おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

画期的な年末に!

2005-11-05 23:37:53 | マイブーム イケメン
今日、携帯に、某お米やさんから電話が入りました。おぉ~、もうそんな季節なんか・・・実は、そのお米やさんのチラシの版下を、毎年、この時期に作らせてもらってるんです。作ると言っても、数年前に作ったのをもとに、価格等を毎年書き直してるだけなんやけどね。年末に向けての「お正月用のお餅」の販売チラシ。作ったのを版下に、輪転機で印刷して配るそうです。もう、そんな時期やねんな~

でも、今年の年末は、私にとっては画期的な12月になるかもわからないんですよ。
実は、この11月も例年にないことが続いてて、一つは、昨日も書いたけど、舞台ですね。「ダブリンの鐘つきカビ人間」。プレチケットの抽選に当たって、予定では3回行くことに。(前売りで完売やから、当選したら行かねば、ねぇ。人気の舞台なんですよ~)
それから、月末に、長崎の壱岐へ行って来ます。これは、遺跡つながりの縁で笛吹き仲間と行く予定。自腹なんで、メッチャ辛いんやけど、こんな機会がないとあんなとこまで行けないし、ダンナに泣きついて(笑)、行くことにしました。笛吹仲間は9人行くんかな。どんな旅になるのか、ちょっとコワイ? でも、この際、吉野ヶ里とか九州博物館とかも見られたらいいかなぁと・・さて、そんな時間があるのかどうか・・

ほんで、12月やけど、あの舞台「白夜行」第2部が中旬にあって、その3日後に、ごひいきの「彼」のFCイベントがあるんですよ。それがなんと、温泉ツアー!? 2時間半くらいで行けそうなところやし、ファンサイトのお仲間が誘ってくれるし、大いに悩んで! とうとう申し込んでしまいました。わ~い!
もちろん、これも抽選やから、当たるかどうかわかりませんけど。
でも、浮かれ過ぎですよね~ 壊れたおかんに、家族は、あっけにとられてます。(笑)
さてさて、どうなりますやら・・

舞台を観に行くぞ~

2005-11-04 23:31:33 | マイブーム イケメン
今朝、わが家でとってるサンスポの芸能欄を見て、ビックリしました。元弥さんのプロレスちゃうよ(笑)。先日観に行った舞台の「白夜行」が、ドラマ化されるんやて。来年の1月から、毎日放送系で、木曜9時。演じるのが、山田孝之くんと綾瀬はるかちゃんという、セカチューコンビ。(って言うても見てなかったんやけど) 若いコンビの亮治と雪穂です。原作の重~い雰囲気を知ってるだけに、さわやかそうな?彼らがどう演じるんやろうって思います。
Studio Lifeの舞台は、原作者の東野圭吾さんのコメントにあるように、舞台らしく、観客の想像力を喚起させる手法で、原作に忠実に描いてました。重さもあったし、怖さもあったし、けして絡むことのない主人公たちの影の部分をうまく想像させてました。
記事によると、二人のラブストーリーを描くようで、ひょっとしたら、原作でも「想像」させるだけやった二人のカラミシーンが演じられるのかも。「あらすじ」が紹介されてたけど、原作で言及されてないことを断定的に書かれてるのは、ちょっとどうかと思ったなぁ・・・そうそう、舞台の台2部(後半)、まだ観てないのに~
(12月に行きま~す)
Lifeは大人な「白夜行」やけど、「電車男」な山田くんが、どんな風に、あの影のある亮治を表現するんやろうね~

さてさて、舞台といえば、もうすく、ごひいきの「彼」が出る「ダブリンの鐘つきカビ人間」の舞台の大阪公演があります。東京は先月28日から始まってます。オフィシャルサイトでも、舞台のレポが公開されてますが、ファンタジーの中にも、笑いあり、涙ありの感動の作品のようです。再演ながら、新キャストもあって、個性的な役者さんたちがいっぱい出てはるし、ホントに楽しみです。
もちろん、「彼」も主要な役どころで、期待大!
そうそう、来週末はテレビ「トリック」スペシャルにも出ますよ。
あの菊池くんの役で! 
男前はどこまでいっても男前やし~ 応援しよっと!
すっかり、この世界に魅せられてしまった私は、とことん壊れてます(爆)。
来春には、Lifeの舞台に帰ってくるらしいんで、大阪公演があれば行って来ます。
楽しみ~

