ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

エレクトリックギターのノイズ対策

2020-07-17 09:19:00 | 音楽

さすがにフレット打ち替えは、8万ほど払ってプロにお願いした。この金額、かなりの痛手だけど仕方ない。
そして、いつかはやっておきたかったノイズ対策を自分でやってみることにした。



カスタムを中古で購入してから初めて、御開帳!
50年余のほこりが、、、
穴の底は銅板が貼られていた。



ピックガードの下部はアルミ板が貼られていた。







銅板からは、多分ブリッジにアースが繋がってい







開けたついでに、ボリューム、トーン、それぞれポッドも交換。
オレンジドロップ、でっかいな〜




テレキャスの配線図を参考に、間違えないよう手書きで図面を書き起こす。




穴の側面を塗料で3度4度塗まくる




アルミ板を貼って、念の為つなぎ目を塗料で







 
部材は全てデジマートで購入。アルミ板は大工仕事の余りもの。

SONIC SP-01 Water-Based Shielding Paint (SP01) 水性導電塗料、50ml 
金額(税込): 1,298


商品名: MONTREUX Lug Set[8387] (8387) アース線固定ラグ、10個セット 
金額(税込): 143



商品名: CTS Custom A500 カスタムコントロールポット (CUSTOMA500K) カスタムコントロールポット、500KΩ、Aカーブ、スプリットシャフト、インチ規格 
金額(税込): 605


ボリュームは、ソコソコ動きの良い物と思い、日本製のこれにした。
商品名: FERNANDES 250KB コントロールポット、250K、Bカーブ、ミリサイズ、24Φ 
金額(税込): 462


商品名: MONTREUX Sprague Orange Drop 716P 0.047uF 400V[886] (886) SPRAGUE製コンデンサー、0.047uF 400V 
金額(税込): 682





手で弦を触らないと、思いきりジーーーーってノイズが鳴ってたけど、まったく音がしなくなった!!
これは凄い!
というか、もっと早くやっておけば良かった。

ボリュームは、絞るとTONEも絞られる音になってしまうのが悩みだったけど、その部分は解消された。
が、長年それに慣れてしまっているので、なかなか慣れない。ボリューム奏法やるなら、前のポッドのほうが雰囲気出すのが楽だったな。





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ビリー・アイリッシュの時代

2020-02-16 19:10:00 | 音楽
青い瞳に青や緑に染めた髪、そしてダブダブファッション。ティーンエイジャーに絶大な人気の次世代アーティスト、ビリーアイリッシュ。
これが、ウチのチャイルド達(5&9歳)にも絶大な支持を受けているのだ。





まず、始まりはこれから

Billie Eilish - when the party's over


とにかく、黒い涙が流れる不思議さ、気味悪さに、お子様たちは興味津々。
映像は数回見ただけだけど、車でかけると大喜び。黒い涙が流れる絵を思い出しながら喜ぶのだ。
そうしてるうちに、英語もわからないくせに、歌も曲に合わせて「ラキライゼー、ラキライゼー」と歌うまでになった。
J-popとは遥かに違うし、かといってアメリカンな歌い上げもしない、静謐であっさりした名曲。



絵本「あくたれラルフ」がフェイバリットのNちゃん(下の娘)が大好きなのが、コレ
Billie Eilish - bad guy


ブレイクになるたびに「ダァー」ばかり言って楽しんでいるよ。

歯の去勢器具を外す音と笑い声から始まるこの曲は、アルバム「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」のトップに入っている。 チャイルディッシュ・ガンビーノのアルバムに触発されてトータルに作られたという。



13歳で「ocean eyes」ヒットさせ、まだ10代のビーリーアイリッシュ。そのファン層もほとんどがティーン。
映像を見るとライブ会場は、スクールカーストで最下位の女の子たちが大集結したかのようでもある。もはや明るい能天気なチアリーダーの時代ではない、映画「ジョーカー」や「パラサイト」がアカデミー賞で話題になる閉塞した時代が本当に来てしまっているのだ。
歌う本人よりも、観客の熱狂が凄まじい。最後まで一緒に跳ねながら、大声で合唱している。なんとも暗い曲までも、、、
しかも、ずっと片手上げながら、、、
動画撮ってるのかね~

Billie Eilish live at Music Midtown 2019 (FULL SHOW)

どうも、子供達が家でピョンピョンやたらするのは、コレの影響らしい。



顔面けいれんを引き起こすトゥレット障害、夜驚症や抑うつ・共感覚・聴覚情報処理障害など(本当か)メンヘラでビーガンの女のコがお兄ちゃんと自宅のベッドルームでレコーディング。兄妹二人だけのDIYなプロダクション。

