ウリパパの日記

自由気ままに・・・

曇り空の霞ヶ浦から奥秩父と八ヶ岳を超遠望 2022.11.24

2022-12-01 19:34:25 | 茨城県

今日から師走です。10月末に一気に気温が下がり、寒い冬がやってくるのかなと身構えていたところ、11月は異常な暖かさが続き、今週も昨日までは季節外れの陽気となりました。東京では2年連続で木枯らし1号を観測しないまま12月を迎えてます。

12月に入り、今日から常磐線のドアの開閉は自動から手動式に切り替わりました。そして勝田駅のロータリーではイルミネーションが点灯しました。また今月から日経新聞の名物コラム「私の履歴書」に、指揮者のリッカルド・ムーティー氏が登場です(12月とは関係ありません)。茨城県では新聞を読めないので、紙面ビューワーで最終面の連載を読むのが毎朝の楽しみになりそうです。いつもは株価を中心とした金融経済情報にしか目を通さないのですが(汗)

実は今日の会社の帰り、勝田駅のイルミネーションの見学を予定していました。しかし、ちょうど帰宅時間に活発な雨雲がかかってしまい、しかも気温は6℃と寒くて断念。明日夜は東京に戻るため慌ただしくなりそうなので、来週の天気の良い日に延期することにしました。そこで、今まで非公開としてきた先週の記事を公開します。但し1週間前の古新聞です。

 

午後を在宅勤務としたので、夕方に仕事を中断して霞ヶ浦にダイヤモンド大仏を見に行ってきました。しかし雨上がりの当日は午後から富士山方面に厚い雲が広がってしまい、この秋初めてのダイヤモンド富士は撃沈しました。15時時点の都庁の富士山ライブカメラを見ると、道志方面に雲が発達してダイヤモンド富士は無理そうだったのですが、雲が切れる兆候もあり、大仏の背後が焼けるかもしれないと微かな期待をもってアパートを出発しました。霞ヶ浦に着くと、富士山方面は厚い雲。しかし、真西の方角には明るい空が広がり、珍しく奥秩父や八ヶ岳、両神山を遠望できたので紹介しておきます。まずは奥秩父方面です。左から雲取山、飛龍山、唐松尾山、雁坂嶺、破風山、そして奥秩父の主峰である甲武信ケ岳、三宝山。雁坂嶺の左奥には165km先の国師ヶ岳。奥多摩から奥秩父のシルエットが鮮明に見えていました。

 

奥秩父の北側には三国山と両神山がくっきり。三国山の奥には八ヶ岳を遠望します。

 

赤岳から横岳にかけての八ヶ岳をズーム。赤岳までの距離は185kmあるので超遠望です。3年前の11月に初めて霞ヶ浦から八ヶ岳を遠望しました。その時よりも鮮明に見えていました。

 

北側には双峰の筑波山

 

低い雲が垂れ込める霞ヶ浦の夕景

 

予想以上に天気が悪く、いつもはズラッと湖畔に並ぶカメラマンも2名のみ。長閑な夕暮れでした。

日没20分後に、富士山方面の空が真っ赤に焼ける様子を車の中から眺めることができました。そして翌日のリベンジでは、既に記事にした通り、この秋初めてのダイヤモンド富士(+ダイヤモンド大仏)をゲットしました。


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