ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

バイバイ、さよな、ら富士さ、ん、

2011-07-27 01:11:44 | 西荻


「さらば東京、ああ我が青春!!!!」
と言ってみたかったが、既に東京では人生の半分くらいの時間を過ごしていました。

28日に大阪九条へお引越し。

なんとなく音楽を続けながら、その時その時に興味のあることだけをやって過ごせた東京ライフは、本当に長い旅のようでした。
「もう東京はいいよ」
と言いつつも、
いつでも一見の客でいることを実践でき、何も残さず、何もなかったように消えていける東京は居心地良い所であり、、、

27日は高円寺円盤で「バナナメイツフィルムコンサート」
引越し準備が出来なくても行こうかな~

大引っ越し準備

2011-07-20 09:58:20 | 西荻
引っ越し前の最後の数日を遊んで過ごすべく、片付けを早めに始めました。
先ずは、西荻へ来てからずうっと本棚の上で顔が溶けていくマイケル除去から。安らかにおねむりください。

ところで、前回の“持ってけ泥棒”もルーリード詩集など持って行ってくれる方がいて嬉しかったですが、今度はこんなの出てきました。
テクニクスのグラフィックイコライザーと、BBDecho(SH3025)


誰か持って行ってくれる人いませんかね?カラオケ好きな人とか。。。

あと、うっぱらおうかどうしようか迷ってる一品

ブライアンジョーンズの使ってたエレキじゃないですよ、


昔、イスタンブールで購入したエレキサズーです。民族楽器とメカニックなエレキの融合作品でありますが、どうしたら良いか困ってます。壁に飾るにゃ、厚みがあり過ぎ、、、


まだあった「いやげモノ」シリーズ、キコリレコーズのカセットテープじゃありませんよ。宮古の先にある素晴らしい島「多良間島」で採れた天然のほら貝

これ、鳴るように出来ればいい音でそう。バナナメイツのカセット付けます、、、

もう一つあった「いやげモノ」

町田康のエッセイで有名?になった西国分寺の幻のカフェ「一葉松」の靴べら。
へたな名曲喫茶へ行くより、遥かにタイムスリップできかつ日当りばつぐん。恍惚の時間と郷愁がそこにはあったものです。

「さらば東京その3」西荻

2011-06-30 12:18:34 | 西荻
「そんなに西荻が好きなら、新しいところに自分でそんな街をつくればいい」

まあ、良く考えてみると、西荻の全部が全部好きなわけではないんですが。
やはり東京で人が多すぎるところ、終電間際の駅の混雑振り、マッチ箱のような小さな建売住宅の駐車場にも外車が入っていて格差を感じる等、挙げてもしょうもないんですが。

でも、新しいところに作れないものもあります。
大自然というわけではないんですが、中途半端な田舎で車の排気ガスを吸わされてるよりも、はるかに空気は良く、居心地良い場所。
それが20年近くお世話になった「善福寺公園」


湧き水の池を中心に、自然の良さを生かした公園です。きちんと整備されているので、ゴミやうっそうとしすぎる所は無く、本当に気持ちいいところです。


いろんなことが起きても、そこへ行けば毎年春になればサクラは咲き、毎年蓮も咲きます。とにかく、天気が良くてちょっとでも時間があると行きたくなる場所。
でもね、景色を見るとすぐ飽きてウチへ戻りたくなります。そう、すぐ戻れるんです。これが重要。


人間だけが、地球上に生きてるわけではないのです。


最短距離でなく、善福寺川沿いにクネクネ歩いて行って、いつの間にか方角が分からなくなって公園に到着するのがトリップの秘訣。日常から一瞬にして離れられるマジック公園。

西荻散歩が止められない

2011-02-03 12:51:40 | 西荻
すっかり駅すぐの西友にはご無沙汰してます。
なんだか飽きちゃうんですね、西友。肉屋でバームクーヘンとか、八百屋で駄菓子とかいった意外なものとかないし。唯一チェックするのが、ブルボンのルマンドのシリーズが100円で売られてるかどうか。

やっぱ、お買い物するなら、人が人らしく振舞える個人商店で。

図書館近くのお豆腐屋さんで油揚げとオカラ100円也、豆乳と豆腐で200円也。丁度、お昼の仕度の時間だったのか、店先から覗けるお台所からおばちゃんが出てくるのに3分はあったかな。
前も、3時のおやつの時間だったのか、おばちゃん出てきたらお煎餅の匂いがしたな。