「自分が興味のあることを追求してほしい」という両親の教育方針の下、ビリーと兄は学校には行かず、ホームスクールで育てられたそう。乗馬からダンスやピアノまで、ビリーは自分が興味を示したクリエイティヴな習い事はすべてやらせてもらったという。
「ずっと人の言うままに生きてきたせいで、自分を見失ってる人たちを見てきた。でも私は小さい頃から、誰かにやれって言われたことをやるんじゃなくて、自分がやりたいことを見つけなきゃいけなかった」

悲惨な最期を迎えたカーペンターズのカレンのようにはならないように。ならないねよね。そんな時代じゃないから。








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学校じゃない学びの場所へ

2019-11-27 09:39:00 | 音楽
テニスコーツ「ときのうた」と
松倉如子「星」
の、CD二枚だけを聞きながら北海道の有機農業の手伝いをして1ヶ月過ごしたのは、2011年の夏。

東京に住むのを止めて、仕事や音楽や本やCDを手放して、アパートを引き払ったは良いが、その先住む場所が決まっていなかった。

旧式のコンポストトイレが臭う納屋の畳の部屋に、まだ一歳の息子と相方と三人で寝泊まりさせてもらった。
隣の部屋には、おおらかな性格の台湾人のあんちゃん。福山雅治が好きだという彼に、農作業の後、薄暗い納屋の土間でギターを教えたりして過ごした。



松倉如子さんのライブが沖縄であるというので、那覇へ見に行った。初来沖らしい。


彼女を見るのは、10年位前の円盤以来。


元はちみつぱいの渡辺勝さんと二人の前半、竹田裕美子さんと勝さんメインの後半、最後に全員勢揃い。


まぁ、しかし、感激したのは松倉さんの自由奔放さ。
歌えや踊れやエッサッサ~
ギターなんか音が出れば良いんですよって位のノリなんだけど、もう音楽してるというか、歌心満載で楽しくてしかたなかった。

前に県立美術館で山下洋輔ソロを見た時にも、子供にもこの自由さを見せてやりたいと思ったけど、この松倉さんのステージも見せてやりたいな。
あと、2回沖縄であるんだけど。

山下洋輔の方は、人形浄瑠璃遣いの勘緑さんのおかげで(頼んだ訳じゃないけど)大阪の文楽ホールで家族揃って(というか親族揃って)観ることができた。

しかし、如何なる場所でも立ったままでも、夜9時になると絶対眠ってしまうという我が子供二人に、夜スタートのライブハウスはね、、、

コーヒーでも飲ませるか?
いや酒か??

大友良英コレクティブオーケストラ@沖縄宜野座

2019-09-23 09:46:00 | 音楽
かれこれ7年前、、、


大友さんのギターをボーっと眺める2才のヒビビ君。
沖縄移住直前、大阪でのイベント。
東北の震災以降、北は北海道、南は西表島まで放浪家族してました。
農家の手伝い、牛のうんこ掃除、宿のヘルパー、楽しかったな~




そして、その7年後(ついこの間)




大御所相手に、指揮するまでになりました。







アジア諸国を回ったり、テレビドラマの音楽でなどで大忙しの大友さんが、やっと沖縄本島へもやって来てコレクティブオーケストラをやってくれた。
楽器弾けない子供も、平等に楽しめる即興のオーケストラ

簡単な合図で音を出す。
その合図も細かいキメごとはなく、誰でも合図を出す役をやれる。
無駄な音出したり間違えてもオーケー。



住んでる場所と年齢が同じという理由だけで、個性を押さえて同じ方向を向かされる学校の授業とは真反対、
オーケストラという形を目指しはするが、一人一人を尊重し個性を認めて音楽を楽しむ。

何度やっても出来ない逆上がりを、人前で何度もやらされコンプレックスを植え付けるのが、自分の小学校の頃の教育だった。
今は少しは変わっては来ているようだが、沖縄の片田舎の学校はどうだろうか。のんびりした校風ではあるけど。
ま、現首相の写真がやたら載っている教科書で学ばなくてはならない石垣よりはマシなはず。



がらまんコレクティブオーケストラと名付けられたこの企画は全三回で、まだ二回残ってる。
そして、12月の最後の回は、宜野座の道の駅で入場無料のお披露目会❗




おしゃれな音楽、クルアンビン

2019-07-06 06:27:00 | 音楽
東京は白金台で青春を送ったワタシが、現在たどり着いているところ、、、
沖縄は本部町。
(沖縄に縁あって住まさせてもらってる、などと妙にへりくだった言い回しする移住者の文章を見掛けるが、そんなんに限って、オキナワを食いもんにしてる輩だと思うのはワタシだけ?)


