
今年の連休は晴天に恵まれ今日も汗ばむ陽気になりました。子供達や奥さんもそれぞれ用事があり、今日は夕方までフリータイム。家で留守番しているのはもったいないので、GW中の宿題を午前中に片付け、昼から大混雑の高尾山へ向いました。高尾山トクトクブックに5月分のハンコを押すのが目的です。

大混雑の清滝駅前の様子です。琵琶滝経由で霞台へ向うか1号路を利用するか悩みましたが、道幅の広い1号路を選択。スタンプ台のある山頂駅までは人の波が途絶えることがなく観光地気分ですね。
あまりの混雑に、霞台の野草園で休憩することに。ちょうどクマガイソウが見頃とのことなので400円払って入場しました。皆さんサル園へ向いますが、野草園は訪れる人も少なくゆったりと見学できます。ここでは高尾山に昔から自生していた野草を中心に約300種類の亜高山帯植物や一部高山植物などをできるだけ自然の姿で見られるよう配慮されています。

お目当てのクマガイソウです。扇形の葉と大きな花が特徴で、日本の野生ランの中では一番大きいそうです。昔は多摩丘陵や高尾山付近にも自生していました。

真っ赤なイカリソウ(碇草)です。イカリソウは一丁平以西の登山道でよく見かけますが、ここまで赤い花は初めて見ました。

ウラシマソウ(浦島草)です。ミミガタテンナンショウに似てますが、長いヒモが筒状部から出ているのが特徴です。このヒモが浦島太郎の釣糸に見立てて名づけられたそうです。このウラシマソウですが、自宅近くの狭間公園でも見ることができます。

野草園から薬王院までの参道は再び大渋滞。薬王院では今年もしゃくなげ園が開放されていたのでちょっと寄り道しました。「今年は異常気象の影響か開花が思わしくありません」と案内版に記載されていましたが、開花状況は昨年並みでしょうか。訪れる観光客もまばらで静寂な杉林の中、のんびりと散策ができます。

ピンクや赤、白など色とりどりの花を楽しめました。ここは15時30分に閉門するので早めの時間帯に訪れることをおすすめします。

しゃくなげ園を散策した後は高尾山頂へ向います。ちょうど仁王門の石段脇の八重桜が満開でした。
混雑する1号路を避け、仁王門を右に見て直進し弁天道前から富士道を利用して山頂へ向います。このルートはあまり知られていないためか、静かな山歩きを楽しめました(続く)。
(参考) 昨年4月30日の薬王院しゃくなげ園の様子
http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/6733d078e43d5a9879e055a7f6643817
←プチッと押してね!

大混雑の清滝駅前の様子です。琵琶滝経由で霞台へ向うか1号路を利用するか悩みましたが、道幅の広い1号路を選択。スタンプ台のある山頂駅までは人の波が途絶えることがなく観光地気分ですね。
あまりの混雑に、霞台の野草園で休憩することに。ちょうどクマガイソウが見頃とのことなので400円払って入場しました。皆さんサル園へ向いますが、野草園は訪れる人も少なくゆったりと見学できます。ここでは高尾山に昔から自生していた野草を中心に約300種類の亜高山帯植物や一部高山植物などをできるだけ自然の姿で見られるよう配慮されています。

お目当てのクマガイソウです。扇形の葉と大きな花が特徴で、日本の野生ランの中では一番大きいそうです。昔は多摩丘陵や高尾山付近にも自生していました。

真っ赤なイカリソウ(碇草)です。イカリソウは一丁平以西の登山道でよく見かけますが、ここまで赤い花は初めて見ました。

ウラシマソウ(浦島草)です。ミミガタテンナンショウに似てますが、長いヒモが筒状部から出ているのが特徴です。このヒモが浦島太郎の釣糸に見立てて名づけられたそうです。このウラシマソウですが、自宅近くの狭間公園でも見ることができます。

野草園から薬王院までの参道は再び大渋滞。薬王院では今年もしゃくなげ園が開放されていたのでちょっと寄り道しました。「今年は異常気象の影響か開花が思わしくありません」と案内版に記載されていましたが、開花状況は昨年並みでしょうか。訪れる観光客もまばらで静寂な杉林の中、のんびりと散策ができます。

ピンクや赤、白など色とりどりの花を楽しめました。ここは15時30分に閉門するので早めの時間帯に訪れることをおすすめします。

しゃくなげ園を散策した後は高尾山頂へ向います。ちょうど仁王門の石段脇の八重桜が満開でした。
混雑する1号路を避け、仁王門を右に見て直進し弁天道前から富士道を利用して山頂へ向います。このルートはあまり知られていないためか、静かな山歩きを楽しめました(続く)。
(参考) 昨年4月30日の薬王院しゃくなげ園の様子
http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/6733d078e43d5a9879e055a7f6643817

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます