![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6b/824c8db6c47c94fa14e1d1e373e279d3.jpg)
我が家4人、妹一家4人と与論島へ行ってきました。パパは仕事の関係で4日間(8/6~8/9)の
滞在でしたが、子供達と奥さんは8/4から、妹一家は8/2からのバカンスを楽しみました。
与論島は鹿児島県最南端に位置し周囲20kmほどの小さな島です。また20kmほど先には
沖縄本島を望むことができます。心配した台風の影響は無く、容赦無く降り注ぐ南国の太陽、
そして夜は満天の星空を満喫してきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/89/76f30646ac6971703d6b457a59f31b55.jpg)
まずは観光地めぐりから。
宿泊した別荘(義弟の職場で借用)から歩いて2分のところにある品覇海岸です。島の中心の
茶花から歩いていけるところにありますが、人影もまばらでプライベートビーチといった印象。
まばゆく白い砂浜は、全て珊瑚や貝のかけらで出来ています。子供たちは珊瑚のかけら拾い
に夢中。大量に持ち帰りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f2/4aa952b8de56304e5c9756c79eaf4642.jpg)
北部の黒花海岸付近から東側を眺めた様子です。与論島は珊瑚礁のリーフに囲まれ、
その内側のエメラルドに輝く海がとても美しい。潮の満ち引きや太陽の方角により、微妙に
その色合いが変化します。この島はどこへ行っても水平線を眺めることができ、広角レンズが
欲しくなってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/9b/e6869380fef56568a696f9e5c255dffb.jpg)
ここは島で最も有名な百合ヶ浜。訪れたときは満潮で風が強く海水浴客もまばらでしたが、
干潮時には1kmほど沖合いに白い砂浜が姿を現します。ちょうど大潮にあたった先月末は
素晴らしい砂浜を見せ、子供達が訪れた8/4の干潮時にもバナナボートで百合ヶ浜まで行って
楽しんだようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a2/ae548ae729f15fc550a657413f98842c.jpg)
百合ヶ浜から2kmほど南下したところにある赤崎灯台。鹿児島県最南端の灯台です。
赤崎海岸の崖の上に位置し、草むらをかき分けやっとたどり着くことができました。
海岸近くの駐車場で、貝細工屋のオバチャンがあれこれ話しかけてきました。とても親切で
星の砂や指輪をサービスしてくれたため子供達もすっかり仲良くなってしまい、話している
うちに値段がどんどん安くなっていくので、珊瑚やサメの歯などの貝細工をいっぱい買い込んで
しまいました。でも、この島の人達は非常に親切で話し好きですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/57/202cd2ddfd298cff0f77ca2e34601fc4.jpg)
与論空港の近くに何とヨロン駅が・・・
左(南西)が「おきなわ」、右(北東)が「かごしま」。沖縄と違い軽便鉄道がこの島に存在した
とは思えないので観光用か?それにしては、与論島の案内地図にも記載が無くひっそりと
たたずんでいました。この駅の"主"らしい2匹の子猫ちゃんがじゃれついてきました。
ここからのパラダイスビーチの眺めも絶景です。
宿のある品覇海岸やヨロン駅近くの遊歩道からの夕陽は絶景。そして夜8時30分を過ぎる頃
から闇の世界へ。一面の星空は見事です。まずは、「さそり座」の尾が南の空高くはっきり
見えるのに感激。天の川の中に「いて座」も見えた!さらに頭上には天の川を挟んでベガと
アルタイルが。夏の大三角形のもう一つの主役、天の川の中をはばたく「はくちょう座」の
デネブが存在感を示しています。さらに天の川を北へたどると「カシオペア」が。そして
北斗七星、北極星を見つけた!でも東京で見るより北の空かなり低く輝いています。ここは
南の島ですよね。星空に緯度の低さを実感しました。
私が滞在した3夜共に満点の星空に恵まれ、童心に返り30分~1時間ほど眺め続けました。
天の川自体の明るさを感じたのは久しぶりの体験です。そして数多くの流れ星を見ました。
東京近辺では光害のため、このような機会はありませんね。
サザンクロスセンターの展示を見て驚いたのですが、5月頃南の空低く南十字星がヨロン島
から見えるとのこと。南の島へ来たことを実感します。
次号へ続く
滞在でしたが、子供達と奥さんは8/4から、妹一家は8/2からのバカンスを楽しみました。
与論島は鹿児島県最南端に位置し周囲20kmほどの小さな島です。また20kmほど先には