かつてはカツオ漁で栄えた港町。しかし、もはやカツオは獲れず、最盛期から比べ人口は激減、街は半分廃墟というと大袈裟だが、まぁさびれた様相。

ただ、沖縄観光のベストスポット「美ら海水族館」があるので人の流れは多いし、その周辺はそれ目当てのお店も多い。

最近、スタバまで出来て、ドライブスルーは地元民の車で列が出来ている。
皆さん、暑くて車降りるのが面倒なのか、オシャレなスタバ(田舎にしては)に入って、最新型の接客を教育された店員に話しかけられるのが怖いのか、、、

でも、安心なさい、積極的に話しかけられても、その話の先に落ちとかないから。はい、ここはオキナワ、スタバでもそんな頑張んなくっていいんだよ、って感じ。

沖縄県民の多くは、ドライブスルーってシステムが好きなんだよね。
ワタシは逆に苦手だけど。顔見えない店員相手にマイクとスピーカーで注文のやり取りするのが。



観光客の殆ど(特にアジア系)は、みんなが行くところへ行く。そう、人が集まるところに行く。
個人の判断で店を選ぼうとするのは、日本人の中のほんの少数か。
食べログとかの評価はまず当てにならない。特に沖縄は。
人気店の行列にあぶれてしまった人はどこへ入るかが大変だ。確かに、大ハズレの飲食店も多いから。







さて、何が言いたかったというと、昔はオシャレ好きだった、、、と言うことでありまして、
ブラタモリでもやってましたぜ、しろがねーぜ。

で、もって、オシャレな音楽が好きなんです。





数年前、那覇からの格安航空がバンコクへ直行便を就航させたので、行こうと思い、タイのロックをよく聴いていた。

タイ東北の伝統音楽を元にした、海外のフェスでも大人気のバンド。
一度は観たいな。
現地へ行ったら
あのへんちくりんなギターを買うつもりだった、、、


The Paradise Bangkok Molam International Band at Glastonbury 2016






沖縄の音楽も同様、ロック黎明期の頃のレコードの音源はどれも面白い。タイ辺りだともしや、カセットテープの方が流通してたのかも。

最近のグルーヴという言葉の使い方が、なんとなく分かって来た気がする。この手のオムニバスがYouTubeで気楽に聞けるのはありがたい。


Sublime Frequencies: Molam: Thai Country Groove From Isan Vol. 2







そんでもって!
最近、ゾンビーチャングの次にハマっているんだ、
クルアンビン!!

異郷の地、何だか得たいの知れないものにひかれる感覚。そんなのに合致したバンドがあったのだよ。
60~70年代のタイ・ファンクや東南アジアのポップ・ミュージックの影響を感じさせるゆるいエキゾチシズムが良い匂いを漂わせる。
超絶テクを見せるギター弾きには、余り興味がないが、音色もピッキングもコードワークも音量も絶妙な匙加減で、技巧的でもある。
ドラムは衝撃的なほど熱量が低くサンプラーのよう。
そして肝は素人的な天才の女性ベーシスト。このクールでミニマルなリズム隊が、熟練したファンクバンド以上に身体を踊らせる力が有るのが謎で仕方ない!
バンドとしてもキャラはそれぞれ立ってるし、地味に派手なところが今っぽい。今までに無かった組み合わせだ。


出る音としては、トミーゲレロに近いかな。
でも、あれ、一時期良く聞いたが、じきに飽きてしまい今じゃ全然聞かない。
何でだろう?

曲によっては、カーボーイジャンキーズのトリニティセッションみたいなフワフワ感。



Khruangbin - Friday Morning (live @TivoliVredenburg Utrecht)


ね、おしゃれでしょ??






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The Special View 幻のカッセットアルバム 

2019-06-29 21:21:00 | 音楽
ツインギターの4人編成で活動していた頃、あえてカセットのMTRで録音して自宅でミックスしたアルバム。
「トリカゴ」

サイケデリックロック、アシッドフォーク、ジャーマンロックの影響下で、歌心のあるスルメイカ(噛めば噛むほどアジが出る)なギターを聞かせることと、日本語の歌詞の歌にこだわっているので、周りのほかのバンドにはまず似たようなものはなかった。

90年代というとメジャーなところで、何の影響も関係もないが、YELLOW MONKEY、ブランキージェットシティ、ミッシェルガンエレファント、海外だとニルバーナあたりが浮かぶか。
オルタナシーンでは、ソニックユース、ダイナソージュニア、ペイブメントあたりが気になる存在ではあった。






90年代にカセットのみでリリースされたアルバム「トリカゴ」の中の一曲目。
ファズを一曲のなかで、何回踏んだことか。もはや踏むタイミングが投げやり。
アルバム冒頭は、ヴェルベットのI’M WAITING FOR THE MANみたいなミニマルなロックンロールにしたいということで、作ったような気がする。











カセットのアルバムより、テニスコーツの運営するマジキックからアナログシングルのA面としてカットされた。

当時、ゆらゆら帝国等が所属していたcaptain tripからリリースされたvega popの1stアルバムにも収録されている迷い子のような迷曲。

vegaの方は、中村宗一郎氏のピースミュージックで録ったが、よりローファイでよりエグい演奏となっている。
余談であるが、ヴェガポップでは、1弦を張らない5本の弦だけでギターを弾いていた。ムスタングのフロントピックアップで中音域の色艶を主張するという試みだった。
しかし、三人もギターリストのいるバンドで
1弦が張ってあるかどうかなど気付く人などいるわけもなく、何の伝説にもなっていない。

