雲天の寒空の朝、早起きをがむばって神戸三宮近くの弓削牧場まで行ってきました。

大阪九条からは約30分で三宮、そっから北神急行電鉄っていうので一駅。繁華街からこんな近場の山の斜面に、こんな広大な敷地の牧場があったのは驚きでした。
しかし!トンネルを抜けた山の北側で、風向きのせいか小雪もちらつきメチャ寒。牧場の景色に感動しつつも、来たとたんに帰りたくなってる冷え性(砂糖の取りすぎ?)のワタシでした。

「もーう!わたし、もまれたいの~」というモーちゃんが、自ら機会の中へ入っていくという自動乳搾り機のある牧場で、ガラス張りの開放感あるセルフビルドなレストランは雰囲気抜群。眺めのよいテラス席も素敵で、ブライダル利用でも人気のようです。もしワタシが女子だったら、こんなところでウエディングしたいです。関西の森ガール、山ガール、農ガール、カウガール?は絶対ここですね。
さて、ガールでもないのに訪れたのは、パーマカルチャー関西代表が講師を務める「自然エネルギーをムダにしない、雨水タンクづくり」のセミナー参加のメールが直前に届き、そこには
ところ:弓削牧場内 畑のセミナーハウス
ランチはチーズハウス ヤルゴイにて
参加費:一部 無料
二部 2,000円<軽食・実践費用含>
と。
2000円でランチ付!こりゃ行くしかない!と思った訳です。
午前中は、薪ストーブのある納屋で、パーマカルチャーと雨と雨水タンクの仕組みのお話。
そしてランチは、お隣の山ガールがご予約でビールとチーズフォンデュを食してるのをチラ見しながら、自家菜園の野菜たっぷりのサンドウィッチに目玉のフロマージュ・フレ(生チーズ)をたっぷりつけていただきました。完熟のカマンベールチーズがのったパンやミルクたっぷりカフェオレ、フロマージュ・シフォンケーキも。
午後は、実際にワイン樽を使って雨樋に雨水タンクを設置する作業を参加者みんなでやりました。
今回使ったものは、ワイン樽、竹、植木鉢、蓋のためのちょうつがい位でシンプルでした。
発見だったのが、ちょいとそれるけど、竹のふしのあけ方。長い竹をパイプ様にするためにはいくつもあるふしを開けないといけません。
これが、何を使うかというと「水」を使うのでした。
竹の頭のひとふし分に水を入れ、硬い地面に向け垂直に叩き付けると、見事にふしが開くのです。
実際やらせてもらいましたが、これが中々の快感。一回叩きつける毎にいい音がしてふしが開き、最後に貫通、水が流れ落ちます。



すべてが下町な大阪仮住まいと、旅の生活もあとわずか。そう思うと、今やっておかなければならない事が山積みになってることに気がつきましたが、東京に居た時と変わらずのんびりやってます。この先、のんびりしない生活が自分に訪れることがあるんでしょうかね~

大阪九条からは約30分で三宮、そっから北神急行電鉄っていうので一駅。繁華街からこんな近場の山の斜面に、こんな広大な敷地の牧場があったのは驚きでした。
しかし!トンネルを抜けた山の北側で、風向きのせいか小雪もちらつきメチャ寒。牧場の景色に感動しつつも、来たとたんに帰りたくなってる冷え性(砂糖の取りすぎ?)のワタシでした。

「もーう!わたし、もまれたいの~」というモーちゃんが、自ら機会の中へ入っていくという自動乳搾り機のある牧場で、ガラス張りの開放感あるセルフビルドなレストランは雰囲気抜群。眺めのよいテラス席も素敵で、ブライダル利用でも人気のようです。もしワタシが女子だったら、こんなところでウエディングしたいです。関西の森ガール、山ガール、農ガール、カウガール?は絶対ここですね。
さて、ガールでもないのに訪れたのは、パーマカルチャー関西代表が講師を務める「自然エネルギーをムダにしない、雨水タンクづくり」のセミナー参加のメールが直前に届き、そこには
ところ:弓削牧場内 畑のセミナーハウス
ランチはチーズハウス ヤルゴイにて
参加費:一部 無料
二部 2,000円<軽食・実践費用含>
と。
2000円でランチ付!こりゃ行くしかない!と思った訳です。
午前中は、薪ストーブのある納屋で、パーマカルチャーと雨と雨水タンクの仕組みのお話。
そしてランチは、お隣の山ガールがご予約でビールとチーズフォンデュを食してるのをチラ見しながら、自家菜園の野菜たっぷりのサンドウィッチに目玉のフロマージュ・フレ(生チーズ)をたっぷりつけていただきました。完熟のカマンベールチーズがのったパンやミルクたっぷりカフェオレ、フロマージュ・シフォンケーキも。
午後は、実際にワイン樽を使って雨樋に雨水タンクを設置する作業を参加者みんなでやりました。
今回使ったものは、ワイン樽、竹、植木鉢、蓋のためのちょうつがい位でシンプルでした。
発見だったのが、ちょいとそれるけど、竹のふしのあけ方。長い竹をパイプ様にするためにはいくつもあるふしを開けないといけません。
これが、何を使うかというと「水」を使うのでした。
竹の頭のひとふし分に水を入れ、硬い地面に向け垂直に叩き付けると、見事にふしが開くのです。
実際やらせてもらいましたが、これが中々の快感。一回叩きつける毎にいい音がしてふしが開き、最後に貫通、水が流れ落ちます。



すべてが下町な大阪仮住まいと、旅の生活もあとわずか。そう思うと、今やっておかなければならない事が山積みになってることに気がつきましたが、東京に居た時と変わらずのんびりやってます。この先、のんびりしない生活が自分に訪れることがあるんでしょうかね~