ドラマ「白夜行」について

舞台「ダブリン・・」記者会見と稽古レポはこちらから



文化の日です

2005-11-03 21:19:59 | 地域密着
相変わらずの地域密着。今日は、文化の日。市の文化功労者の授与式という、堅~いセレモニーのアトラクションで、木の笛の演奏をしてきました。参加したのは5人。市民ホールの小ホールで、壇上ではなく(舞台上は市長さんとかエライ方が列席)、授与者のすぐ前に並んで3曲吹きました。しっかし、さすが私の地元。授与者の中には、勤続15年以上の校医さんがいるんやけど、歯科の先生が小学校からの同級生のアッコちゃん。前に立ったとたん、「アラっ」。
アトラクションが始まる前に、入り口付近で待ってたら、「今日は何があるんですか?」とたずねる着物姿の女性。振り返ると、
「あっ、先生~」
「あ~、○○ちゃんやん」
小学校の恩師で、それ以来(つまり40年くらい!)、母のお友だちでもある方です。亡くなった父と同じ年なんで、83才ぐらいのはず・・・先生、お元気です。
「お母さん、元気してはる?」
「口だけは達者です~」 あはは・・
「いろいろ頑張って来はったんやから、大事にしたりや~」
やっぱり、先生の言葉ですよね。
しっかし、地元です。知り合いの多いこと・・・まったく・・


初体験の雄琴温泉

2005-11-01 23:56:00 | 湖国日記
昨日の送別会は、早々に帰宅しました。何と言っても、仕事から帰って来たのが6時前やったし、送別会の集合が6時半で、わが家のダンナの夕飯の支度をしてる間もなく、車で出かけました。だから飲めないし家が気になるしで、9時過ぎには帰ったんです。ちょうど、ダンナも帰ってきたので、それから夕食の準備・・・私は食べて来たんやけど、ダンナに作りながら、飲めなかったビールを出して。あ、ビールやなかった、発泡酒! なんでもええねん。とりあえず飲んでました!

昨日の夕方、取材に行った先は雄琴温泉「びわ湖花街道」。大正ロマン漂うホテルです。価格表を見たら、高い! ウチらには縁ないで~と思うくらい高級です。
思えば、琵琶湖の対岸に住んでいながら、雄琴温泉って入ったことも泊まったこともないやん。
とりあえず、ホテルの紹介記事を書くので、営業さんに資料をもらい、写真は重いのでデータをCDWに焼いてもらいました。
「焼いてるあいだ、お風呂でも入って来られたらどうですか?」
「えっ? いいんですか?」
「いいですよ~ どうぞ、どうぞ~」
「わ~い! 初、雄琴温泉ですぅ・・」

一昨年の秋、やったかな。某地域情報紙の特別企画で、「あなたの夢を叶えます」というのを募集した時に、数ある応募の中から採用されたのが、転勤族のTさん家族の「夢」でした。
Tさんは大学生の長女を頭に1才の3男まで5人の子どもさんがいました。数年前に滋賀県に来たけど、長女は横浜の大学なので、家族が揃ったこともなく、しかも、1才の子どもがいるから、滋賀県を観光したことも、温泉に行ったこともない。だから、横浜の長女を呼んで、家族全員で温泉でほっこりしたいのが「夢」、というんですね。
編集長から、「雄琴温泉で1泊してもらうので、滋賀県らしい観光場所を企画して、随行取材して~」と依頼されました。
編集長と相談して、結局、家族で近江八幡を観光してもらうことにしたんですが、1日目は、夕方、JRの雄琴温泉駅でTさん家族と待ち合わせし、ホテルの車で温泉に直行。食事が並ぶまで、挨拶やら話やらして仲良く?させてもらい、食事風景を写真に撮って私は帰宅しました。食べてないよ、私は。なんせ、琵琶湖大橋を渡ったら、わが家やし~ (っていうか、そんな経費は出えへんよ、やっぱり)
ほんで、あくる朝、9時にはお迎え。チャーターしたマイクロバスで、サスペンスドラマでよく出て来る、堅田の浮御堂を始めに、琵琶湖大橋を渡り、湖岸を走る湖周道路から近江八幡へ。途中、コスモス畑で休憩、写真撮影。
よし原のある水郷めぐりの舟に乗り、水茎焼窯元で食事。近江商人の町並みを散策して、時代劇のロケによく使われる八幡堀を歩いて「かわらミュージアム」へ。瓦の土で作陶体験したのち、八幡城跡のある八幡山へケーブルで登りました。
夕方、これでメニュー終わり。1泊2日の家族旅行は終了しました。JR近江八幡駅でTさん家族とお別れ、Tさんたちは大津へ帰宅。長女さんはそのまま新幹線で横浜へ。
24枚撮りフィルム4本。記事は1面全部を使った大きさで、なかなか思い出深い仕事になりました。
その後も、何度か、NPO活動をしているTさんの奥さんと出会う機会があり、滋賀県は狭いな~と、つくづく思いますね。
あの時、入れなかった雄琴温泉。やっと、昨日、入れました。
ほっこり・・・。(その後に、送別会やってんな~)

画像は、秋の琵琶湖。山内一豊の妻千代の出身地と言われる近江町にて