数日前までの天気予報では今日は天気が崩れる予想となっていました。本州南岸の低気圧は南海上を南下しながら通過して、本州付近は高圧部に入ったため、今日は想定以上の好天に恵まれました。まだ暖かい空気が残っていたところに日射が加わり、最高気温は水戸で27.7℃、笠間で29.2℃と7月並の暑さとなりました。大子町では30.6℃と真夏日を記録しています。
今日は茨城県での在宅勤務。午前中は時間に余裕があったので長めの昼休みをいただいて、ひたち海浜公園へ満開のネモフィラを見に行ってきました。毎年今年で最後と思って出かけるのですが、翌年にまた訪れるパターンが続いています。茨城県の単身赴任をいつまで継続するかは体力次第。子供達は独立したのでいつリタイヤするかは自分の意志で決められるのですが、茨城県は魅力が多いのでしばらくは継続かなぁ・・
高速出口の渋滞は想定されていたので、ひたちなかICを降りて海浜口の駐車場までアパートから30分で到着。駐車場は予想以上に空いていて、バスの団体さんもまだ3台のみでした(帰りにはバスがズラッと並び、普通車は臨時駐車場に回されていました)。
海浜口からみはらしの丘へ向かいます。開園から30分しか経過していませんが、すでに大勢のお客さんが訪れている様子です。
丘に登らず、南西斜面のネモフィラを見ながら見晴らしの里へ向かいます。
前回訪れた一週間前(4月14日)に比べると花の密度が濃くなりました。満開です。
菜の花畑は前回のほうが鮮やかでした。菜の花はピークを過ぎたとはいえ、ブルーに染まった丘と青空とのコラボレーションは見ごたえ十分です。
みはらしの丘入口からの眺め。青一色に染まります。
ネモフィラと空の境界には人の群れ。この季節ならではの景色です。明日からの週末は身動き取れないほどの観光客でごった返しそうです。
丘を登ります。少し高い見晴らしポイントから頂上を眺めます。この方角から見ると、今年は若干育ちが悪いエリアが目立つようです。
丘の途中から見下ろします。
頂上まであとわずか。大勢の方が絶景を見下ろしています。
頂上からの眺め。絶景です。一週間前に比べるとはるかに花のボリュームが増えました。
丘を下る途中からの眺め。ネモフィラ、海、空のブルーが溶け込む青一色の世界。
丘から少し下ったこのエリアはおすすめの絶景ポイントです。
丘を下ってから、再度ネモフィラの絶景を目に焼き付け、みはらし広場へ戻ります。
ところどころで白いネモフィラも咲いています
満開のネモフィラを十分満喫したので、今日はタマゴの森フラワーガーデンへ寄らずに駐車場へ戻ります。
途中、観覧車近くの菜の花畑に立ち寄りました
今日は半日休暇ではなく、仕事を中断して訪れているので、のんびりできません。駐車場に戻り、次の目的地である笠間稲荷神社へ向かいました(続く)
そしてもう一度は21日、カラオケ仲間と。鹿沼から国道293経由で馬頭へ、そして国道461号で高萩市高戸と北茨木市の雨情記念館へ。帰りは阿武隈山地を越えずに国道6号と国道245号を使い、日立港までドライブ。日立お魚センターに立ち寄り、国道293号で黄門様の生家を観てから那珂川のほとりまで帰ってきました。おおよそ12時間の行程、運転、ちょっと疲れました。常磐線の特急列車を初めて見ましたよ。
報告ありがとうございます。国道461号で2回も高萩へ行かれたのですか!
国道349号の西はトンネルが開通して走りやすくなりましたが、
東側はまだまだ山道ですよね。花貫渓谷は紅葉が綺麗なところなので、
また訪れてみたいと思います。
子どもの日。次男が袋田の滝を観たいというので、鹿沼を朝六時出発。途中、袋田の滝を見学するのにけっこう手間取りました。大子町袋田から高萩市までは初めてのドライブでした。終始次男の運転、わたしはナビ係でした。小生瀬(こなませ)十字路を右に曲がり、北沢トンネルをぬけるところを、間違えて、直進。幅の狭い県道22号にのってしまい、猪鼻峠を越えるありさまでした。そこでようやく、人に尋ねて、国道349にのった次第です。帰りも国道461で。帰宅したのが午後八時でした。
高萩までの日帰り旅行、お疲れ様でした。
地図で見ると、鹿沼から高萩までかなり距離がありますね。東京までと同じくらいです。
県道22号の猪鼻峠、標高400m以上まで登りますが、昔の北沢峠越え
ほどの厳しさはありませんよね。