おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

思い出の歌を聴きたい

2005-10-15 00:00:54 | マイブーム イケメン
さていよいよ、明日は舞台を観に行ってきます。も~、最近、仕事に身が入ってないし、主婦業もええかげんで、まったくヨン様にハマるおばさま化してますよね。いつになったら冷めるんかなと思いながら、いまだ冷めず。明日なんて、ごひいきの「彼」が出るわけやないのに、観に行くんやし・・今日も、友人に言われましたよ。「最近、おやじ化してるやろ。語ってるで」・・・そうなんですよ。気が付いたら、「語ってる」んよね~。
一昨日書いた丸善とレモンの話。ほんで、「白夜行」の話。それに「パッチギ!」の話。気が付いたら、すべて、自分流の「語り」で話してるんですよ。

例えば、「パッチギ!」に関して言えば、「歌」が自分の思い出の一時期をオーバーラップさせるという話。
笛吹で、ディサービスやサロンに演奏に行きますが、お年寄りは、唱歌や童謡をすごく懐かしんでくれはります。同じように、別のイベントの時に、私の世代のフォークとかを演奏したら、お客さんに喜んでもらったりしました。その「曲」の持つ「時代」の断片が想い出につながるんでしょうね。
私にとって思い出の曲はいろいろあるんやけど、(子守歌は古賀メロディやし・・笑) 中学・高校時代に聴いた曲が、フォークから歌謡曲となっていったニューミュージックですね。「パッチギ!」で演奏される「イムジン河」や「悲しくてやりきれない」「あの素晴らしい愛をもう一度」は、中学生の頃の曲で、青春とまではいかないけど、多感な時期の始まりのような曲です。
これを聴いてから、滋賀県生まれの、あの神様「岡林信康」に続いたんですね。
今日、友人に語ってしまったのも、「イムジン河」の話から、あの「曲」を聴けば、私のあの時代の思い出がよみがえるという話でした。

ちなみに、フォークルのデビュー曲「帰ってきたヨッパライ」は、小学校6年の時の卒業のお楽しみ会で、指人形で劇みたいなんをしたんやけど、その時にBGMに使ったんです。だから思い出の曲。ほんで、彼らの2曲目が「イムジン河」で、それが幻になって代わりに「悲しくてやりきれない」が出たんでした。
そうそう、エンディングの「あの素晴らしい愛をもう一度」は、娘らが中学生の時の合唱コンクールでも歌われた曲ですが、(今も歌われてる) 私らの中学時代に、よく歌った曲ですよね。ええ歌やな~

おまけ。「パッチギ!」の原作となった、「イムジン河」の作詞者松山猛さん著「少年Mのイムジン河」を、図書館で借りてきて読みました。なんでかしらんけど、また、涙が出てきました・・・