曲によっては、ギターのピックアップのスイッチをフェイズのセッティングにしたりもした。
レコーディングの時に中村氏が、沖縄の三線みたいな音だねとニヤニヤしてたが、「五線だよ」とは言わなかった。


当時は、テレビジョンのトムバーラインのギターのルーツを常に探っていた。
クイックシルバーのジョンシポリナ、グレートフルデッドのジェリーガルシア、フェアポートコンベンションのリチャードトンプソン、、、
そして、ある時たどり着いたディックデイル。
ジョニーサンダースがパイプラインをライブの一曲目でよくやっているのを知って、ミザルーのカバーをビューでも何度かライブでやった。その後、ちょっとしたサーフバンドブームが来たのでやらなくなったが。








かつて、若手だったこともあった。
モダンミュージックの生悦住さんに「スペシャルビューは若手で一番のバンドだ!」とライブ会場で言われて、寿命が30年は延びた。自分が音楽をやっていても良いんだと思った。
なんの目的も目標もなく、ただ音楽をやっていたが、やっぱり認められることは嬉しい。やめなくてよかった。感謝である。

93年、23歳という若さでドラッグで死亡したリバーフェニックス君の奇妙な生い立ちが気になっていて、できた曲。
リヴァー・フェニックスを覚えていますか…?























ザ・スペシャル・ビュー THE SPECIAL VIEW ライブ!!

日程:2019年7月7日(日)
場所:大久保ひかりのうま
時間:open 18:30 start 19:00
料金:1800円+D






カネコアヤノに、手当てをしてもらう

2019-04-17 11:28:00 | 音楽
家族の輪はぐるぐる回る
2人は出会い 恋をして
愛が生まれ 私が生まれ
手を繋ぎ ひとつ屋根の下

まだ知らない 明日からのことを
まだどこにも行かない つもりはない

私 あなたの子供 嫌でもあなたに似ちゃうみたい
立ち姿に笑い方 喋り方に怒り方

家族の輪はぐるぐる回る
私もいつか 恋をして
愛を知って 涙も知って
結ばれる日が くるのでしょう




カーステレオから、カネコアヤノの「家族について」が流れていると、4才と8才の子供が騒ぎ出した

「かーちゃんが泣いてる!」

「なんで??」




NHKラジオ高橋源一郎のすっぴんで、誰かが言ってたけどソロ演奏の時は、
まるで「武士みたい」

本当に、居合抜きを見ているかの如しの歌とギター、ただ事ではない。

DRIP TOKYO #2 カネコアヤノ





はっひいえんどや高田渡が好きなようだが、その繊細さと力強さは遠藤賢司を思い起こす。

日常を切り取ったような歌の内容は、同世代の女子には強く共感できるだろうが、すでに通り過ごしたひとにもまさに青春の味を思い出させる。
実は、ワタシも聴くたびに涙が出てしまう曲が数曲ある。手当てをしてもらいたいのに、泣かされるのだ。まいった。



令和を牽引していく女子で注目してる人たちは、皆バンドもソロもどちらも魅力が存分に出せる力を持っている。
カネカアヤノ、Zombie-chang、柴田聡子、、、


嘘で固められた平成の時代と共に、操られてるだけのゴミのようなJ-popは死滅するがよい。






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平成最後の春休み3.「zombie-changとカネコアヤノ」

2019-04-06 23:41:00 | 音楽
待望のライブ見物!@名古屋

しかも、現在もっとも注目している二人のアーティストの出演。

どちらも、ピンでも充分な魅力を醸し出して来ているが、今回はロックバンドの編成での出演。
既に解散して過去のバンドと思っていたゆらゆら帝国の影響が、こんな所にあきらかにあったのは感慨深い。
サイケ、アングラの価値観をオーバーグラウンドに浸透させた功績は、その音楽作りと共にも栄誉を
讃えたい。
ハードロックなSGギターを女の子が持つ時代になるとは、、、実は軽くて弾きやすいんだよな。




前売りはソールドアウト。
ビルの地下のライブハウスで並ばされて待っていると、メッチャ可愛いコがニコニコして来た。

あ、あ、あー。
Youtubeで見るより、本物は10倍以上可愛い。メイリンだ!さすが、モデルの仕事もしてただけあってスラッと引き締まってる。都会の雑踏の中でも思わず眼がいってしまうだろう。


さて開演、まずは今回は前座扱いのカネコアヤのバンドセットが登場。これが、更に可愛いかった。
もう、アイドルスターを一度に二人も見てしまった中二の気分。
隣のギターの男がでかいせいか?アヤノちゃんはお人形のように小さくて細くてカゲロウのよう。
だが、歌い出すと、ドラゴン怒りの鉄拳、ブルース・リーなのでした。


