おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

カタカナ語は苦手?

2007-01-20 22:45:26 | 舞台・映画・ドラマ
一昨年から、舞台を観るという新しい趣味ができたんですけど、先日WOWOWで放送してた「オレステス」という舞台中継を録画しました。あの、蜷川さん監督の舞台です。3時間近くあるんやけど、ギリシャの悲劇の戯曲で、映画デスノートでも人気の藤原竜也くんと中島朋子さんが出てます。まだ全部見てないんやけど、なんか、すっごく熱い舞台のようで、しょっぱなの雨の中のシーンも、舞台やのに大丈夫なん?と思うくらいリアリティがあって、とにかくすごいから。あの童顔の藤原くんにヒゲがあったりしてね。

DVDに録画したので、今日、それを整理するのにタイトルを打ち込もうとしてたんやけど、カタカナのタイトルがど~も覚えられへんのよね。
「オステレス」? 「オテスレス」? ・・・なんて言うてたら、ダンナと娘が調子に乗って、「オストレス」やの、「オストリテレス」だの「オクトレス」だの、ワケわからんことを横から言うもんやから、も~、何が何だか・・・
っていうか、蜷川さんの舞台って、最近、そんなカタカナ名が多いですよね。
今度、上演されるのが「コリオレイナス」。去年の作品に、「タイタス・アンドロニカス」っていうのもあったし。
詳しくは彩の国シェークスピア公式ブログで。

なんで蜷川作品を録ってるかっていうと、もちろん舞台に興味があるからやけど、今度、憧れの「彼」が蜷川作品、しかもシェークスピア喜劇に出演するからです。「彼」は初めて蜷川作品に出るんやけど、それだけに、お話があったときは気が動転して(笑)、期待と不安がいっぱいの様子やったみたい。決まってからは、その「オレステス」の稽古場を見に行ったりしてたんやて。
とにかくすごい空気らしいよ。稽古場ですでに昇華してるような雰囲気やったとか・・・なんで知ってるかというと、雑誌に載った「彼」のインタビューに書いてあったんやけどね~
「彼」が蜷川さんによって、どんな役者さんに成長してくれるんかなと、今からすっごく楽しみです~
ただ、ちょっと困ってるんは・・・録ったDVDをいつ見るの?ってことなんよね。
またまた、〆切りと戦う日々やから・・・

画像は、先日いただいた、プリプリの「笹かまぼこ」。石巻産です~
おいしかったよ~ おおきに~!