北高尾の枝垂れ桜を巡った帰りに、陵南公園に立ち寄りソメイヨシノの開花状況を確認してきました。朝の段階で3分咲きといったところでしょうか。来週には満開をむかえ、この先も暖かい日が続く予想なので4月の入学式を待たずに散ってしまうでしょう。よくよく調べてみると、陵南公園のさくら祭りは4月12日(金)からとなっていました。きっと八重桜の中でのお祭りになっていることでしょう。

南浅川沿いのソメイヨシノもかなり咲いてきました。

自宅近くの興福寺です。ソメイヨシノが咲きすすみ、枝垂れ桜とのツーショットです。電柱と電線が邪魔だな。。。

朝一番で訪れた高楽寺です。満開です。夜ライトアップされているので、今夜か明日の夜にでも見物に行ってみます。
← プチッと押してね!

南浅川沿いのソメイヨシノもかなり咲いてきました。

自宅近くの興福寺です。ソメイヨシノが咲きすすみ、枝垂れ桜とのツーショットです。電柱と電線が邪魔だな。。。

朝一番で訪れた高楽寺です。満開です。夜ライトアップされているので、今夜か明日の夜にでも見物に行ってみます。

早朝の枝垂れ桜めぐりの最後は宗関寺です。八王子霊園南門近くの八王子城へ通ずる道沿いにある曹洞宗のお寺です。満開の枝垂れ桜がむかえてくれました。

本堂の裏山の中腹に観音堂があり、その脇にも桜の姿が見えています。

階段を登り観音堂にやってきました。枝垂れ桜の古木が青空に映えます。背後の山は八王子城跡方面です。

観音堂の裏から見下ろしました。遥か先には、冒頭に紹介した道路沿いの桜が見えています。

満開の枝垂れ桜です(観音堂脇)。観音堂の周囲にあるソメイヨシノはまだ開花していませんでした。
お彼岸の最終日、浄福寺・心源院・宗関寺と北高尾地区のお寺を巡ってきました。今朝は青空にも恵まれ、山里に咲く満開の枝垂れ桜を満喫してきました。例年この地域の枝垂れ桜の見頃は高尾駅周辺より4~5日遅れるのですが、今年は一気に初夏の陽気に見舞われたこともあって、ほぼ同時期に満開をむかえているようです。
← プチッと押してね!

本堂の裏山の中腹に観音堂があり、その脇にも桜の姿が見えています。

階段を登り観音堂にやってきました。枝垂れ桜の古木が青空に映えます。背後の山は八王子城跡方面です。

観音堂の裏から見下ろしました。遥か先には、冒頭に紹介した道路沿いの桜が見えています。

満開の枝垂れ桜です(観音堂脇)。観音堂の周囲にあるソメイヨシノはまだ開花していませんでした。
お彼岸の最終日、浄福寺・心源院・宗関寺と北高尾地区のお寺を巡ってきました。今朝は青空にも恵まれ、山里に咲く満開の枝垂れ桜を満喫してきました。例年この地域の枝垂れ桜の見頃は高尾駅周辺より4~5日遅れるのですが、今年は一気に初夏の陽気に見舞われたこともあって、ほぼ同時期に満開をむかえているようです。

浄福寺に続いて心源院を訪れました。本堂前の枝垂れ桜が遅い朝日を浴びて輝き始めていました。この枝垂れ桜は見る方角によって姿が変わります。このアングルが均整がとれてベストではないかと思います。

樹齢300年と言われています。山の北側にあるため、浄福寺より若干開花が遅れています。やっと5分咲きでしょうか。

近くにカタクリの群生地がありますが、朝早いため蕾は閉じたままです。

梵鐘には中村雨紅直筆の歌詞「夕焼け小焼け」が彫られています。昭和59年に再鋳されたものですが、昔はきっと、夕焼け小焼けに詠われる"山のお寺の鐘"の一つだったのでしょう。

鐘楼と本堂、そして本堂前の枝垂れ桜です。
河津桜がきれいな信松院で紹介したように、ここ深澤山心源院は松姫ゆかりのお寺です。天正10年(1582年)、甲斐武田氏滅亡時に甲斐から逃れてきた武田信玄の息女松姫が、当時の住職随翁舜悦禅師より剃髪を受け、武田家菩提安泰のため仏弟子となり信松尼と法名を賜ったことで知られています。信松尼はここで出家した後に信松院を開基したのです。
← プチッと押してね!

樹齢300年と言われています。山の北側にあるため、浄福寺より若干開花が遅れています。やっと5分咲きでしょうか。

近くにカタクリの群生地がありますが、朝早いため蕾は閉じたままです。

梵鐘には中村雨紅直筆の歌詞「夕焼け小焼け」が彫られています。昭和59年に再鋳されたものですが、昔はきっと、夕焼け小焼けに詠われる"山のお寺の鐘"の一つだったのでしょう。

鐘楼と本堂、そして本堂前の枝垂れ桜です。
河津桜がきれいな信松院で紹介したように、ここ深澤山心源院は松姫ゆかりのお寺です。天正10年(1582年)、甲斐武田氏滅亡時に甲斐から逃れてきた武田信玄の息女松姫が、当時の住職随翁舜悦禅師より剃髪を受け、武田家菩提安泰のため仏弟子となり信松尼と法名を賜ったことで知られています。信松尼はここで出家した後に信松院を開基したのです。

昨日の暖かさで、桜前線は前橋まで北上し東京と横浜では早くも満開となりました。八王子近辺でもソメイヨシノが5分~7分咲で、来週早々にも満開になりそうな勢いです。さて高尾近辺の枝垂れ桜が満開をむかえています。今日は朝の天気の良いうちに、高尾の北にある浄福寺、心源院、宗関寺をめぐってきました。
まずは下恩方町の浄福寺を紹介します。寺と裏山を含めた一帯には、14世紀から15世紀の城郭と言われる浄福寺城跡があります。浄福寺は陣馬街道に面してたたずみ、駐車場の石垣の上の枝垂れ桜が満開になっていました。

本堂の奥にも、すらりとした枝垂れ桜が姿を見せています。

本堂裏から見上げてみました。かなりの老木のようです。

再び駐車場前の枝垂れ桜。ほぼ満開ですね。

陣馬街道の南側から浄福寺を眺めてみました。ソメイヨシノ(左側)も競うように咲き始めています。春爛漫の山村風景を楽しみました。続いて心源院へ向かいます。
← プチッと押してね!
まずは下恩方町の浄福寺を紹介します。寺と裏山を含めた一帯には、14世紀から15世紀の城郭と言われる浄福寺城跡があります。浄福寺は陣馬街道に面してたたずみ、駐車場の石垣の上の枝垂れ桜が満開になっていました。

本堂の奥にも、すらりとした枝垂れ桜が姿を見せています。

本堂裏から見上げてみました。かなりの老木のようです。

再び駐車場前の枝垂れ桜。ほぼ満開ですね。

陣馬街道の南側から浄福寺を眺めてみました。ソメイヨシノ(左側)も競うように咲き始めています。春爛漫の山村風景を楽しみました。続いて心源院へ向かいます。
