今日は茨城県での勤務の最終日でした。午前中は休暇を取得してひたち海浜公園へ、午後はアパートに戻ってオンラインでの打ち合わせ。15時に仕事を切り上げて、帰りに行方市羽生からのダイヤモンド富士を見てきました。
朝方は薄雲が多く冷え込みが和らぎ、日中は南風が入って10月並みの暖かさとなりました。日中、笠間と水戸では14.6℃まで気温が上がっています。午後から寒冷前線の通過により、関東地方では一時的に雲が広がりましたが、天気図を見ると夕方には抜けそうです。予定通りアパートを15時20分に出発しました。
行方市羽生までは友部のアパートから車で40分程度で到着。いつもの高台へ向かいます。ところが、太陽電池パネルの施設周囲の道は閉鎖され、高台まで2m近くまで育った木が茂っています。高台のポイントに着いても、見晴らしの良い場所までたどり着くまで藪漕ぎが続きました。昨年は鉾田市子生から超遠望のダイヤモンド富士観察に挑戦したため、ここを訪れるのは2年ぶり。2年の間に雑草が高く茂ってしまたっため、手を入れない限り、来年はここから観察するのは厳しそうです。
薄雲が多いものの霞ヶ浦に太陽が映り、富士山のシルエットが肉眼でも確認できます。天気は問題無さそうです。
予想通り、富士山の少し左側に沈みそうです。このポイントでのジャストは12月27日~28日なので1日早かったです。
富士山の左肩に着地
今日のダイヤモンド富士は富士山のシルエットが鮮明に見えます
夕陽が空を茜色に染めます
大きな太陽が山頂を包み込みます
173km先の富士山のシルエットがくっきり
小さ目のダイヤモンド富士になりました。明日から明後日がベストでしょう。
キャッツアイにはなりませんでした。太陽に比べて富士山が小さすぎるのです。
南から西寄りの風が吹いているため、雪煙は見えません
茜色の空と富士山のシルエット
しばらくすると、空が真っ赤に焼けました
素敵な夕焼けを独り占め・・・藪漕ぎして苦労してたどり着いたご褒美ですね。今年最後の茨城県からのダイヤモンド富士は大満足でした。
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