ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

西荻人情居酒屋ぷあんにて撃沈

2006-04-30 03:12:49 | 
こんな素敵なTシャツもらって、うれしいこの夏は、ゆらゆらして過ごします。

閉店時間過ぎに辿りついた友人のWhite Water 社はどうやら村上春樹氏の新書判が売れて潤ってるようですね、、、

そこの狂った編集者達と沈没、アットぷあんイン西荻。閉店時間3時間オーバー、ごめんなさい。

ヘソや乳首が丸見えの、、、

2006-04-28 08:07:02 | ブラジル
軍部の強権により表現することに圧力をかけられていた時代のドキュメンタリー映像「フォノ73」を購入。
まさにロックの時代です。決して、歌うことをやめなかった彼等の肉体と精神にヤられました。

特にカエ様、素敵すぎ。困ってしまいます。

アバンギャルドな唄と衣装と踊りでノックダウン。なんといっても73年といえばあの問題作、青い果実(ジャケ買いしたよ)の頃なんですから。


2度目の宮古島、そして初めての多良間島へ

2006-04-26 11:00:51 | 沖縄
一仕事終えて、さあー!毎年恒例の誕生日割引沖縄旅行です!!

(写真はイメージ画です)

今回は、5/2から8日間。ちょっとお天気が心配です。

音楽関係探索は、沖縄三線ブームに乗ったツマラナイのにアタると腹を下すので素通りし、ひたすらチャプチャプシュノーケリング&ビール&昼寝&飯です。

そしてメインは、なんといっても津嘉山荘の飯とおばちゃんの笑顔!

ロックバンド

2006-04-19 14:17:49 | Weblog
大阪に移住した友人のバンドが、東京公演をやるというので見に行きました。

アンプ直結のハコモノギターの音の感触に、気分は爽快feel Good。
歪んだ音には、自分にグッとくるのとこないのがはっきり分かれてあって、いいブツはその音の粒子が目に見えるようにわかります。

その後、カンガルー料理で有名な美舟でこじんまり打ち上げ。
客で来ていたAクンが、「今年のフジロックは遂にグリーンステージに立つんだ」と、とっても嬉しそうに話すのを聞き、

やっぱり“ロックバンド”っていいもんだなぁ~

と純粋に感じました。
バンドメンバーで揃って上京するってカタチもドラマチックですが、シンクオブワンみたいにモロッコやブラジルと合体してく旅ってのもイイネ。

やめられないとまらない

2006-04-12 12:15:00 | 
阿佐ヶ谷のトルコ料理屋・イズミールはデザート(わたしはお米のプリンをチョイス)もめちゃ美味かったですが、
私の最近の常食デザートはなんといってもこの

“ブルボンルマンド”。

サクサクッと香ばしくも上品な味わいです。
食べカスをこぼさないように、常に気配りしながらも優雅にサクリ。
一袋を一気に食べてしまわないように、冷凍庫に隠しておいたのを忘れたころに発見してのサクリも、いと美味い。


飛んだイスタンブール

2006-04-11 12:23:35 | 散歩
桜ふぶきの国立を散歩。

ここは、ひょうたん島やら、邪宗門やら、ちゃんとしたコーヒーが飲めるすてきな喫茶店がいっぱいです。(近頃のカフェは、まずい飯まずいコオヒイを出すところが多すぎです。)

何かで“南米音楽系のカフェ”があると聞いて、行ってみたいと思ってましたが、場所が分からず。

「はたしてどうすれば、たどり着けるか?」

と、ない知恵しぼって考えました。

「そうだ同種の南国系お店やさんに聞けば分かるかも!」

と、以前のぞいたことのある店屋で、ビリンバウの揃えが日本一というブラジル楽器専門店に入りました。
あれこれおもしろい楽器を鳴らして聞かせていただいたお礼といっちゃなんですが、そのカフェを尋ねましたが、ご存知ない。

あきらめて、路地をぶらぶらしていたら、ロジーナ茶房という古い(大食い!)洋食のショウケースにトルコのお酒、“ラク”を発見。歯磨き粉のような匂いのあのお酒。

そのたたずまいの素敵さに、心はブラジルからトルコにひとっ飛び。


そういえば先日行った、阿佐ヶ谷のイズミールは何を食べても美味かった。多分現代風に進化した料理なんでしょうけど。
やる気と活気とセンスのある店はやっぱまちがいなくおいしい。

そうだ、ブラジルの前にこの夏はトルコだ!!

ワールドミュージックブームの先駆け?

2006-04-07 07:46:57 | 音楽
アフリカが舞台の映画で近頃再上映されている、ホテルルアンダ(娯楽映画としては◎)を新宿まで行って観てきました。

ついでに、西新宿の海賊盤屋へ。
ロックではなく、ジョアンの弾き語りか、カエターノとのジョイントライブ映像でも入手のつもりが、


フェアポートコンベンションの初期映像DVDを大発見! もう即購入です。


ほかに、見たことないであろうティムバックリーの映像もありました。たまにこういうところへ行くとお宝がザクザクあるんですね。

最近沖縄に通うようになり、すっかり南国好きになってからは、ブラジル、アラブ、沖縄音楽などを聴くようになりましたが、80年代のワールドミュージックブームはダサくって完全素通りでした。音質的なしょぼさがワールドミュージックのいいところを消してしまってたのか、、、

でも最近のと、あのフェアポート初期の頃のワールド系は断然格好イイです。

映像でたまらなかったのは、68年のフランスTVショウでのクールで壮絶なインプロビゼーション 。
リチャードトンプソンはまだ10代?本気シビレました。
長い曲の間奏中、歌い手は床に着席。彼等の足もシビレてるんじゃ?

2年後の田園野外ライブでは、かなり伝統色強くなり牧歌的でHappyになってました。此方もGOOね~

桜の木の下でマイムマイム♪

2006-04-02 14:21:29 | 散歩
毎年、一部のばかものの愚行がニュースで報じられる、沖縄の成人式。その次に見るもおぞましいのが

井の頭公園の花見風景。

他人の迷惑まるでかえりみない乱痴気騒ぎ大会場で、わざわざ花見をする人の気が知れません。

で、私は井の頭と逆方面の善福寺川を自転車でフラフラ散策。

そこで世にも幸福そうな集団を発見!

音楽にあわせて、みんなで手をつないでクルクルまわっているのは、
フリフリな格好をした高齢者フォークダンスチームでした。

酔って暴れて他人に迷惑かけてる今の若者には、こんな優雅な未来はきっとないでしょうね。

ちびっこには「変なヒトいる~」と呼ばれてましたが、、、