トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

泥水地法面と上端面の肉付け

2021-03-18 | 水辺環境の保全
 泥水池とトンボ池の護岸作業が終った。のだったが泥水池5の堤と3との間にある堤が越流で痩せたままになっている。このままだと護岸木を据えたけれど歩き難いし浸食されやすい。見た目も悪いから肉付けをしてマリリンモンロー風とまではいかなくても整えねばなるまい。とはいうものの採土環境は無く、沈泥池で昨秋に浚渫し水切りさせたままの泥土を一輪車で運んで成形に当てた。

 泥水池5の法面は一輪車4杯で間に合ったものの、そうそう用土がある訳もなく堤上端面を整えかつ、法面を整復するには全く不足だったのだ。とは言え、上端面だけは盛り土出来たので越流の心配は更に減って、尚且つ水見回りに歩きやすくなった。上の池から浚渫土を運ぼうかとも思案したものの一輪車20杯程度を運ばねばならないので、躊躇躊躇だけでなく恐れ入り谷の鬼子母神中、既に過剰労働で身体髪膚ギシギシと軋み中なのだ。まあ、髪膚は中年の頃からだけど。

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