次に待ってましたの、ゾンビーチャング。
どの曲もアレンジが素晴らしい。オンリーワンズやテレビジョンをギュッと凝縮して、更にポップに更にダンサブルにしたかのよう。
演奏中の目線の動き、表情、軽い振り付け、どれも見逃せない面白さ。
何があっても、笑顔ひとつで軽く吹き飛ばしてしまう強さに、脱帽。

ツアー初日というのと、このハコでのリハもちゃんとやってないせいか、音出しが今一だったけど、充分その魅力を堪能できた。
また年内に、どこかで見に行きたい!
その時は子供を連れて、一緒に歌ってPVの振り付けを踊って騒ごう。





アーティストグッズと言うものを、ライブ会場で産まれて始めて並んで買いました。
娘の土産と偽って、、、










蛇足、
翌日は寄席へ。外観は綺麗にしてあるか、中は昭和のまんま。独楽回しの柳家三亀司という芸人の毒舌がやたら面白かったので、3,000円の元はとった。













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いつだって、sakanaのファン

2019-01-25 08:38:27 | 音楽
いつまでも、あると思うな、親とバンド




もしかして、、、

幼少の時のこと以外思い出せない老人になる前に、自分の過去の行動の記憶をたどってみる。
 

やはり、そうだ。
sakana、だな。

人生の中で、ライブを見る回数が一番多かったバンドが、sakanaだった。
この番図けは、沖縄の過疎地へ移住した今、もはや不動であろう。

いつかは、沖縄へ呼んで「都会のローカルには、こんな素敵な音楽を奏でる者達が居るのだよ」と、訴えたかったが、今ではかなわぬ夢となってしまった。
誠に残念。



sakanaというバンドを、初期の頃、と言ってもポコペンさんが加入してからだが、知っていた。
不良ロックンロールバンドのthe god の怖い顔の人と、当時インディーズアイドル的なゴーバンズにいたきゃわいい娘が一緒にやってるというだけで、なんだかうらやましかった。因みにドラムの人も怖いルックスだったな。


数年振りにライブを見る機会があったが、洗練されたトラディショナルなフォークとでも言おうか、予想外にも座ってじっくり曲を聞かせるものをやっていて意外だった。
メンバーも当初とは変わって。シンプルで着実なドラムと器用なバイオリンが加わっていた。
自分の知ってるアバンギャルドでニューウエーブなポップスから、往年の大物女性シンガーであるかのように変身していた。
その後、ちょくちょく見に行くようになった。

アメリカの大道のS.S.W.やカントリーなどあまり興味が無かったので、正当なファンと言うわけではなかったが、やっている曲はさておき、その歌やバンドの音から滲み出てくるものは、何故かワタシを何度もライブ会場へ足を運ばせた。

毎回のライブが、ライブの意味があるライブであった。
長年の活動でダレることもなく、常に初々しさと緊張感が漂っていた。
新人なのに、やたら物知りで器用で堂々としている今時の若いミュージシャンにはないものを、彼らは持っていたのだ。










sakanaの傑作アルバム。世紀の最高傑作と言っても、誰も反対できぬであろう「Blind Moon」
おそらく、「個人的に思い入れの深い一枚」と挙げる人が、あちこちにいるだろう。

このアルバムとオンリーワンズのリメインズと暖炉があれば、山小屋で一冬雪に閉ざされたまま帰れなくなっても良い。



一曲たりとも捨て曲なし。全曲シングルカットしてもおかしくない
sakana / only one song / 2000(blind moonより)












全曲カバーの3曲入りミニアルバム。
カバーなのに何故か前作に非常に近い楽曲。
blind moonと同じく上質な音に、もううっとり。
やはり、雪の中に閉じこまれて聞きたい。
Released on: 2004-04-24
sakana - one more dollar



できたら、カバーだけで、フルアルバム出して欲しかった。
sakana - girl from the north country












この曲は、前と少し路線が変わり、
石垣島の安宿で、台風で閉じ込められた時に、良く聞いた。
Released on: 2004-09-11(ロコモーションより)








因みに、2番目に良く通ったのは、おそらく、、、西荻の仙人、故古澤 良治郎さんの「ね」
3番目は、渋谷毅オーケストラか。









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新世代型ツインギターバンド、ケヴィン・モービー

2018-12-12 07:27:00 | 音楽
今、ツインリードギターがアツい!

