数日前にシオヤトンボの産卵しているのを撮影できて既にアップしたのだがメスもオスも今期は止まっている場面で撮影できてはいなかった。これでは田舎っぺというもので我の沽券や名誉にかかわる領域なのだが腐有陳のように言う事を聞いてくれないトンボの事とてしょうがないのである。
ところが、こういう事は全くの偶然なので待ち受け画面にしてても音沙汰無い小生のケータイと同じく待っていても無駄なのであって、この日もノアザミの開花状況を見に行って遭遇したのだ。
当然ここは撮影チャンスで1枚撮ることが出来た。オスは棚田部でS先生とSさんが撮影しようとしていたのだが小生が加わった事で度々止まっていた定位置に寄り付かなくなった。きっとシオヤトンボも観客が増えれば「しおしい」気持が増すのだろうて。
ところで「しおしい」は越後の方言なのだがもう孫も居る姪が「おじさんに会ってみるか⁉」と姉が電話で誘った折に「しおしいから会わない」と東京育ちなのに使っていたのを思い出す。その姉も既に90歳、耳も遠くなり認知症も進み見舞いにすら行く事も出来ないコロナ蔓延下では電話も用をなさなくなった。
ところが、こういう事は全くの偶然なので待ち受け画面にしてても音沙汰無い小生のケータイと同じく待っていても無駄なのであって、この日もノアザミの開花状況を見に行って遭遇したのだ。
当然ここは撮影チャンスで1枚撮ることが出来た。オスは棚田部でS先生とSさんが撮影しようとしていたのだが小生が加わった事で度々止まっていた定位置に寄り付かなくなった。きっとシオヤトンボも観客が増えれば「しおしい」気持が増すのだろうて。
ところで「しおしい」は越後の方言なのだがもう孫も居る姪が「おじさんに会ってみるか⁉」と姉が電話で誘った折に「しおしいから会わない」と東京育ちなのに使っていたのを思い出す。その姉も既に90歳、耳も遠くなり認知症も進み見舞いにすら行く事も出来ないコロナ蔓延下では電話も用をなさなくなった。