おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

阪急電車

2013-03-31 01:37:38 | 舞台・映画・ドラマ
夕べは、ついついテレビを見てて・・・生さだ・・(苦笑)
書きかけたまんまやったので・・・

一昨日は、「石坂線物語」のことを書いたのですが、
あれは、おけいはん、つまり、京阪電車の沿線を舞台にしたお話でした。

で、その日にWOWOWで放映してた映画を録画してたので、
たまたま見たんですが、それが、「阪急電車」です~。

阪急西宮北口駅から宝塚までの、阪急宝塚線。
その界隈に住む人たちの、ほのぼのとしたお話。

番組改編期のせいか、見るもんがない~って、ダンナが言うんで、
じゃぁ、これでも見ようって、かけたんやけど、
相変わらず、おっちゃんはうるさい~!

中谷美紀さんが出てて・・・32歳のOL。
しょっぱなの、会社の後輩にカレシを寝取られたというシーン。
カレシは、鈴木亮平くんで、後輩は安めぐみちゃん。

「32歳に見えへんやろ。その男より、年上すぎるやろ」

ええやんか~
白いドレスにティアラ姿で2人の結婚式に出て、
阪急電車の中で泣いてたら、かわいい孫・芦田まなちゃんを連れた、
宮本信子さん扮する上品なおばあちゃんが声をかけて、2人が話をし始めます。

「電車の中で、あんなふうに声かけたり、しゃべったりせぇへんで」

フィクションやん!
映画やん!

どこにでもいそうなちょっとケバイPTAのオバサマ方。
阪急電車の中で周囲におかまいなく、大きな声ておしゃべり・・・

「阪急では、あんなん、いてへんやろ~」

フィクションやって!

いろんなエピソードが重なり合って、片道15分の阪急電車が、
彼らを繋いでいくんやけどね。

「この映画って、なにが言いたいねん? わからんわ~」

わからんかってもええやん。
袖スリ合うも多少の縁、たまたま電車で隣り合わせた人に、
ナニかを気付かせてもらったり、背中を押してもらったり。
だから、救われた自分も、電車にお返ししたい。

原作本があって、原作の方が、もっと一つ一つのエピソードを、
深く語っているらしいです。読んでないねんけど。

おっちゃんは、文句を言うだけ言うて、そのうち、こっくりこっくり・・・
相変わらず、晩酌してるからね。

見にいけなかった映画を、WOWOWでやってくれるのでうれしい。
テルマエ・ロマエも、見たし。

4月は、ジョニデの、ダーク・シャドウがあるんで、録画予約しやな。
そうそう、「はやぶさ/HAYABUSA」、「おかえり、はやぶさ」も、放映されますわ。
どちらかというと、原作のあるジミな邦画にそそられる方やねんけど、
ハヤブサ関連の映画は、ジミでもないか~



写真は、3月末で仕事を変わるという長女が、
最終勤務日だった昨日、職場のみなさんからいただいてきたお花。
・・・・結婚退職ではなく、単なる転職ですけどね。

そういや、次女も転職先が決まってます。
なんか、あわただしいわが家。
生活のリズムも、ちょっと変わりそう・・・

私も、今年度は仕事が増えそうな・・・
映画を録画しても、来月は忙しくなりそうなんで、
さて、見る時間があるかどうか。

頑張りまっす!