パンパカパーン!!
「やったーーー!」
通っていた住宅リフォーム科の勉強が役立って、運よく古民家鑑定士(伝統)の試験に合格しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/dc/b5cf7b70ed9ca0069498d28097b2645f_s.jpg)
しかし、試験の点数結果を見たら
「あひゃー」
合格点ギリギリ。
こりゃ、まぐれで受かったようなもの。
実力はないのでこれから見学研修などを重ねてみる目を肥やし、更なる知識を得ていかねばなりません。
厚生労働省が認可した財団法人職業技能振興会が認定する全国的な資格ですが、沖縄ではまだ24人しかいないということ。
私が認識しているところでは、沖縄の宜野湾の古材を扱う木材屋さんの社長さんと、浜比嘉島で古民家食堂をやってるひと(新聞記事で見た)くらい。
自分の場合、アメリカーの影響で、ブロック造になる前の瓦家(かわらやー)での一昔前の沖縄の人の暮らしに興味があったのと、学校の先生の強い薦めがあったから受験した訳で、特に仕事と結びつけるためではありません。
物件探しの上で、古民家の情報が少しでも入ったら良いかもという思惑はありますが。
古民家鑑定士の業務内容は、主に以下の通りです。
1.古民家の調査・判定・提案
残すべく築50年以上の伝統構法の古民家並びに在来構法の木造住宅を実際に鑑定し、耐久性や希少性、文化的な住環境の保存などの総合的な判断基準に基づき古民家鑑定書を発行し、このような築50年以上経った古民家に対して新たな価値の創造をおこない、ユーザーに提案していくことを業とする。
2.古民家再生、活用の促進・流通経路の構築
築50年以上の木造住宅の移築や再生事業で再活用可能な住文化をユーザーへ提案すると共に、築50年以上木造住宅の流通経路を構築し、適正価格での古民家や伝統資財の流通システムを伝統資財施工士と協力し構築していくことを業とする。
3.古民家の社会的認知の促進
古民家が長期耐用住宅であることをユーザーへ伝え、可能な限り残していけるように社会的認知の促進を図り、合わせて伝統資財を活用した住宅、店舗の設計、施工などの提案をおこなっていく事を業とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/65/09b6459b864e8219a3ee46100b98dcbf_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/fe/5a7590a6da9a3b5a65c9e8c12b60ca28_s.jpg)
古民家鑑定士は、築50年以上の日本の住宅で使われていた伝統的な構法(伝統構法)並びに在来構法を理解し、そこに使用される伝統的な資材に精通し、古民家で培われた日本の気候風土に合った持続可能な住環境を次世代に継承していく為の知識と経験を兼ね備えなければいけません。
その為には、解体された古民家などの建物から産出される木材や瓦、その他の資材を建築分野において再活用するための専門的な知識を身につけ、持続可能な建築物の調査、再活用の提案を行う事を業とし、未来の子ども達に残すべき日本の住文化を守り、活かし、伝えていく事です。それをユーザーに解りやすく伝える為に、古民家を調査し、古民家鑑定書を発行する業務を担います。
「やったーーー!」
通っていた住宅リフォーム科の勉強が役立って、運よく古民家鑑定士(伝統)の試験に合格しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/dc/b5cf7b70ed9ca0069498d28097b2645f_s.jpg)
しかし、試験の点数結果を見たら
「あひゃー」
合格点ギリギリ。
こりゃ、まぐれで受かったようなもの。
実力はないのでこれから見学研修などを重ねてみる目を肥やし、更なる知識を得ていかねばなりません。
厚生労働省が認可した財団法人職業技能振興会が認定する全国的な資格ですが、沖縄ではまだ24人しかいないということ。
私が認識しているところでは、沖縄の宜野湾の古材を扱う木材屋さんの社長さんと、浜比嘉島で古民家食堂をやってるひと(新聞記事で見た)くらい。
自分の場合、アメリカーの影響で、ブロック造になる前の瓦家(かわらやー)での一昔前の沖縄の人の暮らしに興味があったのと、学校の先生の強い薦めがあったから受験した訳で、特に仕事と結びつけるためではありません。
物件探しの上で、古民家の情報が少しでも入ったら良いかもという思惑はありますが。
古民家鑑定士の業務内容は、主に以下の通りです。
1.古民家の調査・判定・提案
残すべく築50年以上の伝統構法の古民家並びに在来構法の木造住宅を実際に鑑定し、耐久性や希少性、文化的な住環境の保存などの総合的な判断基準に基づき古民家鑑定書を発行し、このような築50年以上経った古民家に対して新たな価値の創造をおこない、ユーザーに提案していくことを業とする。
2.古民家再生、活用の促進・流通経路の構築
築50年以上の木造住宅の移築や再生事業で再活用可能な住文化をユーザーへ提案すると共に、築50年以上木造住宅の流通経路を構築し、適正価格での古民家や伝統資財の流通システムを伝統資財施工士と協力し構築していくことを業とする。
3.古民家の社会的認知の促進
古民家が長期耐用住宅であることをユーザーへ伝え、可能な限り残していけるように社会的認知の促進を図り、合わせて伝統資財を活用した住宅、店舗の設計、施工などの提案をおこなっていく事を業とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/65/09b6459b864e8219a3ee46100b98dcbf_s.jpg)
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古民家鑑定士は、築50年以上の日本の住宅で使われていた伝統的な構法(伝統構法)並びに在来構法を理解し、そこに使用される伝統的な資材に精通し、古民家で培われた日本の気候風土に合った持続可能な住環境を次世代に継承していく為の知識と経験を兼ね備えなければいけません。
その為には、解体された古民家などの建物から産出される木材や瓦、その他の資材を建築分野において再活用するための専門的な知識を身につけ、持続可能な建築物の調査、再活用の提案を行う事を業とし、未来の子ども達に残すべき日本の住文化を守り、活かし、伝えていく事です。それをユーザーに解りやすく伝える為に、古民家を調査し、古民家鑑定書を発行する業務を担います。