答志島へ向かうにあたり東京から鳥羽までの経路を検討した結果、以下の3つの候補に絞られました。
① 新横浜から名古屋まで新幹線、名古屋から近鉄特急
② 厚木から東名高速+一般道で伊良湖岬、伊良湖岬から伊勢湾フェリー
③ 八王子から中央高速 名古屋から東名阪自動車道+伊勢自動車道
パパは一番楽な①を希望したのですが、荷物の持ち運びが大変なことと子供達がフェリーに乗りたいというので②のルートを選択しました。③は走行距離が450kmにも達するのでちょっと辛い。
8/17の朝6時過ぎに自宅を出発し厚木インターに乗ったのは7時前。道路は意外と交通量が多く時速100km前後の安全運転でひたすら西へ向います。東京は曇り空でしたが、静岡県に入る頃から青空が広がり、左手には紺碧の駿河湾が広がります。
最初の休憩地は厚木から200km近く走った浜名湖SA。初めて訪れましたが規模の大きさに圧倒されます。広い公園が併設され眼前に浜名湖を望む景観も素晴らしく、ゆっくりと休憩できます。息子が鰻を食べたいと騒いだため当地ならではのお弁当を探したのですが、まだ時間が早いせいか見つかりません。偶然にもパン屋さんでうなぎドッグを発見したので試しに買ってみました。蒲焼の味付けは薄めでパンとの相性はまずまず。息子も満足したようです。
三ケ日インターを降りてからは浜名湖の西岸を南下し、国道42号を右折してからはひたすら渥美半島を西へ向います。渥美半島は想像していた以上に長く、先端の伊良湖岬までは浜名湖から1時間近く要しました。
恋路ヶ浜の駐車場に車を置き、遊歩道を5分ほど歩くと伊良湖岬灯台が見えてきます。白亜の灯台と波しぶき、そして青い海のコントラストが美しく、伊勢湾越しに神島やこれから向う答志島、志摩半島の山々がはっきりと見渡せます(冒頭の写真)。
お腹が空いてきたので駐車場近くの磯料理屋(喫茶:ジャスト) で昼食としました。お勧めの焼大アサリ定食を注文。大アサリは地元の名産物らしく本当に大きい!醤油をたらした焼きたてのアサリは、甘みもあり最高です。5個も食べるとお腹いっぱいになってしまいました。ついでに椰子の実ジュースも飲んでみましたが、私の口には合いませんでした・・・
恋路ヶ浜から見た伊良湖ビューホテルです。このホテルは高台にあり、遠くからでもよく目立ちます。
「名も知らぬ遠き島より流れよる椰子の実一つ」と島崎藤村にうたわれていますが、柳田國男がここ伊良湖岬で過ごした時に恋路ヶ浜で見つけたヤシの実の話がきっかけになっているそうです。
伊良湖岬から鳥羽までは伊勢湾フェリーで55分間の船旅です。フェリーと併泳するイルカが見られることがあると案内にあり期待していたのですが、残念ながら見えたのは数匹のサメの姿のみでした。
これは神島の姿です。三島由紀夫の「潮騒」に描かれた美しい風景は今でも変わっていないことでしょう。フェリーからの景色は本当に素晴らしく、遠ざかる伊良湖岬や大きな風車の姿、知多半島、伊勢湾を取り巻く山々(遥か鈴鹿山脈から志摩半島)、近くには神島やこれから向う答志島などなど・・・
あれこれ楽しみつつ鳥羽に到着したの14時30分過ぎ。佐田浜駐車場に車を置き、15時5分発の鳥羽市営定期船で答志島へ向いました。
① 新横浜から名古屋まで新幹線、名古屋から近鉄特急
② 厚木から東名高速+一般道で伊良湖岬、伊良湖岬から伊勢湾フェリー
③ 八王子から中央高速 名古屋から東名阪自動車道+伊勢自動車道
パパは一番楽な①を希望したのですが、荷物の持ち運びが大変なことと子供達がフェリーに乗りたいというので②のルートを選択しました。③は走行距離が450kmにも達するのでちょっと辛い。
8/17の朝6時過ぎに自宅を出発し厚木インターに乗ったのは7時前。道路は意外と交通量が多く時速100km前後の安全運転でひたすら西へ向います。東京は曇り空でしたが、静岡県に入る頃から青空が広がり、左手には紺碧の駿河湾が広がります。
最初の休憩地は厚木から200km近く走った浜名湖SA。初めて訪れましたが規模の大きさに圧倒されます。広い公園が併設され眼前に浜名湖を望む景観も素晴らしく、ゆっくりと休憩できます。息子が鰻を食べたいと騒いだため当地ならではのお弁当を探したのですが、まだ時間が早いせいか見つかりません。偶然にもパン屋さんでうなぎドッグを発見したので試しに買ってみました。蒲焼の味付けは薄めでパンとの相性はまずまず。息子も満足したようです。
三ケ日インターを降りてからは浜名湖の西岸を南下し、国道42号を右折してからはひたすら渥美半島を西へ向います。渥美半島は想像していた以上に長く、先端の伊良湖岬までは浜名湖から1時間近く要しました。
恋路ヶ浜の駐車場に車を置き、遊歩道を5分ほど歩くと伊良湖岬灯台が見えてきます。白亜の灯台と波しぶき、そして青い海のコントラストが美しく、伊勢湾越しに神島やこれから向う答志島、志摩半島の山々がはっきりと見渡せます(冒頭の写真)。
お腹が空いてきたので駐車場近くの磯料理屋(喫茶:ジャスト) で昼食としました。お勧めの焼大アサリ定食を注文。大アサリは地元の名産物らしく本当に大きい!醤油をたらした焼きたてのアサリは、甘みもあり最高です。5個も食べるとお腹いっぱいになってしまいました。ついでに椰子の実ジュースも飲んでみましたが、私の口には合いませんでした・・・
恋路ヶ浜から見た伊良湖ビューホテルです。このホテルは高台にあり、遠くからでもよく目立ちます。
「名も知らぬ遠き島より流れよる椰子の実一つ」と島崎藤村にうたわれていますが、柳田國男がここ伊良湖岬で過ごした時に恋路ヶ浜で見つけたヤシの実の話がきっかけになっているそうです。
伊良湖岬から鳥羽までは伊勢湾フェリーで55分間の船旅です。フェリーと併泳するイルカが見られることがあると案内にあり期待していたのですが、残念ながら見えたのは数匹のサメの姿のみでした。
これは神島の姿です。三島由紀夫の「潮騒」に描かれた美しい風景は今でも変わっていないことでしょう。フェリーからの景色は本当に素晴らしく、遠ざかる伊良湖岬や大きな風車の姿、知多半島、伊勢湾を取り巻く山々(遥か鈴鹿山脈から志摩半島)、近くには神島やこれから向う答志島などなど・・・
あれこれ楽しみつつ鳥羽に到着したの14時30分過ぎ。佐田浜駐車場に車を置き、15時5分発の鳥羽市営定期船で答志島へ向いました。