トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

キムチの旨味が欲しい…

2020-07-23 | 何よりの楽しみ
 辛い物は好きでも無く、カレーは「中辛」より「甘」が好みだが、市販品は「辛み」が僅かに足らない。本場キムチは辛いけれど「旨味」も感じられ時々は購入し容器の中の一切れ程度は好んで食する。辛いけど止められない「ワサビ」の味見に近い。
 三時のお茶時、「えひめAI糠床」で漬けたキュウリを齧っていて「ピピピ!」と来たのは「本場キムチの投入」だった。もしかしたらあの美味しさが加わるかもしれない。すべてが自己責任、小生限定の範疇であるから「有毒」でなければ何を混入させようと「お縄頂戴!」になることはない。悪くて「ピーポ・ピーポ」だろう。貧乏とは「もったいない」の極致である。

 こんな手太楽では「糠味噌」と言えるかどうか怪しくなっているものの「味噌に九素も一緒」と先人は極意を言葉に残しているから倣うまでなのだ。納豆・豆乳ヨーグルト・ドライイースト・植物性乳酸菌飲料・唐辛子・ニンニク・昆布・オリゴ糖・キムチで丁度九素になった。いやいや「レモン糀」を失念していたから十素か…。こだわって九素にするなら当たり前の「唐辛子・昆布・ニンニク」などを抜かせばよく、そうすれば更に二素加えられる。小生ホント、「クズの魔法使い」に思えてきたし近大マグロ、いいえ近代の錬金術師かも。
 ああ人生とはなんとも蒼海、深いものよのう。

 キムチは少々高額だったが本場の輸入品が冷蔵庫にある。小生にとっては「贅沢の極み」なのだが食事以外で「ちょっとつまみ食い」がなんともたまらんのである。そんなことで容器のキムチを微塵にして糠床に混入させた。
 「ぬか床の乳酸菌もキムチの乳酸菌も乳酸菌に違いはある!」のが糠味噌、いいえミソなのだ。さーて、これでどうなるやら、すぐには結果は出ないけれど、しかしまたまた食べ物で遊んでしまった。ご先祖様はご立腹だろうけれど、すべては腹に収めてもらわねばこの世の証が消えてしまいかねないから堪忍堪忍!。おどまかんじんかんじん。

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