本部の森のおうち、、、
夜が凄いんです!



「凄い」は言い過ぎか、
でも、初めてここの環境を見た人の中には
「背筋がゾクゾクして、鳥肌が立った」との感想もあり、自分が初めてここを見たときとは随分変化したのだと安心。
何しろこの物件を見たときは、廃墟か山の魑魅魍魎どものいすわる幽霊屋敷かと違う意味でゾクゾクしたもんでありましたから。
夏の夜の、ちょっとだけひんやりした空気を浴びてしんみり飲むビールの美味いこと。
本書いたり、絵を描いたりしたくなるな~
どっちも出来んけど。
宿泊客をとるようになる前に、モニター期間として少なくとも年内は家族で住んでみます。
あらゆる意味で、落ち着かない我が家には、この森と一体化したおうちは贅沢過ぎる環境。
鳥や虫の音のと共に静かに過ごすなんてまずないでしょう。どう考えても、静かな山に子供の叫び声や相方の怒鳴り声がこだまするノイズ発生源なので。
沖縄の本部町は、カツオ漁やヤンバルから那覇方面へ向かう輸送の船の中継地店としてかつて栄えた港町。
吉祥寺や高円寺等とは比べようがないけど、昔ながらの市場に若い人たちが営む珈琲屋や、スウィーツ屋等が混在し、月に一回手作り市が開催される。
時々夜市も開催され、有名なDJが皿を回す中でフェイスとぅフェイスとの楽しいお買い物ができちゃう。

映画館もライブハウスもない過疎の田舎町だけど、14日が命日の山口富士夫のドキュメンタリー自主上映をやりたいとか、jazzの野外フェスを開催(11月に)するだの、楽しい話がちらほら。
那覇や、空港から遠くなっちゃうけど、スタバも近所になくなっちゃうけど、、、
楽しみは、自分でつくるしかないね。