今日は冬型の気圧配置にもかかわらず気温は高めで、八王子では最低気温7.3℃、最高気温16.6℃と11月中旬並みの陽気になりました。11月中旬以降暖かい日が多く、季節の移ろいは足踏み状態となっています。しかし11月前半に冷え込みが続いたことや風の強い日が多かったことから街路樹の木々はすっかり葉を落とし、色とりどりのモミジが紅葉の最後を飾っています。街ではイルミネーションも始まり、気温の高さを除けば師走に突入した雰囲気です。
気持ち良い青空が広がった午前中、自宅近くの甲州街道から多摩御陵付近を歩いてきました。甲州街道の町田街道入口にある歩道橋から見るイチョウ並木は初冬の景色に変わっていました。
西八王子方面のイチョウ並木もほとんど葉を落としてしまいました。
多摩御陵参道へ向かう途中、民家でハート形?に剪定された庭木を見かけました。
御陵入口から見た参道のケヤキ並木です。ほとんど葉を落としています。
警備派出所裏手のモミジが赤く色づいています。
ところどころ植栽されたモミジの大木が参道を彩っています。
高尾で見られる最後の紅葉です。
陵南公園のサービスセンター裏手でもモミジが真っ赤に色づいています。
南浅川橋の下では川底の整地作業が行われていました。てっきり2週間前で終了したと思っていたのですが・・・新たに堰でも作るのでしょうか?
上流側の陵南公園のイチョウの黄葉は終わってしまいました。
南浅川南側の児童公園のモミジも見頃を迎えています。
御陵入口から見る甲州街道のイチョウ並木。
陵南中学校裏手の歩道橋から高尾方面の眺めです。
関東平野は青空が広がり、奥多摩の山々も稜線がはっきり見える一日でした。一方午後から丹沢方面には雲が広がり、道志方面から流れてくる雲が八王子南部の日差しを時々遮ります。富士山南東側の雲もなかなか取れず、ダイヤモンド富士は微妙な状況です。今日は小比企町からダイヤが見える日なので、夕方車で出かけてみました。
日没が近づくと富士山周辺の低い雲が取れてシルエットが見え始めました。しかし富士山西側の雲が予想以上に厚く、すぐに太陽が隠れてしまいました。
一昨日の霞ヶ浦に続き、ダイヤモンド富士は不発に終わりました。