ウリパパの日記

自由気ままに・・・

安国寺のソメイヨシノが満開です 2022.4.5

2022-04-05 22:38:13 | 茨城県

栃木県の花めぐりはまだまだ続きますが、ここで一休み。今日の夕方(栃木県の花めぐりの帰り)と夜に2度訪れた安国寺のソメイヨシノを紹介します。先週(3月31日)に訪れたときは枝の先から開花が始まったところでした。それから5日が経ち、そろそろ見頃になっているのではないかと予想。夜のライトアップ情報を得ることも目的でした。

到着は16時過ぎ。予想が的中し、ピンク色に染まっていました。水戸では綺麗な青空が広がり、東寄りの冷たい風が吹いて空気が冷たくなってきました。

 

桜は青空に映えます

 

山門脇から見上げます。もうすぐ満開を迎えそう。

 

立派な枝垂れ桜。ライトアップは先週土曜日から始まったようです。

 

夜が楽しみです

 

再び山門脇のスイセンと桜のコラボレーション

 

逆光の桜も美しいです

 

隣接する菜の花畑の枝垂れ桜は、先週既に満開でした。散らずに咲き続けていました。

 

そして19時過ぎに再び安国寺にやってきました。訪れてびっくり。本堂前と隣接する2本の枝垂れ桜がライトアップされていました。隣接する枝垂れ桜がライトアップされる姿は初めて見ました。

 

スイセンがほのかに照らされ、枝垂れ桜とのコラボレーションが見事

 

東側に隣接する枝垂れ桜もライトアップ。こちらも均整がとれた美しい姿です。

 

再び本堂前の枝垂れ桜。桜の上に月齢3.9の三日月が見えています

 

三日月と桜のコラボレーション

 

この方角から見る枝垂れ桜は、枝を大きく広げて迫力あります

 

山門下の御影石に映る枝垂れ桜。水を撒くと桜が映るお馴染みのスポットです。

 

山門脇からの姿

 

本堂前からの眺め

 

山門と枝垂れ桜

 

向こう側の枝垂れ桜を写し込んでみました

圧巻の枝垂れ桜に大満足でした。

 

最後にアパート近くの友部児童公園のソメイヨシノを紹介しておきます。ようやく満開になりました。これから1週間夜にライトアップされます。

明日夜(帰宅後)からは栃木県の花めぐりの記事をアップしていきます。那珂川町富山のイワウチワから紹介していきます。でも写真整理が追い付いていない・・・

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栃木県の花めぐり(2) 益子町の亀岡八幡宮と小宅古墳群のお花畑 2022.4.5

2022-04-05 21:41:49 | 栃木県

益子町の光明寺に続いて亀がいっぱいの亀岡八幡宮を訪れました。境内には至る所に亀像が安置されているらしく、一度訪れたいと思っていた神社です。益子町から茂木町へ向かう途中の国道123号線沿いに位置します。

 

国道に面した一番下の駐車場に車を停めて、二の鳥居をくぐり参道を上ります。

 

参道の途中に現れた亀の像です

 

これは神亀。撫でると願いが叶うと言い伝えられている亀さんです

 

さらに階段を上ると三の鳥居の先に拝殿が見えてきました

 

亀岡八幡宮の由来です。主祭神は譽田別命、配神は息長足姫命・玉依姫神です。由緒・沿革が説明されています。ちょっと長いので、”とちのいち”のHPから引用します。

この神社に亀岡八幡宮の名が与えられたのは西暦1064年。源義家が奥州へ向かう途中、源氏の氏神である京都・石清水八幡宮の分霊を勧請し、戦勝祈願をしたところ、芦檀沼に大霊亀が出現し、吉兆の前兆と思われる不思議な体験をしたそうです。 その後見事戦いに勝利した源義家は、凱旋で当地を再び訪れた際に社殿を造営し、1064年に勅命により亀岡八幡宮の号を賜りました。(引用終わり)

 

御手水に亀の像

 

境内には様々な表情の亀が安置されています

 

こちらにも奉納された亀の像

 

正面からこんにちは

 

拝殿前の狛犬(阿形)。亀ではありません(笑)

 

狛犬(吽形)

 

拝殿です。1881年に造営されたものです。拝殿の両脇にも亀の像が安置されています。

 

向かって右側の亀の像。口は閉じています。

 

向かって左側の像。

 

拝殿の扁額。ここでお参りします。

 

拝殿の裏手の御本殿。本殿脇のソメイヨシノが咲き始めています。

 

御本殿を見上げます

 

本殿裏側には伊門神社が鎮座しています。日本三大実録に出てくる県内でも屈指の古社です。日本三大実録とは、平安時代にまとめられた歴史書で、伊門神社は875年に従五位上の神階を授かっている県内屈指の古社の一つです(”とちのいち”のHPから引用)

 

再び御本殿

 

亀岡八幡宮にお参りした後、隣接する桜・古墳群へ向かいます。

 

ちょうど菜の花が満開でした。ここ小宅古墳群は、前方後円墳6基、円墳29基、総数35基からなります。内県指定は1号から18号墳までで前方後円墳5基、円墳12基のようです。近年、地元の皆さんの努力によって整備が進み、菜の花と桜の名所となっています。

 

これは彼岸桜でしょうか

 

枝垂れ桜は咲き始め

 

ん?このマークは?

 

見晴らし台からの眺め。ソメイヨシノは見頃を迎え、菜の花と青空とのコントラストが美しいです。

お花畑を見学してから、参道へ戻ります。

 

三の鳥居の横に、縁結びの木。百日紅に桜がやどり木になっていることから縁結びなのですね。支柱で支えられた百日紅の前に手作りのハートマーク(笑)

 

ここが宿り木となっている根元。百日紅の樹齢は136~200年(やけに細かい割に大雑把)、ヤマザクラは推定35~40年と説明にありました。百日紅とヤマザクラが同時に咲く姿を見てみたいですね。

亀岡八幡宮の探索はこれくらいにして、先を急ぎます。続いて那珂川町の富山へ向かいます。ちょうど見頃を迎えたイワウチワの大群落に大感激でしった(続く)

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栃木県の花めぐり(1) 益子町光明寺の枝垂れ桜 2022.4.5

2022-04-05 18:05:29 | 栃木県

関東地方に冷たい雨をもたらした低気圧は東海上に抜けました。今日は天気も回復しそうなので一日休暇を取得して栃木県の桜やスプリングエフェメラルを巡ってきました。とはいっても11時前までアパートでのオンライン会議に出席したため、実質は午後休暇です。早めに天気が回復したら、アパート近くの吾国山に登ってカタクリの群生地の様子を見に行こうと考えていました。しかし、関東地方に低圧部が残り、北東の風が吹いたため茨城県の天気の回復は遅れそう。寒さのため開花もそれほど進んでいない様子なので、比較的早く天気が回復しそうな栃木県北部へ行先を変更。益子町の光明寺、亀岡八幡宮と隣接するお花畑、那珂川町へ移動して富山のイワウチワ群生地、さらにカタクリ山公園、観音寺の枝垂れ桜とめぐってきました。雲が多めの天気でしたが、気温は17℃近くまで上がりイワウチワやカタクリは満開を迎えて見頃でした。これから5回に分けて紹介していく予定です(2~3日かかります)。まずは益子町の光明寺です。

 

光明寺は県道257号沿いに佇んでいます。光明寺と刻まれた石標の先に参道があり、正面の本堂前に枝垂れ桜が立っています。

 

参道から見上げる枝垂れ桜

 

案内板がありました。光明寺は真言宗智山派の寺院です。本堂前の枝垂れ桜は推定樹齢200年、樹高25m。薬師堂にあったものを本堂前に移植したと伝えられています。蛇足ですが、アパート近くの宍戸にも同じ名前の浄土宗のお寺があり、本堂前と山門前の立派な枝垂れ桜が同じように素晴らしい景観を作り出しています。

 

南側から見上げます。樹齢200年の老木です。支えもなく自立している姿には驚きます。

 

本堂前に枝を垂れる桜

 

花びらが散り始め、葉が成長してきました。見頃はあと2~3日でしょうか。

 

最後に本堂にお参りします。

続いて、亀がいっぱいの亀岡八幡宮へ向かいます(続く)

 

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