京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




「仙太郎」さんに『まんぢゅ松茸』を買いに行ったはずが・・・
秋らしいお菓子の数々に心奪われ、思わず他も購入
『小芋』というお饅頭は見た目が正しく”里芋”そっくりでとってもリアルー!
皮は山芋が入っているのか少し粘り気のある生地でお芋の感じが出ています。
中はこしあんが入りとても美味しいものでした(昨日のまんぢゅ松茸と同じこし餡)

こちらは黒糖生地の栗の蒸し菓子(JR伊勢丹さん限定)

いかにも~!という感じの定番『栗饅頭』
中には渋皮付きの栗が丸ごと一つ入っていてボリューム満点!
半分食べただけでも大満足な感じ、けしの実が利いてます。



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季節感あぶれる京都の素敵な和菓子等を紹介して下さる「京男雑記帳」さんのブログ
先日いつものように写真を拝見していたら
あまりにもかわいくて、思わず買いに行ったお菓子があります。

それがこちら「仙太郎」さんの『まんぢゅ松茸』、小さな籠に2個入ったお饅頭がなんとも楽しいです。
大丸、高島屋とハシゴしても無かったのでJR伊勢丹さんまで行ってやっと見つけました
食べるのがもったいないような雰囲気ですが・・・
中にはこしあんが入っていてとても美味しいお菓子
切った断面は綺麗な写真の京男さんブログでご覧になってみて下さい。



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「俵屋吉冨」さん『俵もなか』は一口サイズの俵型をしたかわいい形の最中
季節によって少しずつ中身が変わりるそうで今回は”秋バージョン”を紹介してみます。
白は小倉、黄色は黒糖・・・とそれぞれ味と餡が違います。

水色は”抹茶”

オレンジは”さつまいも”

茶色は”栗”
色と中身を楽しみながら頂けるかわいい最中です。

本店さん、烏丸店さん、祇園店さん等のお店の他はJR伊勢丹さんのみで販売
(他のデパートさんではこの商品は扱っていないそうです)
東京の自由が丘「蜂の家」さんの『繭最中』が似た雰囲気があるかもしれません・・・
「俵もなか」を販売する「俵屋吉冨」さんは御所の北西にあり
室町幕府の頃からの古い伝承を持つ老舗京菓子司さん
烏丸店さんお隣「ギルドハウス京菓子」さんは京菓子の資料館になっています。
建物の3階の資料室では糖芸菓子や唐菓子の模型
菓子の入れ物木型等が展示されています。

平成14年に行われた全国菓子大博覧会に出展された
お菓子の工芸細工で実に見事なものでした。
1階ではお茶席も用意されています。

新しくオープンした「小川店」さんについての情報はこちら!
 姐奴さんの「京都おみやげ歳時記」にて是非ご覧下さい~



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マガジンハウス社から出版されている雑誌「Hanako」
関西では限定WEST 版が販売されています。
今回の特集は”通り”の数だけ風情がある『京都』ストリート案内です。

旅行雑誌に載るお店はだいたい決まってしまうものですが
今回はちょっと知らなかったお店も発見!
行って来たらまた紹介したいと思います。



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久しぶりに美味しいフレンチでも食べようかと出かけましたが・・・
最近、忙しかったせいかどうも体調が今一つパッとしなのいで
漢方茶カフェ「素夢子古茶屋」(そむしこちゃや)さんへ行って来ました。

場所は東西線の烏丸御池から歩いてすぐ
文椿ビルさんのお隣なのでとてもわかりやすい所です。

素敵な建物が何ともいえない雰囲気で、周りの土壁にも風情があります。
元は帯問屋さんとして使われていたそうです。

こちらのオーナーさんはその元老舗帯問屋の奥様で
韓国からいらしたそうで、日本人にもっと韓国文化を知って欲しいという事で
お店を始められたそうです。

赤い暖簾がお洒落です
柿渋で染められたものかもしれません・・・

店内もとても素敵な雰囲気です。

家具や調度品も韓国の物が多く取り入れられています
お天気の良い時はオープンテラスの席も気持ちが良さそうです。

椅子席の他にもカウンターの前に大きな天然木テーブルの座れる席があり
こちらも落ち着けそうな雰囲気

さて、頂いて来たのはこちら「松の実がゆ」
とろりとした濃厚な味わいでほんのりとした甘みがあります。
付け合せはわかめの干し物に味付けされたものと
乾燥イチジクの蜜漬け、ごぼうの炒めたものと梅干です。
お茶はカルシウムが含まれているという漢方茶
食べているだけで何とも体に良さそうな気がします。

