おかんのネタ帳

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安曇野

2018-10-13 17:19:04 | 旅の想い出
安曇野で泊まって翌朝は8時30分出発。
総勢27人のツアー(半数は京都から、後の半数が大阪からのようです)

朝ご飯は和洋メニューのバイキング。
いつもは、野菜ジュースとヨーグルト、パン、という質素な食事やけど、
旅に出ると、ここぞとばかりの食事をしてしまいますよね。



バイキングって、ついつい、取ってしまうんよね~(汗)

出発して最初に寄ったのは「大王わさび農場」。
安曇野あたりでは、わりと定番の観光地のようですね。
あまり時間はなかったですね。30、40分かな。



豊かな北アルプスの水があるからこその農場です。
この水車小屋は、有名な黒沢明監督の映画の撮影につかわれたところ。

観ましたよ、あの映画、テレビでね。
「夢」というタイトルのオムニバス映画、
でも、記憶に残っているのは、「水車のある村」ではなく、
「日照り雨」の”狐の嫁入り”のシーンなんですけどね。



水はけの良い砂利に植わってるんですね、わさびって。



ちょうど、苗の植え付けをされてました。



ここで、トレイ休憩と、わさび漬け、野沢菜を購入。
わが家用ですけどね~

次に向かったのは、安曇野ワイナリー。
創業は2008年。
ここでは、飲むヨーグルトとワインの製造を行っているのだとか。

センターハウス前の畑に植えられているのは、
すでに収穫が終わった白ワイン用のにシャルドネ、
もうすぐ収穫という赤ワインのメルロー、
そして、カベルネ・ソーヴィニヨンのブドウ。



ヨーロッパ式の垣根植え。
日本のブドウは生食がほとんどだったので、
棚式に植えてあるのが一般的ですが、
ワインは、陽当たりがよいように、こういう感じで植えるんですね。



下の方に実がなっています。収穫もしやすいね。



メルローです。



こちらは、カベルネ・ソーヴヴィニヨン。

おじさんが説明してくださいました。



たくさんの樽がならんでます。
樽詰めされて、ここで寝かされるんですね。



フランス製の樽で、1つが11万円するとか・・



試飲コーナーで、こちらのワインを一通り。



甘口がおいしかったですね~

こちらでは、馬肉の燻製と赤ワイン、野菜のピクルスを購入。
・・・どんだけ酒のみやねん~て、感じです(苦笑)

飲むヨーグルトの試飲もありました。

もともと、飲むヨーグルトを作っていた安曇野ワインという会社があり、
民事再生中だったのを、樫山工業という会社が、
再生事業に乗り出して、生まれたのが安曇野ワイナリー。

樫山工業は、真空ポンプの製造販売で世界シェアを伸ばしている会社で、
社長がワイン好きやったみたいです。

自家用車の旅ではないので、荷物は少なめに・・と、
思いつつ、つい、なんかを買ってしまう・・・(汗)

なので、上高地では何も買いませんでしたよ。

その代わり、お高いラーメンはいただきましたけどね(苦笑)





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