ウリパパの日記

自由気ままに・・・

狭間駅の記念入場券完売しました 2013.8.4

2013-08-04 22:33:05 | 電車
4月14日に発売開始した開業100周年記念入場券(各駅1000枚限定)、狭間駅では先週からカウントダウンが始まり、本ブログでも何度かその様子を紹介してきました。7月31日の記事では完売を8月4日と予想しましたが見事に的中! 本日完売しました。

午前中は売れ残っていましたがカウントダウンの表示はありません。八王子まつりに出かける14時30分過ぎに再びのぞいてみたところ、すでに完売の表示。残念。最後の一枚をゲットし損ないました(笑)。午前中に残り枚数を聞いて買ってしまえばよかった(涙)。

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八王子まつり(2) 下地区の山車を見物 2013.8.4

2013-08-04 22:25:57 | Weblog
八王子まつりの宮神輿を楽しんだ後、甲州街道に並ぶ山車を見学してきました。写真と共にパンフレットやHPの公式情報を引用してながら紹介していきます。


八幡町交差点から東側が下地区となります。一番初めに見えてきたのが南町の山車。明治39年に建造されたそうです。八王子市の有形文化財に指定されています。


三人立ちの山車人形「応神天皇を抱く武内宿禰と龍神」です。戦災で焼失し、平成18年に復元されました。


続いては大横町。明治45年建造でこれも有形文化財です。彫刻に歴史を感じます。大横町は国道16号の西側にありますが下地区に所属します。大横町は「八幡八雲神社、多賀神社」両神社の氏子に属しているそうです。


続いては南新町。ちょうど八幡八雲神社の宮神輿が通過するところです。


八日町1・2丁目です。平成16年に59年ぶりに再建された山車です。山車人形は「雄略天皇」とのこと。


続いては本町です。昭和6年頃の建造で八王子市の有形文化財に指定されています。山車人形は平成14年制作の「浦島太郎」です。山車には見事な彫刻が施されています。


上八日町の山車は昭和20年の戦災で焼失し昭和60年に新潟県村上市で再建されています。山車人形は明治16年3代目原舟月作「素戔嗚尊」で、一部焼け残っていたものが復活されました。車輪は村上市特産の堆朱(彫漆の一種)を生かした漆塗りとのことです。


横山三丁目の山車は平成6年に再建。山車人形が八王子市の有形文化財に指定されていますが、今日はお目見えしていませんでした。


最後に元横山町の山車を紹介します。大正11年建造で有形文化財に指定されています。




周囲は豪華絢爛な彫刻で埋め尽くされています。


裏側にも緻密な彫刻が施されています。

どの山車も緻密な彫刻で飾られ伝統と歴史を感じました。最後に、八王子の山車祭りについて八王子まつりHPから以下に引用します。

江戸時代から続く市街地の氏子を中心とする山車祭りは、八幡八雲神社の祭礼を下の祭り、多賀神社の祭礼を上の祭りとして親しまれ、江戸中期から明治中期にかけて人形山車の祭りとして、明治後期以降は、彫刻を全面に施した彫刻山車の祭りとして、関東一円に名声を博していました。しかし昭和20年戦禍に遭い8台の山車が焼失、失われた山車も、上八日町、横山町三丁目、八日町一・二丁目三町で山車の再建を果され、現在19台の山車が八王子まつりに参加するようになり毎年甲州街道を舞台に華麗な山車祭り絵巻を繰り広げています。

なるほど・・歴史あるお祭りなのですね。どの山車も美しい彫刻で飾られている理由が理解できました。これらの山車が一斉に甲州街道に繰り出した昨夜の山車巡行、そして上地区、下地区に分かれて行われた今夜の辻合わせやぶっつけ、それらの様子はケーブルテレビで実況中継され、テレビを通しても熱気が伝わってきました。




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八王子まつり(1) 多賀神社宮神輿「千貫みこし」渡御と八幡八雲神社宮神輿渡御 2013.8.4

2013-08-04 18:44:12 | Weblog
昨夜は八王子テレメディアで八王子まつり・山車巡行の実況中継を楽しみました。今日は2つの神輿が甲州街道を渡御(とぎょ)するので、実際に見てみようと思い15時過ぎに西八王子駅から追分へと向かいました。


15時20分過ぎ、イベントのあいさつが終わり渡御の準備が整ったようです。甲州街道の沿道には大勢の見物客が待ち構えています。


いよいよ追分を出発。重さ4トンを誇る関東屈指の千貫神輿がやってきます。甲州街道いっぱいに担ぎ手が広がり、威勢のよいかけ声とともに、行ったり後戻りしたり回転したり、圧巻です。


延べ1,600人の担ぎ手が参加しているそうです。おしくらまんじゅう状態・・・


わずか100m進むのに20分近くかかりました。重さのためでしょうか、おっとっと。。という場面にも何度か遭遇。担ぎ手のみなさん気合が入っていますね。


神輿がこちら側にやってきたのでアップしてみました。本当に重そうです。


多賀神社の神輿に関する説明があったので紹介しておきます。

多賀神社は八王子の西の鎮守とされ、御祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)。戦災を逃れた境内には昔のたたずまいが残っているそうです。確か市役所の近くにあったと記憶しているので今度訪れてみましょう。多賀神社の宮神輿は明治15年東京浅草で建造された関東地方でも屈指の大きさで、昭和53年から千貫神輿として八王子まつりの名物の一つになっているそうです。

この千貫神輿は追分から織物組合の近くまでの上地区を渡御します。国道16号から西のこのあたりは上地区と呼ばれ、国道16号から東は下地区と呼ばれています。


今日は下地区でも神輿の渡御があるので、八日町方面へ向かいました。こちらでは八幡八雲神社の宮神輿が渡御していました。


鮮やかな浅葱色の半纏姿の氏子の皆さんが担いでいるそうです。担ぎ手は若い方が多く、皆さん生き生きとしていますね。


南新町の山車の横を通り過ぎます。山車では白狐が迎えていました。

八幡八雲神社は八王子の東の鎮守とされ、御祭神は応神天皇、素盞鳴尊(すさのおのみこと)。八幡八雲神社の宮神輿渡御は平成14年から八王子まつりで行われるようになりました。現在の宮神輿は平成元年に再建されたものです。

八王子まつりを本ブログで紹介するのは2回目になります。昔は毎年のように山車祭りを見に出かけていましたが、神輿の渡御を見たのは初めての経験です。夜とは違った熱気が伝わってきて圧巻でした。
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