沖縄本島を望むことができます。心配した台風の影響は無く、容赦無く降り注ぐ南国の太陽、
そして夜は満天の星空を満喫してきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/89/76f30646ac6971703d6b457a59f31b55.jpg)
まずは観光地めぐりから。
宿泊した別荘(義弟の職場で借用)から歩いて2分のところにある品覇海岸です。島の中心の
茶花から歩いていけるところにありますが、人影もまばらでプライベートビーチといった印象。
まばゆく白い砂浜は、全て珊瑚や貝のかけらで出来ています。子供たちは珊瑚のかけら拾い
に夢中。大量に持ち帰りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f2/4aa952b8de56304e5c9756c79eaf4642.jpg)
北部の黒花海岸付近から東側を眺めた様子です。与論島は珊瑚礁のリーフに囲まれ、
その内側のエメラルドに輝く海がとても美しい。潮の満ち引きや太陽の方角により、微妙に
その色合いが変化します。この島はどこへ行っても水平線を眺めることができ、広角レンズが
欲しくなってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/9b/e6869380fef56568a696f9e5c255dffb.jpg)
ここは島で最も有名な百合ヶ浜。訪れたときは満潮で風が強く海水浴客もまばらでしたが、
干潮時には1kmほど沖合いに白い砂浜が姿を現します。ちょうど大潮にあたった先月末は
素晴らしい砂浜を見せ、子供達が訪れた8/4の干潮時にもバナナボートで百合ヶ浜まで行って
楽しんだようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a2/ae548ae729f15fc550a657413f98842c.jpg)
百合ヶ浜から2kmほど南下したところにある赤崎灯台。鹿児島県最南端の灯台です。
赤崎海岸の崖の上に位置し、草むらをかき分けやっとたどり着くことができました。
海岸近くの駐車場で、貝細工屋のオバチャンがあれこれ話しかけてきました。とても親切で
星の砂や指輪をサービスしてくれたため子供達もすっかり仲良くなってしまい、話している
うちに値段がどんどん安くなっていくので、珊瑚やサメの歯などの貝細工をいっぱい買い込んで
しまいました。でも、この島の人達は非常に親切で話し好きですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/57/202cd2ddfd298cff0f77ca2e34601fc4.jpg)
与論空港の近くに何とヨロン駅が・・・
左(南西)が「おきなわ」、右(北東)が「かごしま」。沖縄と違い軽便鉄道がこの島に存在した
とは思えないので観光用か?それにしては、与論島の案内地図にも記載が無くひっそりと
たたずんでいました。この駅の"主"らしい2匹の子猫ちゃんがじゃれついてきました。
ここからのパラダイスビーチの眺めも絶景です。
宿のある品覇海岸やヨロン駅近くの遊歩道からの夕陽は絶景。そして夜8時30分を過ぎる頃
から闇の世界へ。一面の星空は見事です。まずは、「さそり座」の尾が南の空高くはっきり
見えるのに感激。天の川の中に「いて座」も見えた!さらに頭上には天の川を挟んでベガと
アルタイルが。夏の大三角形のもう一つの主役、天の川の中をはばたく「はくちょう座」の
デネブが存在感を示しています。さらに天の川を北へたどると「カシオペア」が。そして
北斗七星、北極星を見つけた!でも東京で見るより北の空かなり低く輝いています。ここは
南の島ですよね。星空に緯度の低さを実感しました。
私が滞在した3夜共に満点の星空に恵まれ、童心に返り30分~1時間ほど眺め続けました。
天の川自体の明るさを感じたのは久しぶりの体験です。そして数多くの流れ星を見ました。
東京近辺では光害のため、このような機会はありませんね。
サザンクロスセンターの展示を見て驚いたのですが、5月頃南の空低く南十字星がヨロン島
から見えるとのこと。南の島へ来たことを実感します。
次号へ続く
美しい海や満天の空がこんなに贅沢な物だとは
百合ヶ浜のグラスボートの船長さんが、20数年前から珊瑚礁が
蝕まれていると言っていたけれども。
普段はポケモン三昧な我が家の
みなさん、ありがとうございました。
ちなみにパパはまだ沖永良部で足止めされてます。
洗濯、片付けなど6人の子供達?の世話で大変でしたね。
ヨロンがこんなにも素敵な島だとは想像してませんでした。
昼も夜も自然の美しさに圧倒され、溜め息の連続でした。
先ほど、町内会の夏祭りに行ってきました。帰りに夜空を見上げ
てみましたが、木星の近くにアンタレスが微かに見えるだけ・・
満点の夜空を楽しんだ後だけに、寂しいですね。
ところで、昨日から沖縄方面の天気が大荒れです。今日は、
離島を結ぶ飛行機は全て欠航。無事にセスナ機は飛んだでしょうか・・・