トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

二枚貝の交換

2019-05-26 | 何よりの楽しみ
 5月2日に池から浮き上げ水槽に上げたマツカサガイとドブガイを池に戻した。代わりに2日より池に沈めていたドブガイを浮き上げ水槽に引っ越しさせる。交代と言うのか交換と言うべきか、内容的にはどっちの意味も含んでいる貝の引っ越しである。約3週間毎で交代させてタナゴの稚魚が出てくるのを期待しているが今季3週間内で稚魚の確認は出来なかった。この間にマツカサガイ2枚を失ってしまったのは何とも心苦しい。
 気温が高ければ水温も高くなる。これからは日除けもするけれど多少なりとも珪藻の繁殖があるとすれば100%の遮光も出来ない。

 交互に交代させるサイクルでも半数でないのは2日に追加のドブガイを購入した結果である。

 今日、入れ替えた組はまた3週間後を目安に入れ替える。池内のタナゴに産卵管が見えなくなっているから産卵する可能性は下がってしまったと感じ乍らも淡い期待は捨てきれない。まあ、自分に都合の良い結果を想うものだと呆れもするけれど希望的観測は大事だろう。それが世話するエネルギーにもなるのだから・・・。

         池に戻した組        池から浮き上げ水槽に上げた組

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