ウリパパの日記

自由気ままに・・・

昭和記念公園のサギソウとヒマワリ

2008-08-09 13:37:23 | 自然
昨日は会社が休み。とても暑い一日で八王子では今年6回目の猛暑日となりました。立川へ買い物へ出かけた帰り、サギソウ祭りを開催している昭和記念公園に立ち寄りました。

西立川口正面のさざなみ広場では、ボランティアの方々が丹念に育てた30000球もの花が花壇に咲き競っています。名前の通り、花の形は白鷺が羽を広げて舞う姿です。サギソウは日本を代表する野生ランですが、乱獲や環境変化により野生の姿を見る機会が減り、絶滅危惧種の一つとなっているそうです。我が家でもミズゴケで育てていますが、毎年植え替えが必要で、球根を拾い上げ増やしていくのは結構手間隙かかります。それだけに30000球もの花が咲き揃う姿はとても見事です。


花木園やトンボの湿地では、湿地に咲く姿を木道から間近に観察できます。トンボの湿地では数箇所で可憐な姿を見ることができ、自生風の植え込みだとは思いますがきっと丹念に育てているのでしょう。


トンボの湿地では今年始めて赤とんぼの姿を見ました。早く涼しくなってほしい・・・


一方、ヒマワリも今が盛り。原っぱ西花畑では3万5000本の大輪が咲き競っていました。


ここでは何種類ものヒマワリを見ることができます。赤いヒマワリはプラドレッドと呼ぶそうです。


今日は暑かったので立川から西立川まで青梅線を利用しましたが、何と往復共に201系がやってきたのです。E233系への置き換えが進み残存する201系は僅かになってしまったため、もしかしたら201系に乗車する最後の機会となったのかもしれません。
コメント
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