10月並みの陽気となった昨日から一転して、今日は冬型の気圧配置となり、師走らしい一日となりました。八王子のAMEDASが昨日9時以降欠測となっています。メンテナンスか不具合か定かではありませんが、1日以上欠測が続くのは珍しいことです。体感的には昨日日中は15~16℃まで上昇、今日の午前中は12℃前後、冷たい北風が吹き始めた午後は10℃を切り、夕方には5℃を下回る寒さとなっています。
昨日は親と面会した後、病院の先生(院長)と面談して、今後のことをいろいろ相談しました。落ち着かなく慌ただしい年末となりそうですが、ひとまず今夜から茨城県に戻り、今週金曜日に再度お話を伺うことになります。どたばたした今週末ですが、夕方になって時間の余裕ができたため、ダイヤモンド富士を見に八王子大谷町の富士見台霊園まで出かけてきました。時間に余裕があれば高尾山頂まで出かけたかったのですが、今夜茨城県へ戻ることを考えると、ちょっと厳しいですね。
日の入り10分前に霊園上の農園に到着。太陽が眩しく。カメラの露出条件の設定が難しい日の入りとなりそうです。周囲にカメラマンの姿は全くありません。数年前であれば3~4名の方が撮影に訪れていた場所なのですが・・・
富士山の稜線はファインダー越しに確認できます
強い冬型の気圧配置の割には、雪煙は控えめです
左肩に着地しました
太陽が眩しく、山頂の稜線が不鮮明
絞りの調整は限界なので、露光量を落とします。ちょうど真ん中に太陽が沈みました。
ゆっくり沈んでいきます
キャッツアイにはなりそうにありません。右肩の左に沈んでいきます。
最後の輝き
控えめな雪煙です。富士山の影も少しだけ。
蛭が岳から大室山、富士山にかけてのシルエット
最後にデジカメで霊園の景色を撮影して終了
茜色に染まった夕焼けの中のダイヤモンド富士となる茨城県と違い、八王子付近では高度が高く眩しい中で太陽が富士山に沈むため、富士山と太陽の輪郭を同時に写すことが難しいですね。JPEGではなくRAWデータを撮影して現像処理を行えば可能かもしれません。今はその時間的な余裕がないので、完全に仕事をリタイヤしてからのお楽しみにします。