トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ベルガモットのハーブチンキ

2020-07-14 | 何よりの楽しみ
 ウオッカが1カップほど余っている。飲用は無いのに調味料としても使えない。そこで庭のベルガモットの花を摘んで漬けた。ひたひたになる程度の量だったけれど、まあ「良し」とすべきなのだろう。
 2週間の抽出期間を終えティ・プレスで絞り、コーヒーフイルターで濾してから容器に詰めた。百均で小さな霧吹きを購入し少々入れて噴霧してみたものの「香り高い」液体には思えなかった。

 総じて花は生の方が香りが良いと言うのが小生の経験値だ。これも使い道に困る代物だけれど、まあ「足湯」くらいには使えるかもしれない。マスクにスプレーしてもハッカやミントほどの清涼感は無いだろうと、試してみる気にもならなんだ。
 「ベルガモット」か「モナルダ」か、どちらが正しい呼び名なのか判らず調べたら「どっちもあり」だ。どうりで「白を黒」と言って済ます犯罪的輩がたいそうな金額を税金から盗っていけるはずである。さしずめ公ではベルガモット、皮を剥げば怪盗モナルダ、てなもんや三度笠・・・。

                  準備  ➡    濾過瓶詰  

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