チロリチロリチロ、チロリチロリチロ、チロリチロリチロチー🎵
イーグルス、ホテルカルフォルニア、勿論弾けるよ~

ツインギターは大きく分けると、
オールマンなどの男臭いサザンロック系、と、ウィッシュボーンアッシュ~シンリジー系の哀愁系に分かれる。

ハモり中心のツインリードギターは、決めたフレーズをなぞるしかないと言う宿命故に、世の中から消えたと思っていたら、
WILCOが、少し前のライブ映像で、シンリジーの曲やってるのを聞いて、まことに懐かしくなった。

彼らは、名曲Impossible Germanyで、トリプルギターの素晴らし過ぎる演奏をやっているが、
beatlesのand your bird can singをトリプルでやってるのを映像で見て、やられた❗
本家はおそらく、ジョージが二本重ねて録っているが、今までそのギラギラ感を越えるカバーをついぞ聞いたことがなかった。
それを、三人で越したんだな。




そして、今、
新世代型ツインリードギターを聞かせてくれるのが「ケビンモービー」

と言う名前のバンド、と、思ったら単にバンマスの名前だった。
最近、ピンなのにバンド名風な呼び名をつけるヒトが多かったりしてね、、、

最近のライブ映像を見ると、ボブ・ディランやニール・ヤングだけではなく、テレビジョンや後期ヴェルベットアンダーグラウンド、ゆらゆら帝国みたいな曲まであって、往年のロックファンにはたまらなくうれしい。
ライブ一曲目の「city music」が、格好いい。ともかく、ツインギターが素晴しい。
こんな弾き方のツインギターバンド聞いたのは生まれて初めてだわね。
特に、紅一点の女子ギターリストのたたずまいがよい。
きちんと丁寧に弾くし、熱くなりすぎずクール❗汗かいたこと無さそうだ。この人、かなりお上手です。
リズム隊は実に地味。全体にかなり音量が低く、重くならないのがまた良い。

そして、30はいってるだろうけど、なんとなく君づけしたくなるような容姿も高感度が高いモービーくん。
かつて何だか似たような人いたな、、、
そう、あのマッシュ・スウイートのデビューの頃も可愛いと言われてた、けど、
小太りオタク感が微妙ではある。

ウィルコのジェフ・トゥイーディーは、ますます太ってもなんだか誠実で、ヘタするとジェリーガルシアのような域までもいきそうだが。
さて、モービーくんの行方を見守りたい。



Kevin Morby | Pitchfork Music Festival Paris 2017 | Full Set














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驚愕のセコハン娘の映像

2018-10-31 04:15:00 | 音楽
台風で停電した時、ラジカセを探してたら見つけてしまった。
「セコハン娘の素晴らしき世界」

これは、幻のバンド「セコハン娘」のライブを収めた貴重な映像DVDで、円盤の田口さんの稀少なハンドメイド作品。
高円寺のお店にも、もう廃盤で置いてないだろうプレミアもの、、、
かも?


この作品を語るには、メンバーの一人、夭折のドラマー:須山岳彦氏のことを出さないわけにはいかない。
彼といったら、まあ興味が尽きない狂ったエピソードでいっぱい、
だが、
もっとも面白い所は、やたらと私的な事が多く、本人や周りのプライバシーにも触れることもあるし、どこからどう話して良いのか非常に難しい。

スーちゃん(須山氏の愛称)は、自身がボーカルをとるボサノバ大所帯バンドから様々なバンドを掛け持ち、時には鳥肌実を超越するほどのピンの芸を(何故かベース弾き語り)こなす傍ら、
フランス文学出版の白水社の売れっ子編集者として、辞書からノンフィクションまで数々の重要な書籍を世に送り出した。(文学賞授賞式へ、イカれたロックミュージシャンの風貌のまま出掛けて、警備員に取り押さえられた逸話あり)

とにかく、おかしなヒトだった。

(この先、あんなヒトには先ずオキナワじゃ出会えない、、、と、つぶやいたら
いや、東京でもそうそうあんなヒトはいないですよ、と言われた)

身の回りのヒトを喜ばすことが大好きで、何かの集まりにスーちゃんが登場するとパッと花が咲く、
特に酒の席に登場すると、皆がいい気分で酔っぱらって酔っぱらってしまう
そして、しばし、最後にガックシさせられる、
まぁ、しかし本当に多くに愛される宇宙人のような存在だった。

スーちゃんは、ヒトの才能を見つけ共感し引き出すことに長けていた。さすがは有能編集者。
それはヒトによっては、才能というよりも心に秘めていたもの、例えば幼児性、変身願望、だったりした。

よく一緒にいた当時、
新たな登場人物が現れると、必ずあだ名がついた。
思想はあっても実体のない○○会とか○○連とか、作るのが好きだった。
しゃべり方が、相互に影響し、しまいにはオネェ調になっていった。

アホな所を引き出して遊んでくれたわけだ。


元々バンド関係の共通の友人もいて、顔見知りではあったが、急に親交を深めるようになったのは、彼が西荻へ引っ越してきてからだった。

街を歩いていたら、声をかけられた。
当日はまだロックスターなルックスではなく、トレンチコートにセカンドバックというどこか野暮ったい格好だった。そして、まだ、どことなく塩らしい感じだった。

