さすがに夕べは疲れてました。夕方から眠くて・・・早く寝ようって思ってたのに、本を読みかけたらおもしろくて、気がついたらまた、夜中になってました・・・改められませんわ、この生活・・・ちなみに読んでた本は、東野圭吾作ミステリー「白夜行」です。ぶ厚い文庫本なんでしばらくほおってあったんですが、実は今週末、この「白夜行」の舞台を観に行くので、大急ぎで読んだんですよ・・・
「白夜行」の舞台は、私のごひいきの「彼」が所属する、Studio Lifeという劇団の舞台。今回、「彼」は出ないんやけど、東野さんのミステリー作品やし、それがそそられたんです。どんな舞台になるんやろうって。
というのも、Studio Lifeは、男優ばかりの劇団で、女性の役も男優が演じるし、しかも、萩尾望都などの漫画を原作として上演し、耽美系といわれる劇団なんです。
私は、今春の「OZ」の舞台が Life初観劇やったけど、これは樹なつみ原作の漫画を描いたSFアクションファンタジーで、すごくおもしろかったんですよ。
男優が演じる女性に、最初は違和感を感じたけど、すぐに慣れたし、何より楽しい舞台やったんで、けっこう堪能できました。それに「彼」が中性的な魅力を発する役どころで、すっごくキレイやったしね。ダブルキャストで2回観に行って、「彼」以外の俳優さんにも魅力を感じてしまいました。こんなに、男前がたくさんいたなんてね~
それに、今回は東野作品。私は読んでなかったんやけど、日本の、しかもミステリーを舞台にするのは、Lifeも初めてのことやし、どうなるんやろっていう気持ちになったんですね。だから「彼」が出てなくても行こうって思ったんです。
原作を読んでみて、益々、楽しみになりました。
そういえば、京都の丸善書店、とうとう閉店しましたね。
先日、朝日新聞の夕刊にこのことが書いてありました。あの若くして亡くなった作家梶井基次郎の「檸檬」という小説にこの京都の丸善が出て来ることから、閉店がわかってから、丸善の本棚にレモンが置かれるようになったというんです。店員さんから見えないところにそっと置かれるレモンが、日々、増え続けてたとか。梶井基次郎の本「檸檬」のコーナーを作ってからは、そこに毎日いくつものレモンが置かれるようになったとか・・・
学生時代、4年間京都へ通ったけど、丸善は独特の雰囲気の書店でした。ここで本を買うことはめったになかったけど、イメージは、バーバリと万年筆。オシャレで高級な感じがしましたね。またひとつ、あの時代の想い出が消えたって感じかな。
「白夜行」の舞台は、私のごひいきの「彼」が所属する、Studio Lifeという劇団の舞台。今回、「彼」は出ないんやけど、東野さんのミステリー作品やし、それがそそられたんです。どんな舞台になるんやろうって。
というのも、Studio Lifeは、男優ばかりの劇団で、女性の役も男優が演じるし、しかも、萩尾望都などの漫画を原作として上演し、耽美系といわれる劇団なんです。
私は、今春の「OZ」の舞台が Life初観劇やったけど、これは樹なつみ原作の漫画を描いたSFアクションファンタジーで、すごくおもしろかったんですよ。
男優が演じる女性に、最初は違和感を感じたけど、すぐに慣れたし、何より楽しい舞台やったんで、けっこう堪能できました。それに「彼」が中性的な魅力を発する役どころで、すっごくキレイやったしね。ダブルキャストで2回観に行って、「彼」以外の俳優さんにも魅力を感じてしまいました。こんなに、男前がたくさんいたなんてね~
それに、今回は東野作品。私は読んでなかったんやけど、日本の、しかもミステリーを舞台にするのは、Lifeも初めてのことやし、どうなるんやろっていう気持ちになったんですね。だから「彼」が出てなくても行こうって思ったんです。
原作を読んでみて、益々、楽しみになりました。
そういえば、京都の丸善書店、とうとう閉店しましたね。
先日、朝日新聞の夕刊にこのことが書いてありました。あの若くして亡くなった作家梶井基次郎の「檸檬」という小説にこの京都の丸善が出て来ることから、閉店がわかってから、丸善の本棚にレモンが置かれるようになったというんです。店員さんから見えないところにそっと置かれるレモンが、日々、増え続けてたとか。梶井基次郎の本「檸檬」のコーナーを作ってからは、そこに毎日いくつものレモンが置かれるようになったとか・・・
学生時代、4年間京都へ通ったけど、丸善は独特の雰囲気の書店でした。ここで本を買うことはめったになかったけど、イメージは、バーバリと万年筆。オシャレで高級な感じがしましたね。またひとつ、あの時代の想い出が消えたって感じかな。