南口の枝垂れ桜の木は消えたけど、梅は健在。


白い割烹着がまぶしい三和食堂の対面の忘れられたショーウインドーに、枝垂れサボテン。






新春には葩餅

2011-01-01 10:07:23 | 西荻
西荻和菓子の喜多屋さんのおばちゃんとこで、年末気分でおやつを二つ三つ買おうとしたところ、
「うさぎさんのは直ぐ売り切れたのよ」から、
はなびら餅の話が始まって、どうせなら新春らしいものも買おうという気持ちについついなり、計4種類も和菓子を購入してしまいました。


この葩餅(はなびら餅)つうのは、京都で正月にだけ食べる伝統の御菓子の一つで、柔らかい餅に京都のお雑煮に見立てた白味噌のあんをごぼうと共に求肥で包んであるお菓子であります。
食べてみて、甘いごぼうと柔らかい餅の触感に、以前にどこかで食べたことを想い出しました。

喜田屋さんのおばちゃんによると、「正月のお茶は必ずこれで、お茶の先生が沢山買っていく」「他の街へ引っ越した人が、わざわざ年末に買いに来る」
「一個だけ買う人(私)にも必ず謂れのチラシを配ってるんで、東京でもここまで広がったのよ」等々

しかし、ウチでそのチラシを読もうとしたところ、何度ものコピーのコピーで文字がぜんぜん読めません。
仕方なくウィキペディアを見てみると
『菱葩餅(ひしはなびらもち)は、ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で包んだ和菓子である。通称花びら餅。平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、600年にわたり宮中のおせち料理の一つと考えられてきた。
歯固めの儀式では長寿を願い、餅の上に赤い菱餅を敷き、その上に猪肉や大根、鮎の塩漬け、瓜などをのせて食べていたが、だんだん簡略化され、餅の中に食品を包んだもの(宮中雑煮とよばれた)を、公家に配るようになった。さらには鮎はごぼうに、雑煮は餅と味噌餡でかたどったものとなった』
とのことでした。

他より安いといえども、300円はするコレ、酒の勢いで二口で腹に収まりました。
ね、太っ腹で、お正月っぽいでしょ。




西荻散歩のMY名物

2010-12-17 13:08:25 | 西荻
東京のオシャレ街紹介雑誌でも、最近は代官山や下北などを差し置いて「西荻」のようですが、ちっこい焼き菓子屋やパン屋、セレクトされた雑貨屋などイ・マ・ド・キなお店が増えております。私も、もし今[森ガール]だったら間違いなく西荻にフワフワ来ちゃいますね。
でも、小さい店って、一旦入ると中々買わずには出ずらいので、何か買うことになっちゃうんです。そして単価が高いので、二つ三つ購入すると軽く昼飯代位は飛んでしまう。
う~うん、商売うまいなぁ。
って訳で、焼き菓子屋などは何処も入店は一度きり、大好きな甘いおやつは、昔ながらのパン屋「アンセン」や和菓子屋の「喜田屋」へ何度も行ってしまうのでした。

流行り廃り、入れ替わりが激しい一方で、30年も40年も変わらないものもいっぱいあります。

どう見ても平成の時代には見えない今の私の住みかですが、日当りが良く未だに暖房いらず。エントランスなど一昔の人用に作られていて、何だかちっこいのです。


そしてこのご近所には、植物を愛でる素晴らしい女性が住んでおります。一人はスカーフをかぶった妖精さん。フリマや高架下商店街等あちこちでよくお見かけする実在の人物。活動活発で、まだ500年は生きていきそうです。
もう一人は、この季節にしてブーゲンビリアを咲かせる達人。ここを通る時は、いつも立ち止まって植物を眺めてしまうんです。




自宅カフェ全景

2010-09-26 08:48:49 | 西荻
ちょいと前までは、灼熱地獄でしたが急に秋。こんな天気の良い日は、椅子をベランダに出してギターをべろーんべろーん♪


