三上寛 with スペシャルビュー the special view with kan mikami
東海岸沿いでは珍しいゲストハウス「がじゅまる家」へ一泊してきました。
貝殻や流木などを使った装飾等、手作り感がたまらなく素敵で静かな宿。
村には、大型のスーパーがなく、個人商店がちゃんとあちこちに存在していて、顔見知りのご近所さんらが挨拶しながらお買い物するという正しい集落のあり方が残っています。家々もチェンマイ郊外の村を思い起こすゆったりした雰囲気というか、離島っぽい感じでのんびりしてます。こりゃ、今の住まいの読谷は都会と言われてもおかしくないね。
集落には、早起きして家の前の道の掃除をする人、イノシシを犬のように首輪をつけて散歩する人、蝶のさなぎで首飾りを作る人までいます。
とっても平和な気がしました。
貝殻や流木などを使った装飾等、手作り感がたまらなく素敵で静かな宿。
村には、大型のスーパーがなく、個人商店がちゃんとあちこちに存在していて、顔見知りのご近所さんらが挨拶しながらお買い物するという正しい集落のあり方が残っています。家々もチェンマイ郊外の村を思い起こすゆったりした雰囲気というか、離島っぽい感じでのんびりしてます。こりゃ、今の住まいの読谷は都会と言われてもおかしくないね。
集落には、早起きして家の前の道の掃除をする人、イノシシを犬のように首輪をつけて散歩する人、蝶のさなぎで首飾りを作る人までいます。
とっても平和な気がしました。
週末は、オスプレイ配備反対県民大会へ参加。
お弁当持って行ったら、12時に終わりました。
熱中症になりかけウチで昼寝の後、全島エイサー大会&オリオンビールフェスへ。
生ビール300円!!ビギンがビギンする前に帰宅。後で花火を見逃したことを後悔、、、
The bananamates 「ヤポネシアン・レゲェ(Yaponesian Reggae)」
お弁当持って行ったら、12時に終わりました。
熱中症になりかけウチで昼寝の後、全島エイサー大会&オリオンビールフェスへ。
生ビール300円!!ビギンがビギンする前に帰宅。後で花火を見逃したことを後悔、、、
The bananamates 「ヤポネシアン・レゲェ(Yaponesian Reggae)」
来週受験する「古民家検定師」の勉強をするために、泡瀬の古ビルにある「ソロクラ喫茶」というカフェへ行ってきました。
分厚い教科書を開く前に、カフェ内部探索。
本棚には、サブカル系の本などが置いてあり片隅にエレキギター。
どうやら店主はバンドをやってるよう。
BGMは、はっぴーえんど、フィッシュマンズ、ゆらゆら帝国、etc、、、
勉強は進まず、東京西荻時代の風景が次々と浮かんできます。
沖縄読谷へ引っ越してから、手作り市やカフェイベントなどオーガニック系のものに触れることが多く、ゆるい音楽や南国系の音楽に少々飽きてきたところ。
たまには、新宿ピットインで地下の実験的な音楽が聞きたーーーい!高円寺や阿佐ヶ谷の飲み屋街を歩きたーーーい!
以前は、圧倒的に東京や京都大阪などに面白いものは集中してましたが、ネットのおかげか社会の流れか、都会のカルチャーと地方のそれとの境目もだんだんなくなってきたようにも思われます。
これから、沖縄にも新しい波が来るといいね~
分厚い教科書を開く前に、カフェ内部探索。
本棚には、サブカル系の本などが置いてあり片隅にエレキギター。
どうやら店主はバンドをやってるよう。
BGMは、はっぴーえんど、フィッシュマンズ、ゆらゆら帝国、etc、、、
勉強は進まず、東京西荻時代の風景が次々と浮かんできます。
沖縄読谷へ引っ越してから、手作り市やカフェイベントなどオーガニック系のものに触れることが多く、ゆるい音楽や南国系の音楽に少々飽きてきたところ。
たまには、新宿ピットインで地下の実験的な音楽が聞きたーーーい!高円寺や阿佐ヶ谷の飲み屋街を歩きたーーーい!
以前は、圧倒的に東京や京都大阪などに面白いものは集中してましたが、ネットのおかげか社会の流れか、都会のカルチャーと地方のそれとの境目もだんだんなくなってきたようにも思われます。
これから、沖縄にも新しい波が来るといいね~
The Doors - Moonlight Drive
エイサー、ホイサー、たいへんさー
盆の三日間、特に二日目はみんなお中元を持って親戚周りをするようで路上駐車だらけ、ただでさえブロック塀に挟まれた狭い道を、ガリガリやらずに巧みにすり抜けて行かねばなりません。幸いな事に、愛車のサンバーちゃんは修理中で、ただ今おんぼろ代車を長期レンタル中、気楽に運転はしてますが。
さて、旧盆最終日のウークイの日に浜比嘉島の幻のエイサーを見に行きました。
伝統を存続させようと、近年エイサー大会というのが行われ、競い合う事で多くが派手でヤンキー趣味なチームへ進化してしまってる中、時代の流れとは無関係の原初的なお盆の行事としての素朴なエイサーを見たかったからです。
沖縄中部の地理の説明を。
沖縄は小さい島ですが、読谷の我が家(アリビラと座喜味城址の間あたり)から東南に位置する勝連方面へ行くには、案外時間がかかります。丁度、東西を分断する広大な基地があるからです。そのため、北の恩納村から石川を通って南下していくか、嘉手納基地の北側を抜けていくかのどちらかで行かなきゃなりません。

