
大津祭、本祭です~
これはゴブラン織りの見送り幕が重要文化財という、
太間町・龍門滝山の曳山ですね。

一番に行くのは、西行桜狸山。
他はクジやけど、先頭はこの山に決まってるそうです。
引き手が女性やったり外国人やったり。
最近の大津祭は、多くのボランティアが参加されるようですよ。
なんせ、前夜に飲んでた私。
自宅に帰り着いたんが11時半回ってたから、翌日の朝は、
出勤するダンナを見送ってから、居間のラグの上で爆睡してしまい・・・
結局、お昼まわってからの祭り見学。
しかも、悔しいというか、情けないというか、
せっかく持参した一眼レフが・・・電池切れ(泣)
なんと、間の悪い~
しゃあないんで、いつものちっちゃいデジカメですし~

石橋山ですね。
中央大通りに着いた時は、ちょうど、午後の巡行が始まったところでした。
なので、中町通りを入ったところの所望場所あたりで見ることに。
でも、お日様が高い位置にあるから、逆光なんですわ。
だから、なかなか上手く撮れず・・・

孔明祈水山です。
からくりが左手側からしか見られないような・・・

湯立山。
ひときわ、にぎやかにやってきます。
祭りらしくて、好きやな。
巫女が神楽を奏でるカラクリが、かわいいし。
それと、どの山もそうやけど、乗ってる子どもがかわいい!
カラクリを披露する間は座っときなさい、と言われてるのか、
みんな小さくなってるんやけど、時々いねむってる子とかいてて、
めちゃめちゃかわいいねん。

カラクリの間、引き手は座っています。
通りの家々は、2階の窓をとっぱらい、赤い毛氈を敷いて、
カラクリを所望。そして、投げられるちまきを待ちますね。

郭巨山のカラクリ。
子どもたちが、カラクリの邪魔にならないよう、
みんなかがんでますね。

人出も多く、一番にぎやかなところ。
京町通り、旧東海道ですね。
すだれやさんの前あたり、2階の観客も多いので、
ちまき、てぬぐいなど、たくさん投げられるらしいんですよ。
2階に投げたちまきが届かず降ってきたり、
もちろん、道路を行く人も投げてもらえるので、
みんな、「なげて~」 って言いながら歩いてます。
なんせ、天孫神社のお祓いを受けてあるちまきなんで、
これをいただくと、厄除けになるらしいです。
もちろん、食べるちまきやないですからね。
各山で作られてるんで、買うこともできます。
ハナから、オチビな私がキャッチできると思ってないし、
しっかり、宵宮の時に買いましたよ。
それにしても、あわてて撮ってぶれたり、
はぁ、なかなか、人に祭りの臨場感を伝えられるような写真は撮れず~
難しいですわ。