ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

わたくし、「古民家鑑定士」になりました!

2012-11-01 20:32:27 | ホワイト教授 の自己紹介
パンパカパーン!!
「やったーーー!」

通っていた住宅リフォーム科の勉強が役立って、運よく古民家鑑定士(伝統)の試験に合格しました。


しかし、試験の点数結果を見たら

「あひゃー」

合格点ギリギリ。
こりゃ、まぐれで受かったようなもの。
実力はないのでこれから見学研修などを重ねてみる目を肥やし、更なる知識を得ていかねばなりません。

厚生労働省が認可した財団法人職業技能振興会が認定する全国的な資格ですが、沖縄ではまだ24人しかいないということ。
私が認識しているところでは、沖縄の宜野湾の古材を扱う木材屋さんの社長さんと、浜比嘉島で古民家食堂をやってるひと(新聞記事で見た)くらい。

自分の場合、アメリカーの影響で、ブロック造になる前の瓦家(かわらやー)での一昔前の沖縄の人の暮らしに興味があったのと、学校の先生の強い薦めがあったから受験した訳で、特に仕事と結びつけるためではありません。
物件探しの上で、古民家の情報が少しでも入ったら良いかもという思惑はありますが。



古民家鑑定士の業務内容は、主に以下の通りです。

1.古民家の調査・判定・提案

残すべく築50年以上の伝統構法の古民家並びに在来構法の木造住宅を実際に鑑定し、耐久性や希少性、文化的な住環境の保存などの総合的な判断基準に基づき古民家鑑定書を発行し、このような築50年以上経った古民家に対して新たな価値の創造をおこない、ユーザーに提案していくことを業とする。

2.古民家再生、活用の促進・流通経路の構築

築50年以上の木造住宅の移築や再生事業で再活用可能な住文化をユーザーへ提案すると共に、築50年以上木造住宅の流通経路を構築し、適正価格での古民家や伝統資財の流通システムを伝統資財施工士と協力し構築していくことを業とする。

3.古民家の社会的認知の促進

古民家が長期耐用住宅であることをユーザーへ伝え、可能な限り残していけるように社会的認知の促進を図り、合わせて伝統資財を活用した住宅、店舗の設計、施工などの提案をおこなっていく事を業とする。


古民家鑑定士は、築50年以上の日本の住宅で使われていた伝統的な構法(伝統構法)並びに在来構法を理解し、そこに使用される伝統的な資材に精通し、古民家で培われた日本の気候風土に合った持続可能な住環境を次世代に継承していく為の知識と経験を兼ね備えなければいけません。
その為には、解体された古民家などの建物から産出される木材や瓦、その他の資材を建築分野において再活用するための専門的な知識を身につけ、持続可能な建築物の調査、再活用の提案を行う事を業とし、未来の子ども達に残すべき日本の住文化を守り、活かし、伝えていく事です。それをユーザーに解りやすく伝える為に、古民家を調査し、古民家鑑定書を発行する業務を担います。


ショーケン→教授→上祐さん→小室(逮捕された頃の)→ミックジャガー(晩年の)→?

-0001-11-30 00:00:00 | ホワイト教授 の自己紹介
東日本震災が起こる一年前に、三つのS運動を始めました。

slowで
smallで
storyのある暮らしをしましょうね~


弱者切捨て人間性希薄の都会、そこでのうのうと暮らしている自分、に疑問を感じ始め、2011年7月人生の大半を暮らした東京西荻窪を脱出。
住処を見つけるべくwwoofや宿のヘルパーをしながら北海道から沖縄西表島までさ迷い、それまで毛嫌いしてたローカリズム、自然農、セルフビルド、自給自足などの興味を深める。
2012年3月ローカルな文化の匂いのする沖縄本島読谷村へ漂着。
2016年、さらに北部の本部町に移動、宿作りと隠居生活の二重生活を実践中。



↓履歴書

日本式ヴェルベットアンダーグラウンド“ヴェガポップ”(キャプテントリップ)の初期ギタリストだったり、“スカルボ”の初期ギタリストだったりしました。
メインで長年活動していたバンド“ザ・スペシァル・ビュー”が永遠の夏休みに入り
東京では最後に、男三匹のサイケデリックロックバンド

“ジ・アネットヘヴン”
マイスペース


Vo&G.ホワイト・センヤ
B. ニシノ・コウジ(from Out to lunch,ex.overhang party,gohst)
Dr. ユキシゲ(ex.citizen ships)

