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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

落ち葉掻き先送り、孤爺、閑居して不全を成す・・・

2024-12-10 | 感じるままの回り道

 9日朝、今期最低気温の2.5℃を報じていた。姥捨て山は初霜かそれとも同時に初氷もありうるので「確認に行かねば…」と思ったものの冷やすと肩の痛みが増すので恐れ入ってご辞退申し上げたのだった。先日、道具小屋に工具があるかと探しに行った折り、落ち葉が溜まり始めているのを見ると「落ち葉掻きをせにゃー」と思うけれど熊手を伸ばして引寄せるのは痛いだけだし、更に斜面では腕を上げなければならないから更につらい。まあ、落ち葉掻きをする以前に水源地の河床を浚うのが優先しなければならないのだがどちらも痛い腕には辞退せねばならない。

 鍼治療の回数券を購入して今日が3回目の治療日だけれど、施術直後は腕の動きになんら不満も無いものの一夜明ければ元の木阿弥になる。それでも施術ごとに少しばかり緩和傾向を感じているのだが回数券を使い終わる頃には作業に出れるようになるのかどうかわからない。最大の障壁は「冷え」なのであって初夏に左肩の痛みに泣いた頃は暑さに向かう時期でもあり「冷え」は考えなくともよかったのだ。入浴して肩まで沈めて温めると右腕は痛みも無くオツムテンテンが出来るので血行不良が要因だろうと納得もしつつ、木の玩具作りを在宅に飽きて行っているようでは自ら血行不良を生み出しているようなものであるが、わかっちゃいるけど止められないのが脅迫製作症なのである。

 結局昨夜も夕食中に「ビビビッ」と降臨してしまい玄関で薄板を切り抜いたのだった。糸のこ盤は掃除機を接続して集塵機扱いできるので屋内作業は可能なのだがそれでもフロアーには粉塵がうっすらと溜まっていく。落ち葉も溜まるし汚れも溜まるけれど腕が痛くては年末の大掃除も嫌だなあ・・・。それでも痛みを育ててくれる工作は止められないのは因果である。