昨日の午後、八王子市夢美術館へでかける途中に元本郷町に鎮座する多賀神社を訪れました。先日の八王子祭りの千貫神輿が見事だったので一度訪れてみたいと思っていたのです。多賀神社は天慶元年(938)武蔵介に任ぜられた源経基が国土豊穣、万世安穏を祈願する為、滋賀県多賀大社から分祀し、この地に勧請したと伝えられています。八王子の西の鎮守とされ、御祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)。戦災を逃れた境内には昔のたたずまいが残っています。八王子祭りに繰り出した宮神輿は明治15年東京浅草で建造された関東地方でも屈指の大きさで、昭和53年から千貫神輿として八王子まつりの名物の一つになっています。
鳥居をくぐり参道右手にあるのが手水舎です。多賀神社HPの説明によると昭和41年9月の台風26号により倒壊し、その後、現形に復旧されたそうです。
正面の拝殿の右側には樹齢400年を超える大銀杏の御神木があります。
左右の狛犬です。鋭い眼光です。
機守神社社殿と左側は神輿庫です。ここに千貫神輿が格納されているのでしょう。
大正4年11月 御大典記念と刻まれています。大正天皇の即位の礼を記念した石碑です。
本殿に掲示されている奉納板?です。よく神社で見かけます。氏子の名前が記載されているみたいです。
本殿を南門側から見た様子です。境内には数多くの大木が茂っていますが、広々としてあまり鬱蒼とせず、住宅街に溶け込んで鎮座している印象です。この多賀神社は古くから八王子市民の信仰を集めてきたそうです。初詣や七五三では大勢の人が訪れることでしょう。
鳥居をくぐり参道右手にあるのが手水舎です。多賀神社HPの説明によると昭和41年9月の台風26号により倒壊し、その後、現形に復旧されたそうです。
正面の拝殿の右側には樹齢400年を超える大銀杏の御神木があります。
左右の狛犬です。鋭い眼光です。
機守神社社殿と左側は神輿庫です。ここに千貫神輿が格納されているのでしょう。
大正4年11月 御大典記念と刻まれています。大正天皇の即位の礼を記念した石碑です。
本殿に掲示されている奉納板?です。よく神社で見かけます。氏子の名前が記載されているみたいです。
本殿を南門側から見た様子です。境内には数多くの大木が茂っていますが、広々としてあまり鬱蒼とせず、住宅街に溶け込んで鎮座している印象です。この多賀神社は古くから八王子市民の信仰を集めてきたそうです。初詣や七五三では大勢の人が訪れることでしょう。