今日は富士山が見えませんが、まだ雪はかぶってません。夜は吉祥寺の夜景が眺められます。
前のバス通りは、道路の拡張計画があり、一階部分が切り落とされても良いように、ビルが妙な形になってます。


真正面、徒歩5分の西荻駅は、高層マンションで囲まれています。左の桃井第三小学校からは子供の声が響きます。


時々早起きした時は、朝焼けが綺麗だったりしますが、何時までも見てると目が覚めるんでまた寝ます。


お部屋の裏側の景色はちょっと趣向が違います。


北側から左方面は善福寺公園や神社の緑が多いです。


善福寺川沿いのマンションも数多く建て替えられています。あの辺りはこちらか見ると土地がずいぶん低いので、眺めは今一なんでしょう。


北側から荻窪、新宿方面の眺め。「こんなに近いのに、あんまり行かないな~」








神々は細部に宿る、芝居の世界

2010-09-19 06:29:27 | 西荻
ちょっと前のテレビブロスのコラムで、松尾スズキが書いてたけど、その昔ある芸人コンビがおりました。
ショートショート的スタイルのシュールな笑いの芝居で、結構人気があった気がします。

そのコンビの片方が、実は大学時代の同級生でありました。山形天童の出身で、レスリング部で鍛えた胸板が自慢の明るい好青年でした。
しかし、共に留年した卒業の年(景気はまだ良かった)、みんな何だかんだ言ってもキッチリ良い企業に就職を決めている中、
「おい、就職活動してる?」
「いやぁ、、、」
「ああ、俺も、、、」
などと、ボンヤリしている二人なのでした。

その頃の私は、まだ音楽をやるのでもなく、毎日プラプラ自転車で映画館通い、そして読書と酒浸り。
彼は、軽トラで何でも屋みたいなことをやり始めていましたが、まさかその後芝居の世界に行くとは予想もつきませんでした。



西荻に最近出来た「ギャラリーがらん」という所で、君恋し座第一回公演の「アユタヤの見える駅で」を見てきました。
舞台は、電車が一日数本しか来ないアユタヤ遺跡の見える無人駅のベンチ。ふらりとあてもなく旅だった先で財布を掏られても「マイペンライ(気にしない)」の飲み屋のマスター。そしてそんな旅に着いて来た悩める人生の代表の、芝居を辞めたばかりの若者?その二人がギャグを入れつつ話が進みます。
作・演出の平垣温人さんの芝居に対する熱い思いと、中村天誅さんの(実際飲み屋マスターをやってる)演技に、何だかぐいっと強くつかまれました。

久々に見た芝居が良かったので、帰り道でいろんな昔の忘れていたことを思い出しました。



最後に大学時代の同級生の彼の舞台を見たのは、マルセ太郎プロデュースの「花咲く家の物語」だった気がします。
その数年後、奥さんの実家の九州へ都落ちしたとの連絡がありました。


自宅カフェから、夕陽と富士山

2010-09-03 19:16:02 | 西荻
西荻に来て17年。
中央線はだんだんオレンヂ色がなくなり、駅近くは高層ビル化、古本屋とカレー屋不毛の地がいつの間にか逆転。最近目立つのは、個人的カフェと個人的コバコ焼き菓子屋。
玉の湯は、いつの間にかマンションに。

そんな地で、やることない日は川沿いに善福寺公園へ行って
「この都会にして、本当に素晴らし過ぎるオアシス!」
って感動するも、直ぐ飽きちゃて家へ戻るって事を繰り返してきました。

引っ越しは、いまん所で四回目。

今まで、全て南向き陽当たり風通し◎、二回目以降は富士山が見える絶景マンションばかり。


そう、下手な店へ出掛ける位ならベランダに出てタダで過ごすのがよっぽど心地良いのです。

今日は、朝に善福寺公園(まだ蓮の花がきれいに咲いてた)へお出かけしたので、夕方の散歩はなし。
矢野顕子ちゃん「ピアノナイトリー」を聞きながら、東京の空も暮れて行くのです。

天才ドラマーは、赤ちゃんがお好き?