をやってました。
射の精神・男の生理の音楽、無限大であるようで数限られている♪を、生きている内にいかにばら撒くかなのです。




“ザ・スペシャル・ビュー”
the special view with kan mikami


マイスペース
マイスペース分家>

マジキックからリリースされた貴重なEP盤が円盤に、初期メンバーの作品がモダンミュージックに。私(Vo.&G.)が一番長く続けた最愛のバンド、永遠の夏休暇中。



“ザ・バナナメイツ”

という無国籍系ガレージ音楽の2人(私と相方女性)編制バンド。高円寺円盤界隈で一時期急人気。三人目のメンバーが成長、沖縄で活動再開か、、、
キコリレコードより1作品リリース中↓
http://kikorirecords.at.infoseek.co.jp/hatubaies.html

「ヤポネシアン・レゲェ(Yaponesian Reggae)」




“セコハン娘”
Dr.に須山岳彦(マラスキーノチェリー)、B.に今井隆(カピパラス、キコリレコード経理)を迎え、究極の雄たけびミニマルロックミュージック。
「セコハン娘の素晴らしき世界」が円盤オリジナルDVDRシリーズとして、リリースされてます。
傑作ライブであります。
そして、腐女子3人、淫堕なROCK(?)で踊る【おでかけDANCE10】セコハン娘ダンス



“S・E・N・Y・A ”
ティムバックレーもサイモンフィンもビックリのセンヤ・アシッドフォークの世界。
キコリレコードより2作品リリース中




-another girl、 another planet-

生まれてこの方、“ここでない何か”というものを探し続けてきました。
それは子供の頃、行ったことのない線路の先の隣町だったり、遊園地だったりしました。
成長してからは70'sアメリカンニューシネマだったり、80'sジャーマンシネマだったり、無頼派文学だったり、シスコのサイケデリックだったり、N.Y.のパンクだったりしました。

ところがある時、重大なことに気づきました。
とても簡単なことだったのです。

「探すべきものは自分の中にあったのです。」


沖縄、八重山方面(離島でシュノーケリング)の旅と、海外(大衆音楽や芸能の盛んなところ)への旅をするのが音楽以外の趣味です。

最近の旅歴:

2012年    インドネシア・スンバ島
             東ティモール
             バリ    

2010年7/24~31 波照間、鳩間島
   4/28~5/5 黒島、小浜島
   3/19~23 香港・ハイ島

2009年12/26~28 沖縄本島
   11/21~23 京都    
   10/9~11 韓国・釜山、蔚山「ウルサンワールドミュージックフェス」
   9/19~27 沖縄・渡嘉敷島、石垣・米原   
   8/21~23 富山南砺市「スキヤキミッツザワールド」
   7/8~14 ベトナム・ホーチミン~マレーシア・ボルネオ「レインフォレインフォレストワールドミュージックフェス」
   5/2~6 名古屋、愛知渥美半島
   4/3~5 富山市「チンドンコンクール」
   
2008年12/27~1/4 ラオス・デット島~コーン島~パクセー~カンボジア・アンコールワット
   10/9~13  沖縄座間味島  
   9/13~21  インド・ジャイサルメール~ジョードプル~ジャイプル
  5/2~7 宮古島
   3/8~25  メキシコ・オアハカ~ベラクルス~パレンケ~サンクリストバルデラスカサス~、グアテマラ・アティトラン湖~アンティグア 

2007年12/30~1/3 京都
   8/18~27 マレーシア・K.L.~グアムーサン~コタバル~マラッカ~シンガポール「womad Singapore」

今後行く予定の地:ザンジバル島、モロッコ、ブラジル

好きな音楽: カエターノヴェローゾ、エルビスプレスリー、ティムバックリー、ジョナサンリッチマン、ケビンエアーズ、セルジュ・ゲンスブール、フェアポートコンベンション、ニールヤング、テレビジョン、クイックシルバーメッセンジャーサービス、カン、ガボールザホ、渚にて、サカナ、スペシャルビュー、三上寛、嘉手苅林昌、UA、古澤良治郎、ターラブ、砂漠のブルース、ジプシーミュジック、インドのバウル、モロッコの音楽、トルコの音楽、ブラジルノルデスチの音楽


好きな有名人: 勝新太郎、岡本太郎、水木しげる、緒川たまき、車谷長吉、色川武大、チェゲバラ

好きな映画 :断絶、インド夜想曲、メキシコ万歳、ドルチェ―優しく、モロノブラジル、地獄の逃避行(バッドランズ)