今回は、南コースで勝連半島へ向かいました。
浜比嘉へ渡る前に、半島の先端に位置する平敷屋のエイサーを見学。戦後、エイサーの大会で沢山の賞を手にしてきたが、郷土の伝統を知り、時代に合わせた工夫をしていく流行を追うよりも伝統を追う(守る)ことの方がこれからも一番大切ということで、その後コンクールには出場せずにがんばっているのです。


ムーンライズが見られるのは、東海岸ならでは。サンセットや透き通った海が見られる西海岸の恩納村あたりは、リゾートホテルが乱立してますが、静かな満月の光に照らされた海は神秘的。東もいいね~

平敷屋エイサーを途中で切り上げ、ぽっかりお月様を眺めながら、島へ向けてムーンライトドライブ。
あまりの妖しさに呑み込まれそうになります。
橋を渡って浜比嘉島の約200人の小さな集落・比嘉地区へ到着。太鼓の音を頼りにうろうろ公民館らしきところへ。
エイサー部隊はここで一踊りしてから、離島らしいおっぴろげの民家を一軒一軒回っていきます。
比嘉エイサーは、沖縄県で開催される全島エイサー大会の第1回大会から3年連続優勝した輝かしい実績を持っているそうです。踊り手たちは伝統の衣装で正装し、パーランクと呼ばれる手持ちの太鼓や大太鼓を打ち、40分間休まず踊ります。
格調の高い動きが特徴で、このパーランクは各地のパーランクの原型とされています。パーランクの打ち手の回り方、足の使い方は独特で、他所の人にはなかなか真似ができないといわれています。

エイサー、ホイサー、たいへんさー
盆の三日間、特に二日目はみんなお中元を持って親戚周りをするようで路上駐車だらけ、ただでさえブロック塀に挟まれた狭い道を、ガリガリやらずに巧みにすり抜けて行かねばなりません。幸いな事に、愛車のサンバーちゃんは修理中で、ただ今おんぼろ代車を長期レンタル中、気楽に運転はしてますが。
さて、旧盆最終日のウークイの日に浜比嘉島の幻のエイサーを見に行きました。
伝統を存続させようと、近年エイサー大会というのが行われ、競い合う事で多くが派手でヤンキー趣味なチームへ進化してしまってる中、時代の流れとは無関係の原初的なお盆の行事としての素朴なエイサーを見たかったからです。
沖縄中部の地理の説明を。
沖縄は小さい島ですが、読谷の我が家(アリビラと座喜味城址の間あたり)から東南に位置する勝連方面へ行くには、案外時間がかかります。丁度、東西を分断する広大な基地があるからです。そのため、北の恩納村から石川を通って南下していくか、嘉手納基地の北側を抜けていくかのどちらかで行かなきゃなりません。

今回は、南コースで勝連半島へ向かいました。
浜比嘉へ渡る前に、半島の先端に位置する平敷屋のエイサーを見学。戦後、エイサーの大会で沢山の賞を手にしてきたが、郷土の伝統を知り、時代に合わせた工夫をしていく流行を追うよりも伝統を追う(守る)ことの方がこれからも一番大切ということで、その後コンクールには出場せずにがんばっているのです。


ムーンライズが見られるのは、東海岸ならでは。サンセットや透き通った海が見られる西海岸の恩納村あたりは、リゾートホテルが乱立してますが、静かな満月の光に照らされた海は神秘的。東もいいね~

平敷屋エイサーを途中で切り上げ、ぽっかりお月様を眺めながら、島へ向けてムーンライトドライブ。
あまりの妖しさに呑み込まれそうになります。
橋を渡って浜比嘉島の約200人の小さな集落・比嘉地区へ到着。太鼓の音を頼りにうろうろ公民館らしきところへ。
エイサー部隊はここで一踊りしてから、離島らしいおっぴろげの民家を一軒一軒回っていきます。
比嘉エイサーは、沖縄県で開催される全島エイサー大会の第1回大会から3年連続優勝した輝かしい実績を持っているそうです。踊り手たちは伝統の衣装で正装し、パーランクと呼ばれる手持ちの太鼓や大太鼓を打ち、40分間休まず踊ります。
格調の高い動きが特徴で、このパーランクは各地のパーランクの原型とされています。パーランクの打ち手の回り方、足の使い方は独特で、他所の人にはなかなか真似ができないといわれています。
