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掘り上げる作業と並行して密着できるように削りつつ法面を出しつつ作業を行いたかったものの、会友のYさんが手伝ってくれた事もあり小生は流路を整備していた事もあって不十分になった。戦力としては大助かり間違いないけれど作業内容に対するバックボーンや知識や理解の相違はあるので多少の事は容認する。
堤の上端部と言えど流路との間にある堤は流路の傾斜に沿わしたが、全体としては水平に設えたい。それでも流路の傾斜に沿わせず全体として流路の高い水準から堤の上端を決めると用土が不足する。畦道程度の幅なら間に合うが、それでは強度も耐久力も不足する。結局は目分量で案分しいつも通りの「なし崩し」である。
水準測定は行って印も表示してあるけれど最終的には湛水しての水平面に合わせ護岸丸太を敷設固定したい。上端面の整地は三本鍬で均した。上端部の幅も揃えて見た目にも気を配る。ようやく胴突き作業を行えるまで到達したがまだ五合目あたり・・・。