大阪ドラマシティへ行ってきました。Studio Lifeの「白夜行」です。あの、小説をどうやって舞台化するんやろうって思ったんやけど、へぇ~、こうなるんや~。文字をたどって想像した世界が、そこにあるんよね。男性の俳優ばかりで描く、男と女のミステリー。しかも19年の月日が流れる物語。原作者の東野圭吾さんが、「舞台化は難しいから、する人がいるのが不思議」って言ってた作品です。
お客さんの99%が女性というstudio Life。昨日も20代から私ら?ぐらいの年代の女性がいっぱいでした。もう少し上の方もいましたよ。
「彼」のファン仲間である大阪組4人で合流。会うのは半年ぶり。
春の「OZ」に比べると、ロビーのお花は少なめやね。「今回、彼が出ぇへんからちゃう?」なんて(笑)言いながら劇場へ。
テレビや映画に慣れてるせいか、舞台というものはとても新鮮です。ドラマに比べるとかなりデフォルメされるというのを聞いたけど、確かにそれはあるでしょうね。
今回、前から8列目で、けっこう俳優さんの表情は観れるのですが、舞台に向かって左手なので、セリフによっては聞こえにくいことも。やっぱり舞台は、前列でなくても真ん中席がいいね~
ミステリーとは言え、暗~い話なんやけど、随所に笑いどころがありました。役者さんのアドリブやろうけど、物語の舞台が大阪やし、大阪弁てんこ盛りのストーリー。主人公はすっごい悪いヤツなんやけど、演じる山本芳樹さんは尼崎出身なんで、セリフがハマリすぎてました。「OZ」の、あの甘~い声に魅せられただけに、今回は怖かったですね。
でも、つくづく思うのは、舞台はリアルタイムに流れていくから面白味はあるんやけど、つい、誰かの動きに気を取られて、見逃してる部分もあるんですよね。やっぱり、最低2回は観ないとあかんな~っていうのが感想。
特に、Lifeの場合はダブルキャストなんで、山本さん演じる主人公を、Lifeの看板役者、笠原浩夫さんが演じる方もあります。う~ん、観たいよね~、やっぱり。
長編の原作を忠実にたどるらしく2部構成の舞台です。今回は1部ですが、休憩を挟んで3時間。事件は解決されないまま終わりましたね。も~、2部を観るしかないっていう感じです。もちろん、12月の2部のチケットは取ってあるんやけど、これが微妙な座席なんですよ。左端! セリフ、聞こえるかな~
大阪から帰りのJR。6時半の新快速なんで、ちょっと混んでました。ふと見ると、混み合った車両の中で、美味しそうに大判焼きをほおばってるおじさんがいました。オナカの虫がぐ~って泣き・・・こんな大衆の中で、しかも電車のハコの中で、つり革持ちながら食うか~? うらやましい~私でした。
お客さんの99%が女性というstudio Life。昨日も20代から私ら?ぐらいの年代の女性がいっぱいでした。もう少し上の方もいましたよ。
「彼」のファン仲間である大阪組4人で合流。会うのは半年ぶり。
春の「OZ」に比べると、ロビーのお花は少なめやね。「今回、彼が出ぇへんからちゃう?」なんて(笑)言いながら劇場へ。
テレビや映画に慣れてるせいか、舞台というものはとても新鮮です。ドラマに比べるとかなりデフォルメされるというのを聞いたけど、確かにそれはあるでしょうね。
今回、前から8列目で、けっこう俳優さんの表情は観れるのですが、舞台に向かって左手なので、セリフによっては聞こえにくいことも。やっぱり舞台は、前列でなくても真ん中席がいいね~
ミステリーとは言え、暗~い話なんやけど、随所に笑いどころがありました。役者さんのアドリブやろうけど、物語の舞台が大阪やし、大阪弁てんこ盛りのストーリー。主人公はすっごい悪いヤツなんやけど、演じる山本芳樹さんは尼崎出身なんで、セリフがハマリすぎてました。「OZ」の、あの甘~い声に魅せられただけに、今回は怖かったですね。
でも、つくづく思うのは、舞台はリアルタイムに流れていくから面白味はあるんやけど、つい、誰かの動きに気を取られて、見逃してる部分もあるんですよね。やっぱり、最低2回は観ないとあかんな~っていうのが感想。
特に、Lifeの場合はダブルキャストなんで、山本さん演じる主人公を、Lifeの看板役者、笠原浩夫さんが演じる方もあります。う~ん、観たいよね~、やっぱり。
長編の原作を忠実にたどるらしく2部構成の舞台です。今回は1部ですが、休憩を挟んで3時間。事件は解決されないまま終わりましたね。も~、2部を観るしかないっていう感じです。もちろん、12月の2部のチケットは取ってあるんやけど、これが微妙な座席なんですよ。左端! セリフ、聞こえるかな~
大阪から帰りのJR。6時半の新快速なんで、ちょっと混んでました。ふと見ると、混み合った車両の中で、美味しそうに大判焼きをほおばってるおじさんがいました。オナカの虫がぐ~って泣き・・・こんな大衆の中で、しかも電車のハコの中で、つり革持ちながら食うか~? うらやましい~私でした。