その年、例年にない猛暑の夏が、狂乱の夏となるとは、その時はまだつゆにも思わなかった。
酒と笑いとダンスと裸の夜宴の日々、、、


〈中略〉



その後、
スーちゃんは、風呂なし冷蔵庫なしのアパート「悲しみ荘」から、西荻内の結構広めの築浅マンション「黄金館」へ移った。
そして、あまり交流がなくなった頃、町屋へ越していった。



友情が壊れるから一緒にバンドはやらないようにしよう、と言ってた割りには、私の職場の文化祭バンドに毎年のように参加したし、私のバンドのベースに穴が空いたとき、猛烈特訓してヘルプしてくれたこともあった。

そして、とうとうスーちゃんから初めてバンドをやりたい、と言ってきて結成したのが、これ「セコハン娘」だった。

その時のセリフ
「ねえ、○○○ちゃーん、退院してね、リハビリしたいから、一緒にバンドやろ~」って、、、


今思うと彼にとっては、声帯を取る前の最期のバンド活動で、とにかく、言葉が天才的に冴えていた。
それと共に、あっちの世界へ持っていってしまう力が余りにも強かった。
本番は随分控えめであったが、重ねるリハーサルでは、背筋が凍るほど可笑しすぎて、もう練習にならなかった。と言うか、練習なんてどうでもよくなった。
才能のほとばしりを、誰も止められるわけはない。

この人、本当に異星人なのでは、、、






欲しい方いたら連絡ください。
11月上京の際持参してお渡し可能。
  







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平成のストゥージズ・水カン

2018-07-14 06:47:00 | 音楽
すぐに母ちゃんを呼びつけたがる甘ったれの小2の息子と、オッパイ止められないがしっかり者の3歳の娘、
まぁ、本当に可愛いくて仕方ないが、

どうしても、
「ちょっと静かにしといてよ」
と、いう時がある。

そんな時の口封じに役立つのが、



1. 「甘いもん」

騒ぐとまずい場所で、泣いてうるさいときなどに、即効性あり。
口の中に無くなるとまたすぐ五月蝿くなる。効果が短いのが難点


2.録画した「ドラえもん」

これ見せるというと、風呂でも歯磨きでもすんなり先に終わらせてくれて楽で良い。ただ、安心して放置しておくと何度もリピートして見てることがある。中毒性高し


3.You Tubeで、「J-POPのアニメ画像もん」

これが、結構自分も楽しめる


中山ウリさんの「ホタル」がヘるビーローテーションだが、
寺尾紗穂さんの「七草なつな」が素晴らしい。
ここで使用されている絵画は、宮古島でカンカカリャ(霊能者)として認められたグラフィック・デザイナーである宮川隆によるもの

"寺尾紗穂 - 七草なつな" を YouTube で見る




そして、最近になって流行っているのが、水曜日のカンパネラ「桃太郎」

のび太好きには、ストライクなキャラの桃太郎。
ヘタウマな絵柄は、東大一直線並みにキモい。
ペット一緒に鬼ヶ島なんて正気じゃない!と、いう感覚は現代ではごく普通だ。
「歌や物語り」って、時代によって更新していかないと、輝きを失ってしまう。
この水カンの桃太郎がいつまでも残るとは思えないが、今は面白い。

"水曜日のカンパネラ『桃太郎』" を YouTube で見る





映像作家が自作のpvについて映画を引用して説明しているコラムがあった。
その映画のリスト

01_ Screening List・
 ポール・バーホーベン『ロボコップ』(1987)
 ガス・ヴァン・サント『サイコ』(1998)
 ウェス・クレイヴン『スクリーム』(1996)
 メル・ギブソン『アポカリプト』(2006)
 ロジャー・ミッシェル『ノッティングヒルの恋人』(1999)
 K. S. ラヴィクマール『ムトゥ 踊るマハラジャ』(1995)
 小津安二郎『秋刀魚の味』(1962)
 ギャスパー・ノエ『カルネ』(1994)
 カーティス・ハンソン『8マイル』(2003)
 ロバート・ゼメキス『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 3』(1990)
 チャック・ラッセル『マスク』(1994)
 石井聰亙『逆噴射家族』(1984)
 エドガー・ライト『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004)
 ロイド・カウフマン『悪魔の毒々モンスター』(1984)
 ウォルフガング・ペーターゼン『ネバーエンディング・ストーリー』(1984)
 野島伸司『101回目のプロポーズ』(1991)
 ジョージ・ミラー『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』(2015)

カルト系からハリウッドまで、何でもありだな。適当に歌に合わせて作っているんでなく、良く考えられてるようだ。


ところが、である、

貴方の管を見ていたら、
このユニットというか、ボーカルのコムアイ一人のステージだが、、、
ライブが凄い!

