もう!悔しい悔しい。マユタテアカネの初見、コシアキトンボの恐らく初発生体を至近で撮影できる機会が十二分だったのにぃー。またしても「マーフイの法則」に見舞われたのであった。ホント、大事な時に限って必要な事が出来ない事態に遭遇してしまう。
朝、自宅を出て直ぐにスマホもカメラも携行していないことに気が付き、一旦は「戻ろうか、どうしょうか…」と思ったのだがUターンするのが面倒で威之志士様に倣ってしまった結果であって、全ては孤爺の至らなさのなす故である。
マユタテアカネは通常種だし体格もやや小ぶりで額の眉斑文様の確認は出来なかったけれど、孤爺でも間違えない種になった、と言えるかも。コシアキトンボはまだテネラル状態で成熟体の発色こそ無かったものの腰回りの色抜け部分に黒い糸筋も見えたので一瞬は「オオシオカラ⁉」と思いつつ自宅で図鑑対照して間違いないだろうと納得した。それにつけてもおやつはカール、も無い。もう散々・・・。