2010-08-27 21:46:50 | 西荻
最近またベイビーブームのせいか、やたら赤ちゃんを連れ歩く人を見かける気がします。
シュリング(ハンモック状態で抱く布)で連れるシャレた人や、ごっついベビーカーで突進する若奥さんなど。

今日は、ピンクの象さんのところで古澤良次郎に声を掛けられました。


今週の、西荻速報。
駅前で、古澤さんにあやかろうと赤子を撫でてもらう人が急上昇中。

自分に恥ずかしくないことをやって真直ぐに生きる、最小な消費で本当の意味での最大で豊かな人生を送れますように。

やっぱり西荻にしよっ

2010-08-09 13:00:39 | 西荻
久々にご近所西荻を散歩。
大阪と比べると、なんとも上品で気取った街であることがよくわかりました。好きなんですけどね、やっぱり西荻。優雅な白金や青山と比べると、普通にファミレスへ入る人口が多い庶民の街。まあ、いろんな人種が混在してるんですな。

西荻に引っ越して来て15年余りですが、その中でも4回、北、北、南、北、と引越してます。そして、微妙に住む位置によって馴染のショップも変わってきます。
食に関しては特に。最近では、なくてはならぬのが西友は論外として、駅から行くとまず「鳥一」。
ここの“スパーシーチキン”は西荻B級グルメの代表作品として大プッシュ。おかずオリジンや高くて不味いデリカフェで惣菜買ってる場合でないよ。一人暮らしの方の味方でもあります。
次にガード下の八百屋「田楽」同様新鮮で良い物を売ってる「小高商店」。店員さんのいきも良いです。
あと「とらや精肉店」。コロッケなら南口に旨い肉屋があるけれど、男の子は歳をとっても時々がつんと揚げ物を食べたいことがあるんですよ。

ところで気になるのは、最近の駅前風景。
「西荻にしよ」がなくなって、ジェイコムやドコモショップや安い牛丼ができて、たまに帰ってきてフォームから見ると、
「ココで降りるの良かったっけ??」
とどこでもあるような風景。
残るは、酒屋とキクヤさん位か、、、

今日は、最近出来たお店、ロマンス ミュージック カフェJUHA で一服。

帰り、以前は怪しげで楽しげなカラオケ呑み屋のあった路地裏を通ると、きゃわいいお店が。

試しにクッキーを購入。この路地は、数年前一気におしゃれな小箱の店が出来たんですが、いかにも普通なラーメン屋とか出来ていて、なかなか謎です。しかし、すでに入れ替わりも激しいところです。
焼き菓子屋といえば、西荻では名店中の名店「がちまいや」が思い出されます。
旨い安い身体に優しいの、私のお気に入りのスイーツスポットでした。何度食べても飽きない味。
無くなって始めて気づく、、、西荻の良いところを集めたような店でありました。
今は、沖縄に戻ってヨガの道を追求しているようです。
その後、似たような焼き菓子店も出来ましたが最近消えて(つぶれたんかな)しまいました。

次に発見したのが、クリップクラップの上辺りに最近出来た喫茶店。なんやらクラッシク喫茶風。微妙に中を覗けそうで覗けない、、、近々文庫本でももって入店しまひょ。


最後にちょっと気になったのが、たまに行くジョカーサーの通りに出来た、お好み焼き屋「ラスカル」
はたして、関西下町で鍛えた私の舌にあいますでしょうか。いずれ入店を。


ホワイト・メモ
「だめだこりゃ」いかりや長介・★★★★
「あらゆる場所に花束が、、、」中原昌也・★・・・貧乏日記の方は、なんだか甘ちゃんぽくやらせっぽいので途中で止め。それに比べると、西村賢太は駄目さ加減が本物っていうか、本当に駄目でしょう。


西荻の老舗名店の灯がまた一つ消えて、、、

2010-06-07 21:21:53 | 西荻
戦後直後から続いた京都のタンゴ喫茶「クンパルシータ」閉店のとき並みのショック。

最近、まるで西荻らしさのない駅周辺お店事情(ファストフード、携帯やテレビ会社、地元無視の駅近店舗)でがっかりしていたところ、追い討ちを掛けるように西荻の良心的老舗定食屋の閉店を目にしてしまいました。

西荻の名店定食屋「ロンドン」が亡くなりました。
多分こういう店が急に閉まるということは、そういうことなんでしょう。

幸い、ドアを開けっ放しにしてビールを飲める日に(4月だったかな)入店して、久々におばちゃんの元気な姿を確認していたので、「なくなる前に行っときゃよかった」という後悔はないですが、やっぱさみしいね。
「今年の天気急に寒くなったりして本当に変ね~」なんて裏返った声で言ってたなぁ。
もっと気楽にお話したかったけど、たまにしか行けなかったのと、可愛いオバーちゃんをみるとドキドキしてしまうのとで親しくなれはしませんでしたが、わが西荻ライフタイムの中ではもっとも惜しまれることなんです。

思えば西荻へ引っ越すために不動産屋を回って、ずいぶん遅い時刻にランチを食うために、入ったのが初めてでした。そのハイカラなネーミングと、ランチタイムを過ぎても通しで営業している(時間を気にせずゆっくり昼間から飲酒できるわけですよ)という魅力+おばちゃんの可愛さに引かれ続けて16年、時々お世話になりました。
ありがとうございました。



ずっと西荻

2009-12-31 18:45:18 | 西荻
西荻に出没する神様の中で、何時見かけてもフラフラ酔っ払っている古澤良治郎さん(ds)の曲にありました「ずっとニシオギ」
なんだか意味深なタイトル。

本日は、00年代最後の日を1965年創業の名曲喫茶・西荻のダンテで過ごしました。

60年代:若者文化が花開く
70年代:ロックからパンクへ、何聞いてもおもろいわい
80年代:ロック不毛、フュージョンのようなワールドミュージック
90年代:からっとしたロック復活
00年代:ロックに求めていた陶酔感をワールドミュージックに発見
と、個人的な見解ですが、流れてきましたが
さてこれから、10年代ですよ!

どうなるかって?

最近は、みなさんCDを買わなくなってきてるようですが、ワタシも同じく。量産されるような音楽はもう誰でも同じようなもの作れるし、興味でないんです。

これからは、価値のあるのは
「生のバンド」ですな。

それもすんごくローカルだったり、人間性丸出しだったりするような。

旅の理由と同じで、
実際に其処に自分で行ってみて、自分の眼や耳で聞いてみたいものが大事なんじゃないかしらね~

年末年始はやっぱ西荻で

2009-12-29 21:47:51 | 西荻
本日は西荻のカフェでまったり読書。

なんで!沖縄のエメラルドグリーンの海の見えるカフェじゃないんだよーーー

軽く飯を食った後、毎日閉店セールの駅前格安衣料品店「西荻にしよ!」が、本当に閉店?の様子を見ながらすごすご帰宅。

去年はラオスのメコン川沿いのバンガローで年越し、その前は京都、その前は記憶なし、と、実家や自宅で年を越すことがなかったこの頃ですが、やんごとなき事情により西荻であります~~

パン好きにはたまらんわい

2009-05-31 14:14:35 | 西荻
フランスパンの中身をほじって、後でそとみをむしゃむしゃ、一人で丸々1本なんてよくやりました。

以前トルコへ行った時、どこの食堂へ入ってもパン食べ放題で、もう食いまくりでした。肉は飽きるが、パンはいくら食べても飽きません。
おかげで、パン好きな私は一日中腹いっぱい。

プリン体や糖質を気にしていても、男子たるもの、たまには豪快にやっちゃいたいのです。
かつ丼大盛!とか、丼ぶりからはみ出る天丼とか、カツカレーとか。いつか悪さして、監獄に入っちまった時、臭い飯を食いながらシャバの食を思い出すためにも。

そんなわけでもないのですが、パン食べ放題の西荻駅近くの「シュールムジュール」のテラス席でランチしました。
今時、こんなこじゃれた店でランチ780円!

このパン屋、ちょうどムッシュソレイユが荻窪に移転した頃、入れ違いに荻窪からやって来たのでした。親元・荻窪の「ル クール ピュー 」の感じのよさにやられてた私は大喜び、開店当初はオマケももらっていい気分。

気前のよさって大事ですよ、ご近所で商売始める方々お聞きなさい~。
西荻辺りの住人は、一度は新規開店した店を試しますが、けち臭っかったり、美味くてもチョイ高過ぎたり、居心地今一だったりすると次はありませーん。意外と近所の店にはシビアです。


ところで、この店、パン食べ放題ですが、キャロット好きな大食漢には向いてませんよ。念のため。