トンボ池にキイトトンボ二匹が飛翔していた。イトトンボ類は少ないのだが、キイトトンボは更に少なく感動物なのである。
他のイトトンボ類に比べて色彩は目立つし、飛翔能力は弱いから、狩られる対象になり易いだろう。それでも水辺の草の上をフラフラと飛翔していく姿を見ていると「頑張れ東北」とダブってくる。
未曾有の大災害の支援に、我が会友も複数参加しているが、小生は水辺造成中の大怪我で時期を逸してしまった。自己弁護するならば「この水辺を復興させるのは一人だけしかいない。」という事に尽きるのだが、水臭い事は言うまでも無い。