アニメの映像はどうでも良くなった。


熱狂的な観客の頭上を渡る様は、まるでイギーポップだ。と言うのは、言い過ぎか。
誰かに言いつけられたかのように、決められた踊りをしながら口パクでステージをこなすアイドルとは違い、生の自分で何か面白いことをやってやろうという気持ちが良い。
いや、そんなの、そもそも普通だよな。

沖縄へは結構来ているので、子供が飽きる前に一度は見に行きたい。
"水曜日のカンパネラ 2017 04 30" を YouTube で見る














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ギターマガジンがスゴい

2018-06-18 05:57:00 | 音楽
雑誌はね、立ち読みしてる時は興味津々だけど、買って帰るとまず読まないのでゴミになるから、90年代以降殆ど買ってなかった。
たまに、レコードコレクターや、テレビも見ないのにテレビブロスを買った位かな。
以前は、スタジオボイスやら散歩の達人、シティーロード、ミュージックマガジン等せっせと買ったもんだが。


沖縄に一軒だけある那覇の小さなタワレコで、「ニホンのジャズ」という特集のおシャレな表紙の雑誌を発見。
ジャパンカップ・レアグルーヴ、1907-1976戦前スウィングと戦後のモダン化



ギターマガジン❗

これ、技巧派メジャーギタリストの雑誌で、表紙の写真見ただけでうんざりして手に取ったことすらなかった。

開いてみると、
戦前の和ジャズとか、大友良英さんの師匠・フリージャズのギタリスト高柳昌行さんとか興味深い記事満載。

しかも、前月号のギターマガジンの売れ残り、最後の一冊。


散々迷った挙げ句、後で欲しくても手に入らないような気がして、購入。

まだ、読んでない、、、


どうやらこの雑誌、最近はビックマフだけの特集や、ジャズファンクだけの特集号もあるらしい。


小中の頃は、少年ジャンプを買う傍ら、今では恥ずかしい感じのガッツ、音楽専科、ミュージックライフ、ロッキンf、等を買っていた。
初めて買ったjamの創刊号は未だに持っている。
レココレは特集によっては手放せない。ロックマガジンとG-Modernは、永久保存版だ。


話は変わるが、モダンミュージックの生悦住さん亡くなっていたんだな
http://www.ele-king.net/news/rip/005584/













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ロックの日って言わないで

2018-06-09 23:59:00 | 音楽
大友さんがグルーヴでライブやるというので、那覇へお泊まり。
最近は、子供を遊びに連れ出す日曜の午前以外、休みなしで何らかの小屋作りの仕事に専念しているので、久々の息抜き。


あまちゃんの有名な主題歌というよりも、ワタシの中ではラジオ「すっぴん」のテーマ曲や、様々な書籍、優しい口調でのお喋りが楽しい印象強いけど、、、

忘れてた、この人ノイズギタリストだった!

地下の狭いライブハウスでは、結構な轟音が、響き渡った。
ああ、何ともロックの日にふさわしい行儀の悪いギターとターンテーブルの扱い方。
子供には絶対に見せたくないけど見せてやりたい❗

うるさいやつは、非常階段から、裸のラリーズまで色々観てきたけど、大友さんの演奏メッチャ楽しい。

ワタシもターンテーブル演奏やりたくなったわ。足で蹴ったりして。
そしていつか、チャラいDJに対抗してターンテーブルで爆音ノイズ出してみたいな。












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尖ってるぜ、マークリーボー

2018-06-06 21:24:00 | 音楽
音楽は爆発だ❗

マークリーボウのセラミックドッグのニューアルバム

「何故まだ、此処にいる?」

は、
もうパンクそのもの。

ファンク、ラテン調、中近東、と多国籍でワクワクするような曲満載だが、
基本は、激しい怒りに、飽くなき実験精神、先鋭的なサウンド、
これぞ、ニューヨークアンダーグラウンド。


今の腐敗した政治や社会に対する怒りの気分を、最も表している音。
間違いなく、今の時代を代表するアルバムが、これだ。



さて、今年7月末に、なんと5回目の内地行き。
今回は愛知の実家へ帰った後上京、ブルーノート東京でマークリーボウのセラミックドッグを見ることが出きる!!

ギタリストとしてのマークリーボウを知ったのは、比較的最近のことで、
初めは「なんて俺に似た奴なんだろう!」
などと、驚いたりした。
しかし、相手はトム・ウェイツ、ノラ・ジョーンズ、エルヴィス・コステロ、ロバート・プラント、エルトン・ジョン、矢野顕子など、錚々たるミュージシャンが挙って指名したがる、超人気ものギタリストだと知って、二度びっくり。



新幹線より安いLCCのおかげで、頻繁に往き来できるけど、さすがに上京すると散財してしまうから、さてどう過ごそうか。






「Muslim Jewish Resistance」
http://downbeat.com/news/detail/premiere-hear-a-new-track-from-marc-ribots-ceramic-dog










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