今日は午後休暇です。ひたち海浜公園を14時30分に出発して、大洗のめんたいパークに立ち寄り、めんたいソフトを購入。10分ほど休憩してから南下して行方市へ向かい、日没30分前に現地に到着しました。今まで何回か観察した羽生郵便局裏手の高台は冬至の前後数日間がベストで、今日は山頂の上を太陽が通過しそう。300mほど東を探したところ、視界の開けた高台を見つけました。ここで日の入りを待ちます。今日はカメラマンを一人もみかけません。
手前に見えるのは霞ヶ浦の北浦。その先の太陽が沈む方角に富士山があるはずです。まだ富士山の姿は見えませんが、ちょうど雲が切れるあたりなので、日没直前に姿を現すことを期待します。
ようやく富士山が姿を見せました
南側の肩に沈んでいきます
太陽が山頂を包みます。茨城県のダイヤモンド富士はこれが魅力。
ちょうど真ん中に沈みました。羽生から富士山までの距離は170km。
ゆっくりと沈んでいきます
山頂では雪煙が舞い、富士山の影が現れました。キャッツアイにはなりません。
太陽に照らされる富士山のシルエット
富士山の影が伸びます
富士山北側稜線の先に沈んでいきます
最後の輝き。富士山のシルエットが美しい夕焼けです。
富士山のシルエットと影富士をコンデジでズーム
茨城県で見る2021年最後のダイヤモンド富士でした。来年の正月明けは霞ヶ浦西浦からの観察となります。来年も絶景に出会えることを期待しましょう。
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