今週は仕事始め。1年契約で職場も仕事も変わり、かなり忙しい一週間でした。今日は友部のアパートで在宅勤務。早めに仕事を切り上げて、帰りに行方市玉造B&G海洋センターに立ち寄り、今年初めての茨城県からのダイヤモンド富士を見てきました。ここは初めて訪れるスポット、富士山から174km離れています。
冬型の気圧配置で等圧線が南北に立っているため、富士山方面も含め天気の心配は全くありません。15時30分に友部を出発。約45分で高台にある玉造B&G海洋センターに到着です。既に大勢のカメラマンが三脚を立ててスタンバイ状態でした。20~30名近くいたでしょうか。
西の空は眩しく、微かに富士山のスカイラインが見えていました。
富士山の手前にかすみがうら市歴史博物館が見えています。日没後のライトアップもお楽しみです。
太陽が眩しく、富士山のスカイラインは見えません。もうすぐ着地?
左肩に着地しました
富士山のシルエットが見え始めました
歴史博物館の真上に沈みます
山頂を包み込みます
少し小さめのダイヤモンド富士となりました。明日は太陽が右へ移動するため、かなり大きなダイヤモンド富士になることでしょう。
歴史博物館の上に沈むダイヤモンド富士をトリミング
右肩の白山岳へ沈んでいきます
右目が大きなキャッツアイ
富士山の影が現れます。露出条件の調整を失念したため、暗い写真になってしまいました。
最後はちょこっとグリーンフラッシュ。ブログにアップすると消えちゃいました(笑)
明るめに撮影。富士山のシルエットの手前に霞ヶ浦と歴史博物館が現れました。
コンデジで富士山と歴史博物館をズーム撮影
歴史博物館をさらにズーム。地元の方の話では16時30分頃からライトアップが始まっているそうです。ライトアップの光が弱いため、17時30分頃まで待たないと浮かび上がらないのだとか。せっかくなので、待つことにしました。
17時を過ぎると空が赤く焼けてきました。
歴史博物館の建物が淡くライトアップされている様子がわかります
17時20分。肉眼でも富士山の手前に淡く照らし出される歴史博物館が見えるようになりました。
初めて訪れた観察スポット。スペースは広いですが、柵の上からの撮影となるため、背の高い三脚と脚立を持参することをオススメします。