ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

二重生活は、つらいよ

2015-09-28 15:20:38 | 877プロジェクト
妹が生まれるころ、Hくん(5歳)に何度も聞かせてた

「男はつらいよ」のテーマ曲

実にぴったしな曲だわと喜んでいるのは、親のワタシだけで
本人は、即座にダサイおっさん曲と気づいて、これをかけるといつも渋い顔。断固聞くのを拒否してました。


しかし!時は流れ
いつの間にか、、、
今では

「あの曲やって~」って言うほど。



どうやら、妹と自分の関係を含めた歌詞の内容(駄目な兄貴と賢く世話焼きな妹)を理解している様子?

「おーれがいたんじゃ、お嫁にゃいけぬ、わかぁっちゃいるんだ、妹よ♪」

いや、ちょっとまてよ、
数日前妹に向かって

「Nちゃん、大きくなってもお嫁に行かなくていいからね~、Hibibiがお嫁にしてあげるからね~!

って、言ってたな。

それがこの曲に対するアンサーかいな、勘違いにもほどがある。




さて、今月は休みの日は金曜の夜から家族で泊りがけで本部へ(片道1時間半)行ってます。連休は連日滞在。
森ガール専用ホテル「877mates」
9月になってからは、ものすごく気候が良く最高です。
特に夜、庭の木をライトアップし、はき出しの窓を開け、外との境界を失くして外の空気を感じながら過ごすのがこんなに気持ち良いこととは知りませんでした。

宿にするには勿体無い!
この環境、自分が独占したーい!!

とにかく、自分たちが実際泊ってみてここの良さをさらに知り、やる気が俄然出てきました。

下界とは、流れる空気がまるで違うのです。
世界がまるで違うと言ってもいいでしょう。
森の中のすばらしさを、ついに知ってしまったのでした。

この環境はおそらく、何ヶ月もかけて敷地や周りの森を整備したかいもあると思いたい。
こんな素敵な場所で、寝起きできることが嬉しくてたまりません。
H君も朝起きると、はき出しの窓近くでゴロッっとなったまま外の風景に見とれてます。


酒飲んでBBQしてワイワイするんでなく、

『大事な人と休日をしっとりと過ごす』
『日常とは離れた特別な時間を持つ』
『ひとりで思索にふける』

そんな使い方が良いかと。

こんな宿で執筆したらば、さぞかし傑作が書けるんじゃないかと確信しております。ワタシが小説書くわけじゃありませんが。
個人的にはですね、一日中読書したくてたまらない気分になります。お部屋でもいいし、デッキでもいいし、庭の木陰も良い、東側の眺めの良い大きな木にツリー読書ハウスを作ってもいいな~



今の読谷と本部の生活で何がつらいかって
電気ガス水道代を倍払わなきゃいけないこと。
ま、それ以外にもあるけど、、、

それらはさておき、今日は!!
パンパカッパッパッパ~

下の娘、Nちゃん1才の誕生日!!!

おめでとう!!!!

悪戦苦闘のラジオ出演

2015-09-05 08:16:55 | 音楽
二人の話が、かみ合ってないというご指摘は受けつけません!


―音楽―

それをシステムや秩序の元に成立すると信じて、何の疑問も抱かず一生を終える人もこの世には多数居ます。
雑音を排除し、和音を協調・不協調にはっきり分け、演奏者の中でテンポや音程がはみ出る個性を許さず、、、

機械が人間を超えるとの噂の「2045年」、何の疑問も持たず人工知能の指示にしたがって人類を滅ぼす側の兵士となる人も大勢いるんでしょうか、、、


今回は「新しい時代を生きるためのヒントを与えてくれる地下住人者の音」と題して

1.ヴェルベットアンダーグラウンド「I heard her call my name」
2.ネオンボーイズ「Thats all i know」
3.テレビジョン「Little johnny jewel」
4.イングランズ・グローリー「Broken arrows」
5.ジ・オンリーワンズ「Lovers of today」
を、かけました。

ロックの流れを知らない若い島ラッキョウさんに必死で話すことは、自分の中では不特定多数のヨミタンの青少年に話すのと同じ。
だからこそ、ローカルのラジオで話す意義があります。
マニアックな話では意味がありません。間口の広い話で。

こんな田舎の村から間違ってラジオを聴いて、音楽の力により何らかの影響をうける若者が出てくることを夢見ています。
沖縄の金曜の暑い夜、偶然ラジオで流れていた音楽を聞いてしまったがため、彼らの人生に新しい何かが起こることを期待して、、、

昨夜のラジオ出演の番組は、↓ユーストリームで見られます。
http://www.ustream.tv/recorded/72396126

カラオケに絶対ないデュエット曲集

2015-09-04 08:01:36 | 音楽
第二回目のラジオ番組ゲスト出演!

不手際があり、ユーストリーム録画が出来てなかった~

ま、話の内容は、たいしたことないよ~だけど、曲は良いのかけたんでご紹介。



1曲めは、インドネシアダンス歌謡「ダンドゥット」の大様、ロマ・イラマの『朝まで踊ろう』

エルフィスカエシとのデュエットですが、舌と舌とが絡まりあって、唾液が糸を引きそうな粘々感がたまりません。
(ラジオでは、この粘々から、オクラ納豆メカブなめこ等の粘々のなかの栄養素について言及しています)

92年の横浜womadで来日してるので、案外知ってる人もいるかも

Rhoma Irama & Elvy Sukaesih - Sampai Pagi

 
ごめんなさい!インドネシアにはデュエットカラオケの定番にありそう~




次は、現代ブラジルのビートルズ「ロス・エルマーノス」のジョンレノン役・マルセロ・カメロの『janta』

マルー・マガリャンイスとのデュエットですが、もうこれがたまらん!!

長身ひげもじゃであまーい声を出すマルセロは、国民的大スターですがどう見てもどスケベです。

対するマルーは、ネット音源(myspace)が急に話題になり、マルセロのプロデュースでデビューという16歳のシンデレラ。

そう16歳。まだ幼さ残る子供とひげもじゃおっさんとのデュエット。

youtubeで色々映像を見ると、ほっぺたくっつけて歌い、最後に必ずちゅー、もしくは異常に長い抱擁。もう~エッチ、スケッチ、どスケッチ!


Marcelo Camelo - Janta(Mtv ao vivo)



あとは、phew&山本精一の「飛ぶ人」、渚にて「渚のわたし」をかけました。この2曲、ほとんどデュエットじゃないけどね。