも荒れてきた河床を見ると感じる。
これが最大の難関なのであるがもう先送りも出来ないだろう。
降雨で再流入 ➡ 清掃後の強制通水 ➡ とりあえずの吐水