今日は在宅勤務。朝のうち雲が日差しを遮りましたが、10時頃から雲は南へ下がり小春日和の一日となりました。仕事の合間にアパートの掃除、布団干し、衣替え、買い出しなど慌ただしい一日でした。15時頃には仕事も家事も一息ついたため、長い休憩時間を頂き、桜川市の富谷山ふれあい公園まで夕陽を見に行ってきました。
アパートから約40分で公園の駐車場に到着。展望台へ向かいます。夕方になって湿度が上がってきたためか関東平野は霞んでいます。
展望台へ向かう途中、北西に日光連山を見渡します。錫ヶ岳、日光白根山、男体山、大真名子山と小真名子山、帝釈山と女峰山と連なっています。
展望台に到着。正面に関東平野と筑波山。関東平野の先の東京スカイツリーや富士山、関東山地は霞んで全く見えません。日没後のシルエットに期待しましょう。
筑波山をズーム。右が男体山、左が女体山。手前は真壁の街並み。
16時30分過ぎに日没を迎えました。奥秩父方面に太陽が沈みます。
太陽が沈んだ両神山の北側にシルエットが浮かびます。160km先の八ヶ岳の峰々です。左から権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳と連なります。
八ヶ岳の南には奥秩父の主峰。北から小川山、ひときわ高く三宝山、甲武信ケ岳、木賊山の3つのピーク。さらに国師が岳(北奥千丈岳)、雁坂嶺と続きます。
和名倉山、唐松尾岳、少し下って再び白岩山、芋木ノドッケ、飛龍山と3つのピーク、そして雲取山と続きます。
さらに奥多摩三山と高度を下げ、富士山が姿を現しました。
富士山のシルエット。雲が多めです。
展望台から駐車場へ戻る途中、正面に赤城山のシルエット。最高峰は黒檜山。
最初にも紹介した日光連山。左から日光白根山、男体山、大真名子山と小真名子山、帝釈山と女峰山。
あと1時間ほど待てば、東京スカイツリーや都心ビル群の夜景がきれいに見えたことでしょう。17時30分からアパートで仕事(会社)が待っているため、急いで戻ってきました。