ウリパパの日記

自由気ままに・・・

久しぶりに紅葉の高尾山へ 2020.11.13

2020-11-14 17:12:47 | 高尾山・陣馬山

昨日は会社の休日でした。木曜日の夜に友部から戻り、昨日は一日フリー。午後から用事があるため午前中に紅葉の始まった高尾山へ行ってきました。そしてトクトクブックの11月号にスタンプを押してきました。

 

高尾山口駅前のイチョウの黄葉。既に落葉が始まっています。

 

山麓のもみじは緑から赤へのグラデーション。

 

清滝駅前の紅葉も色とりどりです。

 

1号路を登り金毘羅台に到着。大イチョウが黄金色に色づいています。近年になく早い黄葉です。

ケーブル高尾山駅でトクトクブックに11月のスタンプを押した後、霞台の展望塔に登ります。

 

カーブルカー沿線の紅葉は色付き始め。

 

眼下の甲州街道沿いのイチョウ並木は黄金色に染まっています。多摩御陵参道のケヤキ並木は南浅川で一旦途切れ、陵南公園の北側へと続きます。

 

甲州街道をズーム。

 

東京都心のビル群は霞の中。東京スカイツリーがうっすらと見えています。

 

北西には北高尾の峰々、その先には奥多摩の山並み。

 

右から、大岳山、御前山、雲取山、飛龍山と奥多摩の峰々が連なります。

 

さらにズーム。右側のピラミット状の山は御前山。右肩に見えるピークは鷹ノ巣山。左側のピークは東京の最高峰である雲取山です。

 

薬王院に到着。山門前の紅葉です。

 

ご本社鳥居脇のモミジは毎年一番早く色づきます。

 

御本社裏手のモミジはまだ青葉。11月末にこの木が色づくと、とても写真映えします。

 

山頂にかけての1号路沿いにはヤクシソウが群生しています。

 

山頂に向かう最後の上りです。このような横断幕が出迎えてくれました。一人で訪れてぺちゃくちゃ話さない限りは問題ないと思うのですが、エチケットとして必要なのでしょう。

 

高尾山頂のモミジは赤く色づいています。

 

高尾山頂の様子。平日のためか、人出はそれほど多くありません。

 

富士山は雲の中。

 

もみじ台の茶店(細田屋)前のモミジは色づき始めでした。

帰りは稲荷山コースです。キジョランの実が弾けていないか様子を見ながら下ってきました。一つも確認できず、時期的に早かったようです。

 

清滝駅前に下ってきました。駅前の紅葉は朝よりも鮮やかに見えます。

 

案内川沿いのイチョウの大木。案内川防災工事に伴い、この木は今月伐採されるそうです。高尾地区は昨年の台風19号の大雨で大きな被害をうけたので仕方ありません。

 

同じく案内川沿いのモミジ。こちらは伐採対象ではありません。

 

高尾山の紅葉は山麓と山頂で見頃を迎えつつある一方、1号路の中腹ではピークを迎えるまであと1~2週間かかりそうです。

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晩秋の奥久慈(3) 再び袋田の滝へ 2020.11.12

2020-11-14 07:08:01 | 茨城県

大子町の永源寺の次に向かったのは袋田の滝です。前回11月6日に訪れて1週間が経過しました。一段と鮮やかに色づいていることを期待して再び訪れてみました。

 

前回と同じ第1駐車場に車を停めて1kmほど歩きます。生瀬富士の紅葉は前回に比べてくすんでしまいピークを過ぎてしまった印象です。

 

8時を過ぎていたので料金を払って入場。まずはエレベータで第2観瀑台へ上がります。正面右から太陽が差し込み眩しい時間帯です。この1週間雨が降っていないので、前回以上に水量が少なくなっています。

 

第2観瀑台は3階構成となっていて、木陰のある2階からの眺めがオススメです。滝の上段周辺の紅葉は前回以上に赤く色づいています。

 

吊り橋を渡る手前で滝を見上げます。水量が少ない・・・

 

第2観瀑台(左)と袋の滝。

前回同様、生瀬滝へ向かい長い階段を上ります。

 

 

階段の途中から見下ろす袋田の滝。

 

生瀬滝を見下ろす展望台にやってきました。周囲の木々は葉を落とし紅葉は終盤を迎えています。前回のほうが鮮やかでした。

 

生瀬滝をズーム。

 

月居山ハイキングコースを登ります。落葉した木々の中に真っ赤なモミジが残っていました。

 

滝川の谷の先に生瀬富士。遠く高原山と男鹿山塊が見えています。

 

北東方面は茨城県北部から福島県(矢祭町)方面の眺望。

 

月居山まで南下すると那須の山々が姿を現しました。左から白笹山、南月山、中央に茶臼岳、朝日岳、三本槍岳、右端に旭岳。八溝山に登ると全容が見えますが、月居山からは山頂しか見えません。

 

高原山方面は手前の山に遮られることなく全容が見えます。左のピークは西平岳と釈迦ヶ岳、右のピークは前黒山。前黒山の右奥には冠雪の会津駒ケ岳を遠望します。

 

月居山から駐車場に戻る途中、袋田の滝の背後の山を見上げます。晩秋から初冬に移り変わる瞬間の色づきです。

袋の滝は四度の滝とも呼ばれています。次回は厳冬期ですね。できれば全面氷結した姿を見てみたいものです。今冬はラニーニャ現象が続くためかなり強い寒波の襲来が予想されています。滝の水量も少ないので全面氷結しやすい条件が揃っています。久慈川のシガも期待できるかな?

 

 

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