トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

加勢夫は視た

2012-06-15 | 番外編

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 刈り払い作業開始したエリアの不審な箇所について、警察は介入しないで県の担当課が確認のため掘ると言う連絡が来た。担当職員はまだ若い女性だし、連絡を受けた時はフイールドにいたから、小生等が確認の試掘をする事を了承してもらった。

 興味半分、怖さ半分、いかにも不謹慎な胸の内だったが、水筒とスコップ、ツルハシ、唐鍬を持って現地へ行った。

 結果は、明らかに人為的で埋設土も周囲の土壌とは異なり、運びこんだ物に違いないと思われたが、その理由が判らず疑問が残ったままだ。それはともかく、ようやく刈り払い作業を継続できる。しかし、警察と県の担当課をまきこんでしまった事は「反省に価する」事かどうか、これも疑問が残る。

 野獣しか入り込まないノイバラの藪の奥に「穴を掘り土を運んで入れた」としか思えない現場は、どう考えても腑に落ちないのである。「掘り取った土は何処?」、今夜も目覚めてしまうだろう。歳のせいか…。

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