ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

糸満市場へ寄って、いざ与那国へ

2007-04-30 19:16:13 | 沖縄
時間の止まった様な港町でゴーヤチャンプル弁当とグルクン唐揚げ麦酒。

ここ糸満の市場の広場は天国のように平和な空気がのんびり流れています。

昨夜、無駄遣いをしちゃったんでここからは倹約生活。
200円台で簡単なお弁当が買えるのはヤッパ嬉しい。なるべく酒も泡盛のみで済ませなくなくっちゃ。

最後の大物たちを見てウンウン。

2007-04-30 03:29:54 | 沖縄
お昼は市場で購入したお刺身と天ぷらと麦酒を持って、首里城近くの眺めのよい公園へ。
素敵なたたずまいのポルノ映画館・首里劇場を覗くと、その外観はあの首里フジコさんの名盤のジャケの光景であることを思い出しました。
このあたりは散歩にもってこいの街です。ボガンボスのどんとも確かこのあたりに住んでいたはずです。

夜は市場をふらついてから、大城美佐子さんの店へ。
ありゃ、ありゃ、なんとこの二日で沖縄音楽史に残る巨匠に会うことができた!

バナニュース

2007-04-27 13:07:00 | ザ・バナナメイツ
次回、ザ・バナナメイツのライブは、5月18日(金)にあります。


場所は、高円寺ペンギンハウス

〒166-0002
東京都杉並区高円寺北3-24-8
みすずビルB1

TEL/FAX : 03-3330-6294


そして、前回のやつ見逃したっていうついてない方へ朗報です。↓
http://www.youtube.com/watch?v=lbdYKYQFgFc&eurl


はいそれでは、次のライブの前に沖縄・与那国・波照間へいってきま~す。


この夏、来るんですねアノ人が、、、

2007-04-19 15:14:24 | 音楽
まるで、気にしていなかったあのフジロックに来るんですね、、、

ジョナサンリッチマンさん

3日間だけ出演してがっぽり儲けて帰っちゃうってこともあるのかしらね。

みんなそれぞれがワタシのジョナサンと思っているのでしょうけど、大物なんですね。
しかし是非とも、ちいさなハコでもやって欲しいです。舞台に上っていっしょにクルクル踊りたいんです。フジロック以外の予定はまだ立ってないみたいですが。



先日、三上寛さんのライブを見に、わざわざ南武線の谷保駅の小さなライブハウスへ来ていたスイス人がいました。その日は、自分を含め片手で数えられる寂しい入りでした。

「カンミカミはヨーロッパでは神のような大きな存在なのに、、、」

と、音楽マニアな彼は、身近に挨拶が出来て喜ぶ反面、お客が少ないのを残念というか不思議に思っているようでした。

(ちなみに、寛さんは八重山でも神様です、オホホという、、、)

仕事であちこち海外へ行くついでに、ライブを見まっくっているという彼に、ジョナサンリッチマンのことを訊くと、そんなひと知らないと言われてしまいました。


リッチマンジョナさんは、わたしのなかではカミサマなのに。







ヤラれちまった悲しみに、、、

2007-04-09 12:07:04 | 音楽
トルコ滞在中に見逃した、待望のババズーラ日本公演へ行ってきました。

前座は、ダブルフェイマスという脱力したチャンプルーバンド(←違うか?)。
会場全体の雰囲気的には、ダブルフェイマス目当ての人がほとんどのような感じで、あとは流行(クル)するものを見ておこうという若者が多いような気がしました。

ババズーラの演奏というよりも、日本人ゲストダンサーが入れ替わり登場するショーは、それなりに楽しめました。
妙に盛り上がるヨーロッパ人グループや、ダンサーが登場するたびに立ち上がって携帯で写真を撮るおじさん、氣志團ファンのように振り付けしながら応援するおばさん?など、皆さん様々な楽しみ方をしているようでした。

私はというと、先日アケタの店で見た

“ATABAQUE BROTHERS”
[翁長巳酉、マンデラ(per)小山彰太(ds)榎本秀一(ts)時岡秀雄(bs)]

の強烈なリズムの儀式に、すっかりやられてしまったせいで、今ひとつ作られたクラブ系のノリにはついていけませんでした。

もう~、亡霊どもがいつまでも頭の中で太鼓を鳴らしているのです。凄かった。

アタバキ・ブラザーズの宣伝文句は
「ブラジルの黒人宗教カンドンブレで使用する、コンガのような打楽器。これを3本とアゴゴの4人で、呪術的なマントラのアフロブラジルの渦の中に、バリトンサックスやボイスや、なんちゃらやかんちゃらが加わり、事件がさらに勃発するライブとなる………」
でしたが、本当にその通りなのでした。
ビリンバウで始まり、徐々に激しく演奏が高揚していくと、身体と中身が勝手にもっていかれ、とても気持がよいのでした。また是非この儀式には、出席したいです。


ババさんショー、パッとしなかったので、帰りに刺激を求めるべく、謎のユーラシア料理屋「日の丸軒」へ初上陸。

知り合いが、かつてバイトしていたこの店の名物は、

1.謎の黒い物体(ターメイヤ:以前エジプト料理屋のエルサラーヤで食べた事がありますが)
2.店主アンドレさん(長髪日本人)
3.いにしえのシルクロードのどこかにあった王国の宮殿のような薄暗い店内。

物珍しさで訪れる人がほとんどのようですが、静かで妙に落ちつく所でした。
家から遠くないし、ちょくちょく伺いたいお店の一つとなりました。