お食事はこの他、ビビンバや素夢子カレー、牛テールスープ等があります。
お茶はお馴染みの柚子茶や高麗人参茶など8種類ほどあります。
韓国茶は主に木の実や植物の根などを煎じたりこしたりしたものが主流なのだそうです。

定休日は水曜日だそうです。
心も体もゆっくり出来て本当に良いお店でした~
次回はお茶と漢方パウンドケーキを頂きに行ってみます。

因みに「素夢子古茶屋」さんの
『素』とはもとの元。根源や無垢の白の意味
『夢』は物質界を離れて精となって放たれ飛躍する様
『子』はあらゆる科の生を持った成長の因子
『素夢子』とは物質から解き放たれた自然の秘密の影という意味があるそうです。



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宇治で有名な茶舗「中村藤吉本店」さん(写真は平等院店
お茶はもちろんのこと抹茶メニューの甘味処も人気!
沢山の観光の方が訪れています。
(お友達のKちゃんの写真をお借りしています)

こちらは伊勢丹さんで買ったお持ち帰り用「抹茶ゼリー」

プルンとしたゼリーと小倉がさっぱりとした味わい
上に透明なゼリーがかかっています。

茶房風に器に盛ってみました~お店では抹茶アイスが付くようです。
京都市内ではJR伊勢丹さんB1のみですが「中村藤吉」さんのコーナーがあります
お茶の他にも抹茶のお菓子や「生ちょこれーと」も揃っています。



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京都に来て初めて知った言葉の中に
「関・関・同・立」(かん・かん・どう・りつ)というのがあります。
これは関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命大学を略したもので
言葉の由来は「関西六大学野球」(旧連盟)からきているのだそうです。
東京で言うならば早稲田と慶応の野球試合「早慶戦」(そうけいせん)の様なものになるかもしれないですね。

さて、こちらは「立命館大学」の新しいキャンパス「立命館孔雀キャンパス」です。
JR二条駅前で長く工事をしていましたが、やっと完成したようです。
中央下の警備の方を見て頂くとお分かりになると思いますが
かなり大きな立派な建物です&お洒落ですよね~
ここには立命館大学の法科大学院が入り主に法務研究科と経営管理研究科として使われるのだそうです。



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京都大丸さんの地下2階にある「フォートナム&メイソン」さんのティールーム

Shopでは焼きたてのパンや紅茶、雑貨等が並んでいます。
食パンはホップ種で作られたもちもち食感の高級な味わい
ティールームは奥にあります。

紅茶はポットサービスで食器もお洒落~メイソンさんオリジナル?
お値段は全て千円前後とティールームではちょっと高級な感じです。
英国のレシピで焼かれたスコーンセット1260円がお勧め。

紅茶は一番お気に入りの『ロイヤルブレンド』をいつも購入(飲みやすいです)
メイソンさん、前はディスカウント等で安く売られているのも見かけましたが
最近は全て直営店のみの販売になっているようです。

ティールームでは時々ティーパーティ等のイベントもあるそうです。



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東京便その3は、銀座「菊廼舎」(きくのや)さんの『冨貴寄』(ふきよせ)です。
雲平、落雁、甘いお煎餅、豆菓子などの詰め合わせ
秋バージョンは紅葉を象ったお菓子が入っていました。
お馴染み「菊廼舎」さんの包装紙

赤い丸缶は季節の『冨貴寄』、秋はもみじ春は桜と中身が少しずつ変わります。
(季節を問わない青缶もあります)
中身も品が良いので東京の土産等にもたまに使います。

お店は銀座5丁目コアビルB1や銀座松屋の他
東京駅店、東横のれん街店などがあります。



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東京便、その2は「浅草今半」さんの牛肉の佃煮です。
明治28年創業の今半さんは牛めし屋さんから始まり
その後牛肉の佃煮を考案され浅草土産として売り出されたのが始まりだそうです。

名前は”すきやき”という商品ですが
中はしらたきも葱も入っていません・・・

純粋な牛肉100%の佃煮、ちょっと甘辛なのがとても美味しいです
東京の各有名デパ地下には殆ど入っている「今半」さんです。



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